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7/15(月)昼、GRAPES北参道「Ryo Yoshinaga Birthday Live」。7/12に誕生日を迎えられたRyo Yoshinagaさんの誕生日を祝うライブでした。


今日の記念ライブ、Ryoさんの誕生日を祝うべく、開場前から多くのお客さんが並びました。自分もその1人。梅雨空の中、若干薄日が差したかな?というところ、でも傘も要らずこの状況下では比較的いい日です。


受付を済ますと、Ryo さんハッピーバースデーのカードをつけたフラワーアレンジメントが豪華に! Ryoさんの好きなキャラクター「ごろごろにゃんすけ」が花の間に飾られています。カワイイですね!


開演に先立ち、前物販がありました。事前に告知していた新音源「Leap」の限定CD発売日です。これを待ち構えておりましたので、いち早くゲットできました。


今日の演奏は、不可欠な存在Pf.ハナブサユウキさんがGRAPESの鍵盤を独り占め。そしてゲストとして茅ヶ崎出身のシンガーソングライターHARUNAさん(Twitter名:なーはる)がボーカル参加します。HARUNAさんは5/24のGRAPESでのライブを体調を理由にキャンセル、その代役としてRyoさんが出演されたという いきさつがあります。旧知の間柄ということもあり、今回も友情出演ということでしょう。自分もRyoさんが代役を引き受けたアーティストが気にならなかったわけでないので(参照:https://ameblo.jp/ishidukuri/entry-12463844227.html)、少し調べておりましたが、こんな形でゲスト出演するとは思いませんでした。これも嬉しいサプライズです。


客席の中央にふと、見慣れない丸イスとマイクが。マイクはRyoさんのいつものテレフンケンではない。。あ、このマイクはワイヤレスですね。誰が使うのでしょう?さあ、開演、Ryoさん・ハナブサさんがステージに登壇?Ryoさんは客席の中央に据えられたセンターステージに立ちます。


<セットリスト>すでにRyoさんが公開しているのでがここにも掲げます。(来場者にはフライヤーでも配布されています)。(Pf.ハナブサユウキさん)

 <センターステージ>

1)彗星が落ちた日

2)だから今夜も誰かが歌う

3)Distance

4)星になる

センターステージ、イスはありますが、立って歌うRyoさん。フラットな目線、距離がとても近い!アットホーム感がとてもあります。今日来てくれたお客さんのため、近い位置で歌う粋な計らい。目の前で歌うRyoさんのパワーと優しさ、強弱兼ね備えたボーカルに感動いたしました。バースデーということもあり、いつも少し違うステージ、セットも冒頭から「彗星が落ちた日」で思い深く、「だから今夜も誰かが歌う」で弾むように楽しく、「Distance」は甘美でお洒落に、「星になる」は天空を仰ぐように。どれもRyoさん取って置きの曲を並べました。※センターステージの時間帯は撮禁ということで、心のシャッターとします。


 <ゲスト:HARUNAさんVo.参加>

5)アンテノール / Ryo Yoshinaga  (Duet)

6)You've Got A Friend / Carole King(Duet)

Ryoさん壇上に戻り、ゲストとしてHARUNAさんが登場。ハナブサさんPf.のお洒落な前奏が音源と異なる、このナンバー「アンテノール」。HARUNAさんがぜひ歌いたいということで2人のパートを上・下・交代で受け持ち。HARUNAさんもスーパーボーカリストだけあって、Ryoさんの歌も、カバー曲も絶妙なハーモニーでした。すごいな!歌ってる二人もハモりを楽しんでいて気持ちよさそうでしたし。 ハナブサさんの「アンテノール」、前奏のほか、曲中のアレンジも左手のベース音を拍に刻みながらの音源とは違った雰囲気でこれもライブの醍醐味でした。「You've Got A Friend」は今回の友情出演にはピッタリの選曲。先日Ryoさんは茅ヶ崎でのHARUNAさんライブにも行かれたそうで、このフレンドシップ、とても固い絆を感じました。MCでは女子トークが盛り上がっていましたね!@haru784


 <メインステージ>

7)Beneath the Surface / Incognito

今度はRyoさん+ハナブサさんで。Ryoさんの好きな曲のカバー。学生時代から洋楽に親しみ、歌ってきたRyoさんの原点となる曲から1つ。Incognitoは以前本人から教えてもらって齧っておりましたソウルフルなブラックミュージック。Ryoさんのオリジナルも影響がかなり入っているのが分かります。自分もあまりタッチしてこなかった分野ですが、結構好きです。それにしても難しい曲ですね。さすがの二人!


