6/26(水)、南青山ル・アンジェ教会ゴスペルコンサートに福永倫子さんが出演されました。
名古屋在住のシンガーソングライター・福永倫子さんはまだ指数えるほどしかライブを観ておりませんが、東京に来られるまたとないチャンスだと思い足を運びました。ましてやゴスペルは映像や屋外ライブで聴いたことはありますが、教会で生で聴くというのはまさに初めて。滅多に経験できないことです。
ル・アンジェ教会ゴスペルクワイアーは、全国4都市にあるル・アンジェ教会で活動するゴスペルクワイアー(合唱団)でプロシンガーや音楽クリエイターも参加し、定期的に各地でコンサートを繰り広げています。ゴスペル、R&B、クラシックを融合させた「シンフォニック・ゴスペル」で高い評価を得ているとのこと。
ちなみに出演者は南青山ル・アンジェ教会ゴスペルクワイアー公式instagramによると下記のとおりです。
📃出演📃
🎙南青山ル・アンジェ教会ゴスペルクワイアー
🎙羽田裕里江(シンガー・ソプラノ)
🎙Shinoe(シンガー・ソングライター)
🎙福永倫子 @noriko_fukunaga(シンガー・ソングライター)
🎹高位妃楊子 @pitaan(音楽クリエイター・キーボード)
💃寺嶋明日香(ダンサー・シンガー)
💃赤星明日夏(ダンサー・シンガー)
🎹村上 睦人 @onevoice.gospel(音楽クリエイター・キーボード・編曲)
出典:https://www.instagram.com/anges.gospel/
https://www.le-anges.gr.jp/contents/church/gospel.html
まったくゴスペル初心者の自分の意見としては、とても凄かった!という月並みな言葉になります。今回ソリストとして最前列で歌った左の福永さんをはじめ、中央のSinoeさん、右の羽田さん とてもパワフルな歌声でした。段上で歌うメンバーの皆さんもとても楽しそうに身体全体で歌っているという感じでした。途中からダンサーの寺嶋さん・赤星さんはステージの前やバージンロードでアグレッシブなダンスをしつつ、歌もフルパワーでした。演奏は大阪からの村上さんが鍵盤とMCを、高位さんも鍵盤でバックを盛り立てました。曲は大変不勉強の極みで恐縮ですが、ゴスペルでも有名だという「Wanna Be Happy?」など、神に感謝の意を表し万歳!という喜びの曲だったと思います。ラベルの「ボレロ」というクラシックに日本語詞を乗せた曲は原曲通り一定のリズムと難しい旋律がが延々と続く曲をゴスペルに仕上げておりました。
先ほどの凄かった!というところでは、今日の曲がすべてではないと思いますが、パートはソプラノ・メゾソプラノ・アルトまでの3つに分かれているものの、全員休まない(休符がない)。この点は規律を感じる、いわゆるクラシカルな合唱曲やグリーと違うと思いました。全員が最初から最後まで力の限り歌い、手振りや身体の向き・顔の向きなど、展開によっては自由に歌う。歌えることに感謝!と漲るパワー。教会の反響も素晴らしく、声の洪水・音の洪水に溺れました。観ごたえ・聴きごたえを感じた、わたくしのゴスペル入門編・貴重な経験でした。
公演は約1時間、え?もう終わり?これだけエネルギーに溢れたステージは1時間でもかなりの消耗でしょう。皆様お疲れさまでした。終演後のBGMには福永さんの名曲『Groovin'』が流れ、おおっ!と血がたぎりました。 ”Drive it Slow~Drive it Slow~” というBメロのスネアの4ビートに胸を弾ませ、出口際では福永さんと高位さんにちょっとだけお目に掛かれました(まだまだ得体の知れない自分かもしれませんが)。本当にお疲れさまでした!
↓福永倫子/Groovin'(MV)
※今回のブログ、上手く書けなくてすみません。
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