<センターステージ>

8)Melt

9)スターチス

10)M.W.F.W. (My Way Free Way)

11)Unelma

再びセンターステージに戻り、ガーンと力強く語るように、鍵盤もそれに呼応したようにパワフルな「Melt」、この中盤に入り、Ryoさんの声量はますますエンジンがかかったように強い。ハナブサさんの弾きも強い。聴いているこっちも力が入ります。この曲に元気貰ってます。「スターチス」はバースデーにちなみ長い人生の通過点を思うように気持ちを込めて。

 ”長い長いこの道は本当の私に出会う旅” この歌う声の深さに背筋がゾッととしました。まるで大河ドラマを連続で観ているような時の流れを感じる歌い方。鍵盤もいつになく抒情的・華やかに演出します。しっとりした後は高速道路かっ飛ばす気分になれるスピーディーな曲「My Way Free Way」! 果敢にガンガン攻め立てるVo.とPf.を客席のクラップが同調。元気が出ますね!終わった後、ハナブサさんひと言 ”これ、バンドでやりたい!” 鍵盤1つでバンド全パートを担うハナブサさんに感服です。すごいピアニストだわ。。そして最後の曲は「Unelma」。maj7th主体の煌びやかなコード進行から始まる、Ryoさんがかねてからテーマにしている『叶える夢』を題材にした曲(Unelmaはフィンランド語で『夢』という意味)。全体的にお洒落感のある展開の中、Bメロでは のっしのっし と4ビートで刻み歌詞も重厚な言葉が並び、メリハリの効いた練りに練られた、Ryoさんの真骨頂の曲。いい曲だなぁ。。Unelma でステージは終了しました。

<アンコール>

1)Happy Birthday to you

2)Leap

アンコールでは、Ryoさん・ハナブサさんの2人がメインステージに登壇、今日限定音源で発売されたLeapで締めます!と演奏が始まろうとする瞬間、誕生日祝いのメロディがハナブサさんの鍵盤から!ケーキの贈呈です。HARUNAさんからRyoさんに手渡されました。とてもビックリしていたのと嬉しそうなRyoさんの顔です。誕生日本当におめでとうございます!!


<Leapについて>

そして最後はLeap。英語で飛翔・跳躍という意味。誕生日は1つの区切り。これからも自分を信じて飛び立とうよ、翔たこうよ。そんな思いが込められた曲です。「Leap」は以前からライブで歌われてきて、歌詞は自分自身の未来は自分で切り開け、空(お天道様)は常に自分の味方だよ、常に世の中は動いているからね、という背中を後押しするような歌詞、歌詞に使う言葉も明快で気持ちよく、メロディと合致していること、メロディ・展開・進行もとても素晴らしいです。この曲はぜひ音源化して多くの人に聴いてもらいたいと思っておりました。そして音源化によりバンドサウンドが入り、後半のストリングスの拡がりがLeapにとても合っています。そして後半からの絶妙なコーラスワーク!Ryoさんの音源には必ず素敵なコーラスがいいタイミングで入ってくるのですね。このあたり先程のIncognitoとかSing out sisterとかの洋のテーストをふんだんに盛り込んだ、まさにRyoYoshinagaのもう1つの真骨頂の曲と言えます。そしてRyoさんは歌っている姿がとても絵になりますね!そこも魅力です。


Ryo Yoshinagaさんのバースデーライブ、終演しました。客席とフラットなセンターステージで親しみを込めて歌う等身大のRyoさんやHARUNAさんとのコラボ、はたまたケーキのサプライズ、そしてLeap音源発表と、内容盛りだくさんで楽しめたバースデーライブでした。Ryoさんのまだまだ続くこの音楽人生と更なる飛翔=「Leap」、心から期待しております!

@RyoYsing @Bu_Chan2044


<Ryo Yoshinagaさん今後のライブスケジュール> 

●2019/8/9(金)代官山LOOP

 Open18:30 / Start 19:00 w/ E.R.I / Keiji / color-code / Ryo Yoshinaga

●2019/8/18(日)詳細後報

<その他楽曲情報はこちらへ>

https://ameblo.jp/ishidukuri/entry-12460176368.html


<HARUNAさん今後の主なスケジュール>

●2019/8/10(土) 横浜 THUMBS UP

「In My Room Birthday Special Edition」バンドワンマンライブ

open 18:30 / start 19:30















7/12(金)、東新宿真昼の月 夜の太陽「太陽と月のダンス」。中淳郎さん・北川さやかさん・今井里歩さん・さわひろ子さん・谷口深雪さんの5組。2番手の北川さんから聴くことができました。


梅雨空と低温多湿な日々が先月から続きます。エアコンの冷気がカラダをいじめます。7月に入り仕事も多少忙しくなってきて少し体調を崩してしまいました。ようやく回復基調に向かい、今井さんの2か月ぶりのライブに間に合うことができました。様子見だったため、駆け込みでした。


<北川さやかさん>Pf.弾き語り。2018/4/27、場所はここ真昼で1度拝見した記憶。あの時も対バンは今井さん・谷口さんでした。結構重なるものです。円熟味のある素敵なボーカルと鍵盤。季節柄、落ち着きのあるしっとりした「季節を越えて」、アダルトでアップテンポな「imagery」、新月の曲「New moon」、「気まぐれベイビー」など。最後に歌った運転苦手女子がドライブを楽しむ「ペーパードライバー」という快速な曲が印象的でした。とてもよかった。


<今井里歩さん>今井さんは5/14のここ、真昼以来およそ2か月ぶりのライブ出演です。その間 様々な経験を積んできたということで久しぶりのライブ、聴くのが楽しみでした。

①We Still Go

②手をつないで

③I'll meet you

④アルイテユケル

⑤good day

2か月ぶりのライブ登場、音楽以外の出来事もあり、前回5月のライブでは心配されていたこと(左足ペダル)もすっかりよくなったようで安心しました。そのブランクを経て最初のセットは「We Still Go」というアップテンポな曲。苦しみもがきあがいても前を向いて進んでいこう、という音源ではバンドサウンドが重厚に響く今井さんでは珍しいロック調。この出だしのノリに遅れまいと、クラップはしっかり刻ませてもらいました。続いては「手をつないで」。 ”最終地点なんてない 手をつないだまま~” とWe Still Goと連続してアップテンポのナンバーで。今井さんが2曲続けて快速な曲を歌うのは(しかもいきなり!)珍しいんでは? 停滞しかぎな日常を打破すべく自らを鼓舞せんと。梅雨空ですのでこんなセットで気分を晴らすのもいいかも。今井さん的にも久々のライブでのオリジナル曲ということで景気づけに、というところでしょうか。Pf.の裏拍を入れたリズム感も鮮やかだったし、Cメロの静かな部分は若干穏やかに歌って抑揚をつけたり、音楽的もレベルアップを感じた 手をつないで でした。2曲目は最近のセットには頻繁に入る「I'll meet you」。物憂げな表情で歌うシンコペの効いた洋のテーストの曲。今日セットに入らない「勿忘草」と対みたいな位置づけで最近の今井さんの持ち曲となっています(後述)。とても綺麗に素敵に歌い上げ、作品として素晴らしかったです。しかし最近の今井さん、背負っている感を感じます。「アルイテユケル」は今井さんが大事にしている名曲。Pf.で静かに、サビでは抑揚をつけて。ボーカル講師の本領発揮という声の出し方。梅雨の曇り空に光明が差す、という具合。最初この曲を聴いて今井さんの音楽を好きになりました。歌におけるテーマ、前向きな歌詞、曲調と進行そしてコード展開(D♭から始まりサビで1音あがり、次のサビで半音上がり、最後はD♭に戻るというのは聴いたことがない。ふつうはキーが上がったら戻ることはないはず)、どれも素晴らしく、更に2年前出した音源より深みがより増しています。そう、今日のテーマは『深み』。先程の北川さんといい、深みのあって綺麗な歌声。実力派が続いています。最後は恒例の「good day」梅雨空を吹き飛ばしてくれる晴れやかで穏やかな今井さんの声・メロディが会場に響きました。今日のセットは非常に貴重でした!!


<さわひろ子さん>恐らく直近では昨年末の水道橋Words忘年会でのステージが記憶にあります。ショートヘアで終始にこやかで晴れ渡る素敵な笑顔が印象的のさわさん。Vo.もふんわり柔らか。おとぎ話のような語りをMCに入れつつのセットでした。Pf.サポートは何度も拝見している伊藤詩織さん(しおたそさん)。しおたそさんは今日誕生日だそうで、冒頭 Happy Birthday to youをさわさんほか皆さんで歌ってお祝いをいたしました。おめでとうございます!(鍵盤に座っていたのはご本人で弾いたのも本人という状態でしたが)MCのテーマは今日のライブ同様「太陽と月のダンス」。月に憧れた太陽が、大好きなお月様の側に行きたいとの思う気持ちと、ずっとは無理だけど1日だけ夢を叶えましょうというお月様の洒落た計らい。それを歌になぞらえて、物語を作っておりました。「mimosa(ミモザ)」「からたち」「玉響(たまゆら)」「真夜中」「夜明けの晩に」。幻想的なムード満点のステージでした。Pf.も正確無比、Vo.とも息ぴったりでのめり込むステージでした。


<谷口深雪さん>最後は大御所の登場。Pf.弾き語りでしっとり纏めてくれます。「はじまりの色」「あかになる」「羽根のない十字架」「夏綴り」「うらうら」。人生観豊富な含蓄のあるまろやかなVo.と文書を辿っていっくような8分音符が連なる鍵盤。1つ1つに物語がある、文庫本のような曲たちでした。大阪出身ということで定期的に上京してライブを行っているとのこと。En.「ソリスト」泣けや~歌えや~いつかはみな散りゆく~というサビは誰でも覚えられる歌詞と味のあるVo.。淡々としたPf.。アンコールまで取っておいたこの曲、待っておりました。この曲の味わい、いつも谷口さんのステージの時に感じております。


終演前の今井さん出番終了後、飛び込みの自分に気づいてくれたようです。2か月ぶりの素敵な歌と鍵盤、ありがとうございました。どちらも一層磨きがかかったように感じます。前述から連呼している「深み」がさらに増した今井さん、声や鍵盤だけでなく曲や歌詞も以前とはそういう面で違っていると思います。振り返れば2016/6/23、代官山NOMADにて今井さんのステージを初見で。これが当時の写真。。。出典:https://ameblo.jp/rihoimai/day-20160625.html


その時は対面せずに終わりましたが貰ったフライヤーが何故か捨てられず、翌年、Showroomを頻繁に行うようになり、リスナーとなった自分はちょうど2年前の2017/7/11、下北沢monarecordで初めてご挨拶できました。翌週すぐにワンマンを楽しみ、以降2年間、いろいろ・いろいろ!環境は変わりながらもライブを聴きに行かせていただいております。

I'll meet you, I'll meet you この場所で何度でも

出会い直したい 信じてみたい 素晴らしい世界を

I'll find you, I'll find you この広すぎる世界でも

分かち合えること 捨てたくない 例え笑われても

移りゆくもの いつかは忘れられても 信じてみたい

この「I'll meet you」の歌詞がしみじみとします。

出会い直す、出会ってくれてありがとう。こんな言葉が心を横切ります。普段の投稿からも人生のわびさびを含ませつつ、現状に満足せず、今よりいい音楽を追求する姿勢は見て取れ、飽くなき探求心を感じます。まだまだ2年ぽっくりですけれど、今井里歩の音楽がどういう道を突き進むか、注意深く見守っていきたいと思います。


<今井里歩さん今後のライブスケジュール>

●2019/7/30(火)吉祥寺スターパインズカフェ

 Op18:30/St19:00 / 今井里歩(19:00〜) / きしのりこ / 南紗椰 / 立石純子

●2019/8/8(金)東新宿真昼の月 夜の太陽

●2019/9/13(金)水道橋Words

●2019/9/19(水)四谷天窓.comfort






6/27(木)、北参道ストロボカフェ「オトノアリカ」。fukaさん・mitsukoさん・Blue×Dayz・ささきりゅうさん・Ryo Yoshinagaさんの出演でした。Ryo Yoshinagaさんの素敵な歌、今日も堪能できました。


毎回素敵な歌声で圧倒してくれるRyoさんのライブ、最近は行かないほうが珍しいくらいになっております。今日もいろいろカブっておりましたが、ここに来ることに。梅雨の時期に季節外れの台風が近づき、風は騒然と吹き、天気も次第に変化してきました。そういえば、前回6/15代官山LOOPも先月の大阪も天気悪かったような。誰かが呼んでる?笑


今日のオトノアリカの出演者さん、特にVo.に実力あるアーティストばかりでした。Gt.弾き語りのfukaさんはハリのある実直系の声、Pf.弾き語りのmitsukoさんは若干ハスキーで落ち着いた大人な音楽。鍵盤もJazzyで軽やか・お洒落に弾きます。Blue×Dayzは若手男子2人組(Vo.とGt.)。声はバンドでも映えそうな高音がよく通るハリのある声(系統でいうと河村隆一さんか?)「歌うたいのバラッド」のカバーなんかもカッコよかった。4番手ささきりゅうさんはGt.弾き語り。この人もバンド向きの力ある域の広い声をお持ち。いい声しているなぁ。女性のお客さんもいらっしゃったが、この人のファンでしょうか。


<Ryo Yoshinagaさん>

この日のトリはRyo Yoshinagaさん。今日は普段セットにあまり入らない曲も集めてやりますという事前の告知と、ハナブサユウキさんが登場、鍵盤を弾きます。ストロボではRyoさんのライブは2回弾き語りで拝見していますが、鍵盤サポートは初めて観ます。壇上にお二人が現れたとき、またまた血が滾り(たぎり)ました。


①Cry for the moon

②ドアをあけるまで

③アンテノール

④Unelma

⑤Leap

「Cry for the moon」。Ryoさんのロングトーンの肺活量を使ったボーカル力が生きる、ゆったりとしたバラード。ダウンロード式ミニアルバム「Rakastua」に収録の「Melt」のカップリング曲。Meltがパワー系の曲に対し、秘めたる力を持ったRyoさんの名曲。原曲を何十回か聴いてますが、聴けば聴くほどボーカルが難しいなあと思う。いわゆる『歌いまわし』に凄さを感じます。 ”拾い集めては~~~~~” の部分など、長く伸ばすところを様々に高低させてビブラートを入れ、複雑な流れになります。 Cメロ ”繋いだ手は~ずっと離れないと信じていた本当は~” のところは、Ryoさんの刃物のような鋭い声が胸に突き刺さります。歌詞は『Cry for the moon⇒月を欲しいと泣く⇒名月を取ってくれろと泣くこかな』まさに日本でも同じことわざがあるように、遠すぎて手に届かない月を自分の遠い願いなぞらえる。そんな思いが歌に込められています。Ryoさんの2枚のアルバム「Viilea」「Loistaa」この珠玉のアルバムの間にある「Rakastua」は、Ryoさんの人並外れたボーカル力とハナブサさんの鍵盤力がふんだんに体験できるミニアルバムであって、Ryoさんの音源を聴いたことがある人もない人も、絶対聴くべき2曲だと本気で思います。

「ドアをあけるまで」通常セットの5曲のうち1曲に稀に入る、軽やかにメランコリックなメロディの曲。何度か聴いた中では歌詞が2つの意味に分かれて題名の「ドアをあけるまで」に繋がっていくような気がします。ドアが内向きか外向きか。入り込む⇔開け放つ。その両方をシチュエーションにして1つの歌詞にしたように思います。 ”行ってきます~が~あまりにもナチュラルで~” のサビの部分、Ryoさんの透き通る声が素敵。

「アンテノール」ここまでの2曲は音源化されていない曲。続いては新作CD「Loistaa」収録の、大人の男女の行きずりの恋の行末を、その愚かな感情を抑えきれずにはいられなかった自嘲と相手への幻滅を思う。Youtube映像ではアコースティックバンド仕様でアグレッシブなナンバー、音源ではガラッと様相を変え、スキップ感を増したHIPPOPな雰囲気に。今日のグラピ鍵盤のハナブサさんとRyoさんのチョイスはバラード系。いつもよりゆったり長めに夜の雰囲気を満喫できるように奏でます。中盤の ”熱帯夜の気怠さはいつも~思考回路を遮断する” の一瞬声をファルセットにする部分も音程が正確無比、そして静かな基調からの盛り上がり、 ”アンテノールが運んでくるでしょう~~~~” での伸びるRyoさんのボーカルがたまらない。歌詞もよく考えられて作られていて本当に凄い。

「Unelma」アンテノールに引き続き、Loistaaからの曲。ストロボのグランドピアノがナチュラルに優しく響きます。Bメロの転調部分は4拍のリズムが のっしのっし歩く、力強い躍動感と歌詞 ”カードのように並べた権力の盾を振りかざし我が物顔の 大人たちが貴方を責めたりしたんでしょう 醜い羨ましさなんかいらない どれだけ自分が前を向いてるか それほど美しい力はないでしょう” 夢を夢と思わず叶えていこうよ、他人を羨むような妨げる感情を捨てて。そんなメッセージも感じます。ハナブサさんの鍵盤のアレンジも特別仕様。間奏は音数が多くとても華やかでした。素晴らしい!

「Leap」最後は英語で「跳躍・飛翔」を意味するLeap。音源化されていない曲でもライブではよく歌われます。この歌、詞も曲もとても涙が出てくるほど大好き(自分の中で人気急上昇中)なのでとても嬉しい。Unelmaと同様、前向きなベクトル満載のこの曲、詞に使う言葉も力強くてRyoさんらしい。この力強い言葉はRyoさんのパワーある声でないと似合わない。 ”晴れの日が怖くても 雨の日を憂いても 朝は私に追いついてしまう 空に生かされてるということ 指先の感情だけで海だって越えられる時代でしょう 胸に手を当てて聴いてみて 鼓動が響く 私は生かされてる” この中で『空に生かされている』という表現は初めて聞く言葉でした。どのような捉え方をすればいいか調べたところ、ドンズバではないもののお釈迦様の言葉で『人間は天に生かされ~』という般若天行のページにぶつかりました。この中にはすべては空に繋がっている、という教えです。この歌のもう1つの深さに触れた感じがしました。


今日のセット5曲は①②⑤が音源化されいない曲、③④は今までと少し異なるアレンジで聴くことができました。RyoさんもMCで『Ryo Yoshinagaを初めて観るかたも ライブに来たことがあるかたも同じくらい楽しめるようにしました』と。確かに初見に近いレアなライブとなったと思います。もう、Leapサイコー!最高過ぎます。


特別な夜を満喫した今日の終演後、お二人とビールで乾杯!いやーお疲れ様でした いいライブでした!今日もありがとう!最後にRyoさん・ハナブサさんのツーショットで。ハナブサさんは別のライブのリハからの駆け付けでキーボードを背負っています。本当にお疲れ様!




6/26(水)、南青山ル・アンジェ教会ゴスペルコンサートに福永倫子さんが出演されました。


名古屋在住のシンガーソングライター・福永倫子さんはまだ指数えるほどしかライブを観ておりませんが、東京に来られるまたとないチャンスだと思い足を運びました。ましてやゴスペルは映像や屋外ライブで聴いたことはありますが、教会で生で聴くというのはまさに初めて。滅多に経験できないことです。


ル・アンジェ教会ゴスペルクワイアーは、全国4都市にあるル・アンジェ教会で活動するゴスペルクワイアー(合唱団)でプロシンガーや音楽クリエイターも参加し、定期的に各地でコンサートを繰り広げています。ゴスペル、R&B、クラシックを融合させた「シンフォニック・ゴスペル」で高い評価を得ているとのこと。


ちなみに出演者は南青山ル・アンジェ教会ゴスペルクワイアー公式instagramによると下記のとおりです。

📃出演📃

🎙南青山ル・アンジェ教会ゴスペルクワイアー

🎙羽田裕里江(シンガー・ソプラノ)

🎙Shinoe(シンガー・ソングライター)

🎙福永倫子 @noriko_fukunaga(シンガー・ソングライター)

🎹高位妃楊子 @pitaan(音楽クリエイター・キーボード)

💃寺嶋明日香(ダンサー・シンガー)

💃赤星明日夏(ダンサー・シンガー)

🎹村上 睦人 @onevoice.gospel(音楽クリエイター・キーボード・編曲)

出典:https://www.instagram.com/anges.gospel/

   https://www.le-anges.gr.jp/contents/church/gospel.html


まったくゴスペル初心者の自分の意見としては、とても凄かった!という月並みな言葉になります。今回ソリストとして最前列で歌った左の福永さんをはじめ、中央のSinoeさん、右の羽田さん とてもパワフルな歌声でした。段上で歌うメンバーの皆さんもとても楽しそうに身体全体で歌っているという感じでした。途中からダンサーの寺嶋さん・赤星さんはステージの前やバージンロードでアグレッシブなダンスをしつつ、歌もフルパワーでした。演奏は大阪からの村上さんが鍵盤とMCを、高位さんも鍵盤でバックを盛り立てました。曲は大変不勉強の極みで恐縮ですが、ゴスペルでも有名だという「Wanna Be Happy?」など、神に感謝の意を表し万歳!という喜びの曲だったと思います。ラベルの「ボレロ」というクラシックに日本語詞を乗せた曲は原曲通り一定のリズムと難しい旋律がが延々と続く曲をゴスペルに仕上げておりました。


先ほどの凄かった!というところでは、今日の曲がすべてではないと思いますが、パートはソプラノ・メゾソプラノ・アルトまでの3つに分かれているものの、全員休まない(休符がない)。この点は規律を感じる、いわゆるクラシカルな合唱曲やグリーと違うと思いました。全員が最初から最後まで力の限り歌い、手振りや身体の向き・顔の向きなど、展開によっては自由に歌う。歌えることに感謝!と漲るパワー。教会の反響も素晴らしく、声の洪水・音の洪水に溺れました。観ごたえ・聴きごたえを感じた、わたくしのゴスペル入門編・貴重な経験でした。


公演は約1時間、え?もう終わり?これだけエネルギーに溢れたステージは1時間でもかなりの消耗でしょう。皆様お疲れさまでした。終演後のBGMには福永さんの名曲『Groovin'』が流れ、おおっ!と血がたぎりました。 ”Drive it Slow~Drive it Slow~” というBメロのスネアの4ビートに胸を弾ませ、出口際では福永さんと高位さんにちょっとだけお目に掛かれました(まだまだ得体の知れない自分かもしれませんが)。本当にお疲れさまでした!


↓福永倫子/Groovin'(MV)

※今回のブログ、上手く書けなくてすみません。

6/21(金)、GRAPES北参道「GRAPES KITASANDO presents Elegy at Night」。佐野ちかさん・玖咲舞さん・城所葵さん・高井麻奈由さんの4人の華麗なアーティストの豪華競演でした。


今日のGRAPES、佐野ちかさんだけは初見でしたが、玖咲舞さん・城所葵さん・高井麻奈由さんはライブを何度も拝見し、もはや音楽が自分の身体の一部となって溶け込んでいる、そんな皆さんが一堂に会して歌って頂けるとは!佐野さんについても開演前に有力な情報を得ていて滅茶苦茶楽しみな夜でした。このブッキングの並びだけ見ても俺得感が凄い。


早めに来てGRAPESの入り口で待とうと思っていたところ、麻奈由さんがこちらに歩いて来るではないですか!眼が合うとにっこりハイタッチ!いいひとですなぁ。まいたそにも会うことが出来て嬉しい。出番前から心が繋がってる感じがして気持ちが和みます。


<佐野ちかさん>仙台出身Pf.Gt.弾き語り。しっとりとさりげなく歌う声は昭和っぽさも感じる風流な声質。鍵盤捌きは雰囲気よく、丁寧に弾き、歌います。Pf.弾き語りで2曲「秋風の午後」「あなたなんかに出会わなければ」。Gt.弾き語り3曲「君の町」「島人ぬ宝(BEGIN)」「わがまま」。最後はPf.で「お大事に」※セットは有識者の投稿から貰っちゃいました きれいなメロディラインです。声もしなやかで曲にぴったり。しっとり系が多い中、「わがまま」では ”正しい距離の取り方を教えてほしいの 救える距離で 殺せる距離で” と切れ味のある歌詞も書き、ハッとしました。懐かしい雰囲気を匂わせるアーティストです。


<玖咲舞さん>

火曜日からの路上ライブと新作CDの制作期間ということで身体バッキバキということでしたが、ステージは当然別物。まいたそ尽くし本領を発揮して頂きました。鍵盤系アーティストのためにあると言っても過言ではないGRAPES。演奏者にとっては窓が大きく開放感があるロケーションやスタインウェイの鍵盤、それを響かせる音響環境、すべてが最高なんでは?

1)寄生虫X

2)メメント

3)鍵穴

4)悪役

5)アンドロメダ

6)超新星★

「寄生虫X」GRAPESの鍵盤の音が生えるこの連符が並ぶこの曲から。ダラララララダラララララ~とEm7⇔DM7(合ってる?)の流れる連続6連符から始まる華麗な曲調。その中に荒廃な心境が宿るような歌詞。 ”私はどこから来たのだろう ひとりじゃ呼吸もままならずに” 現代社会=地球での住みづらさは自分のせいなのか?と自虐的に描いた秀作です(でもみんな生きづらいよな)

「メメント」と続き、「鍵穴」は まいたそ曰くGRAPESに来るとなぜかセットに入る曲とのこと。4分音符の鍵盤の響きがガーンガーンと響き渡るこの会場向きの曲。前奏がオシャレに入り、次の曲の導入へ。

「悪役」は男女の夜の行末をコミカルに描いた曲。オトコが羽目を外せるか、試しているところが心憎い。お主も悪よのう!「アンドロメダ」夜景の見えるGRAPESでの演奏がよく似合う遠い銀河の向こうにある人の心を思う曲。エンディングの装飾音もお洒落でとても綺麗な演奏でした。

「超新星★」はステージの終盤に相応しいイチ推しの曲の1つ。合掌しつつアカペラで前半、中盤から少しずつ鍵盤が入り1番はサビには入らずAメロに戻るという構成が心憎い。2番からサビに入る盛り上がりがとても素晴らしく、終末期、燦然と輝く星のように閃光を放ちます。何度聴いてもいい曲だし(この曲を思い浮かべるだけで溢れる涙が。。)GRAPESの音響と環境で聴くのはまた格別。最高のエンディングでした。(キーはD♭かな。。)


<城所葵さん>

今日も美しい葵さんはPf.弾き語りとハンドマイクで。Vn.や筝や三味線は持って来ていなかったのですが、本来はPf.のかただと思います。楽器の幅、音楽ジャンルの幅を広げてすごい人です。Pf.を演奏する姿も当然プロの腕前で、歌手というよりはミュージシャン色を強く感じます。

1)石狩挽歌(カバー)

2)雨

3)雪月花

4)舞台ZERO挿入歌(タイトルなし)

5)Black Butterfly

6)路地裏のネコ

「石狩挽歌(カバー)」を1番、オリジナルの「雨」は季節柄マッチする雨音のリズムが跳ねるイメージを楽しむようなPOPな曲。葵さんは昭和歌謡・演歌に傾倒する音楽性を見出したのは神野美伽さんの「座頭市子守唄」だったそうです。そう言った音楽を自分流に追求した曲が「雪月花」オケをベースに歌うことが多い曲も、今日はPf.弾き語り。これが新鮮でした。雪月花弾き語りで聴いたことあったかな? 声1本、ピアノ1本で歌う葵さんの姿は演歌とは一線を画すミュージシャン魂を感じます。サビの ”ゆーきー” のところでディレイが掛かったもう1つの声はPAの操作だったのでしょうか。曲全体に色を付けました。Pf.を離れ、ハンドマイクとオケでは舞台「ZERO」の挿入歌(タイトルなし)。 ”何が真実か 何が現実か 答えは~” どんな舞台かを知らずに語ることはできないのであくまでも曲を聴いた範疇では、歌劇のように様々なピースを合わせて作られた展開が目まぐるしく切り替わる曲、そんな印象です。8/21にメジャーデビュー、8/22にお披露目ライブを開催する葵さんを代表する「Black Butterfly」という情熱的な曲、そして「路地裏のネコ」という昭和歌謡をフィーチャーした曲を歌ってくれました。 ”今宵飲んで飲んで飲んで~” 昔の男心をくすぐる都会の夜を跋扈(ばっこ)する光景を思い出します。物販ではたまたま以前の貴重な作品を再販しているのでゲット。自分は演歌・昭和歌謡というよりも多種多彩な楽器と音楽性を持つ真のマルチミュージシャン・城所葵として認識しているので、こう言った以前の曲も大事に聴いていきたいと思っています。


<高井麻奈由さん>まなゆさん、いつも温かい対応で心を和ませつつ、早くもトリの出番となりました。昨年4月に井荻でステージを拝見し、その次は半年後10月のここGRAPESでした。 (なんかいつも初見後は数か月~1年あいだを開けて思いついたようにライブに通う、そんなパターンが多い。熟成期間なんですかねぇ。今推しのアーティストのほとんどはそんな感じです)10月以降はコンスタントにステージを拝見できていて、今回で8回目。まだまだというところですが、その間名古屋での昼夜ライブなど、対バンアーティストや麻奈由さん推しのファンとも交流ができてとてもうれしいです。今日のGRAPESの弾き語り、大いに楽しみにしておりました。

1)春の足おと

2)Free world

3)あなただけのスター

4)KESHIN

5)It's show time!!

6)もしもあなたが

「春の足おと」始まるや否や、静かな口調で ”気付けば訪れる~春の気配に~” えっ1曲目からこれ!なんか感動で胸が熱くなりました。遠く離れた年老いたご家族を思う歌、流れるようなメロディはいつしか自分の胸に強く刻まれ、あまりに好きすぎて耳コピでコードを付けてギターを弾けるようになったくらい。ヤバいです涙が出そう。心に沁みる曲が多い麻奈由さんの真骨頂と呼べる曲、最初に持って来てくれました。「Free world」ここからはいつもの麻奈由さんセットに。風を切るように気持ちよく畳みかけるような演奏。会場を一気に1つにしました。「あなただけのスター」音楽家目線では必ず評価される、実体験がなければ絶対に書けない夢と現実との葛藤を描く名作。サビも鮮烈ですが、Cメロ ”何がしたいの? 何になりたいの? うるさい うるさい 好きにさせてよ 面倒ばかりだ” のところもグッとくる。「KESHIN」は今年できたという新しいナンバー。東京で歌うのは初めてとのこと。パワフル・情熱的な歌 ”シャイなピアノと突き刺すベースであたしを誘うの” 「It's show time!!」続けてパワフルな曲、「もしもあなたが」は ”もしもあなたが泣くのなら そっと包むような歌を” 文字通り、温かく包み込むようなバラードでした。

Enc.グンナイマイベッド

アンコールはいつも最後に歌う、ベッドが名残惜しいけど行かなくちゃいけない、帰ったら愛するベッドへ、と会場をお休みモードにいざなう楽しい曲で締めとなりました。



【今後の主なスケジュール】

<佐野ちかさん>

●2019/9/6(金)「太宰鶴恵 佐野ちかスペシャルライブコンサート」

Op17:30/St19:00 横浜開港記念会館

<玖咲舞さん>

●2019/8/4(日)【玖咲舞 レコ発ワンマンショー THE THING~遊星からの寄生虫X観測ツアー~】

青山 月見ル君想フ

Op18:15/St19:00

SupportGt.黒澤継太郎/Ba.林駿仁/Dr.大野陸/Vn.松浦瑠奈/Vc.安藤葉月/Cho.小林夕夏

<城所葵さん>

●2019/8/21(水)『エイフォース・エンタテイメント』メジャーデビュー決定

●2019/8/22(木)【メジャーデビューワンマンライブ】汐留BLUE MOOD

開催予定時間:夕方~夜

●2019/8/23(金)NEWアルバム「NEO歌謡曲コンチェルト」上・下巻2枚同時発売予定

<高井麻奈由さん>【3地区開催ワンマンライブ”ウタゴエ”】

●2019/11/2(土)豪徳寺leaf room(東京)

Op18:30/St19:00

●2019/12/7(土)心斎橋パーカホリック(大阪)

Op19:00/St19:30

●2019/12/21(土)musica hall cafe(札幌)

Op18:00/St18:30











6/19(水)、新宿某地区で玖咲舞さん・unconditional love(アンコン)さんによる路上ライブがありました。


Twitterの告知を見れば場所はバレバレなのですが、ワンマンの日程が近いお二人が6/18に引き続き路上を行うという情報、昨日は行けなかったのですが、せっかく新宿でやってくれるというチャンスを逃すわけには行かないということで仕事がちょうど終わるタイミングで寄ることができました。6月の時期とはいえ雨もなく夜風も爽やか、少し蒸すぐらいで暑すぎず寒すぎずの絶好のコンディション。あとは制服さんを警戒しつつ、21:30過ぎから少しずつ準備、音出し。ヤバい撤収かなと思いきや大丈夫だったようでお二人のライブは開始しました。お互い2曲ずつ交代+1曲ずつ交代。

楽器は玖咲さんは最近導入されたというALESISの88鍵キーボード、持ち出し用に軽めに作られているとはいえ、やはり相当の重さとのこと。カートに積んで、キーボードスタンド、マイクにマイクスタンド、シールド、物販とアンコンさんとは恐らく分担だったと思いますが、結構な重労働だったと思います。アンプはアンコンさんかな?

<玖咲舞さん>路上は通算3度目とのことです。自分は初めての拝見です。

・メメント

・悪役

キーボードのタッチは完全ハンマーアクションではなく柔らかいとのことでしたが、全然弾きにくさは見せずに華麗に鍵盤を弾いておりました。新宿の雑踏を まいたそのミドルトーンの響く声と素敵なファルセットが反響します。悪役への導入に使われる前奏もすっかり定着しました。恒例のハンドクラップも聞かれたり、多くの通行人の足を止めておりました。

<アンコンさん>

・Flag

・夜の語り

アンコンさんは最近 まいたそとの対バンが多いのでステージを拝見する機会も少しずつ増えています。なんのかんの言って8回目。音源も1枚しか持ってなくてまだまだ初心者。セトリはどなたかの投稿から拝借しております。2曲目の 夜の語り は最近のアルバムにも収録されセットにも取り入れられているのでさすがにすぐわかります。素敵な歌声と気持ちの籠った身振り手振り。Gt.サポートはお馴染み児玉陵さんです。

<玖咲舞さん>

・エイリアンズ

お互い2曲ずつ歌い、最後は1曲ずつ。エイリアンズはクソ社会に疲れつつも生き抜いていこう、希望を持っていこうと元気づける前向きで壮大なバラード。都会の夜が似合うこの曲を聴きながらふと空を見上げると高いビルと街の灯かりが摩天楼のように見え、なんとも曲とマッチしていい気分です。素直にいいなぁ、と感じました。


<アンコンさん>

・tomorrow

最後は穏やかにしっとりと締めました。付近を制服がうろうろしていましたが、何とか無事に予定通り歌えたとのこと。昨日は途中で止められたらしいので今日はよかったです!帰り際にアンコンさんから音源を購入。名前は覚えていてくれたようです!


お互いのライブ観戦に行ったり、ゲストに呼ばれたりと活動を同じとする機会が増えています。直近では 7/7に板橋ファイト!で まいたそ自主企画のツーマン、8/2はアンコンさん、8/4は まいたそがそれぞれワンマンライブを控えます。それぞれ音楽性は違えども切磋琢磨しながら惹かれあう二人、この二人の音楽活動の大成功を願っております。@kyuzakimai @lunchinome

●2019/7/7(日)【玖咲舞プレゼンツ 五ヶ月連続(最終回だけ)ツーマン~板橋より愛をこめて~最終回】板橋ファイト!

玖咲舞/unconditional love

Op19:00/St19:30

SupportVc.安藤葉月


●2019/8/2(金)【unconditional love ONE MAN LIVE -Summer Night City-】

Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

Op18:30/St19:30


●2019/8/4(日)【玖咲舞 レコ発ワンマンショー THE THING~遊星からの寄生虫X観測ツアー~】

青山 月見ル君想フ

Op18:15/St19:00

SupportGt.黒澤継太郎/Ba.林駿仁/Dr.大野陸/Vn.松浦瑠奈/Vc.安藤葉月/Cho.小林夕夏


6/15(土)、代官山LOOP「ミトカツユキ✕伊藤洋平ツーマンライブ」。オープニング・アクト(O.A.)として出演したRyo Yoshinagaさんのステージレポです。


5月は令和初日ライブに始まり、名古屋遠征、翌日はオーディションライブ出演、急遽招聘されての出演、そして大阪遠征と、とんでもなく忙しい1か月を送ったRyoさん。編成も弾き語り・Pf.コンビやバンドスタイルなど、様々な形で演奏、とてもバラエティに富んでいました。


自分は昨年6/5に初めてRyoさんとお会いし、ステージを拝見してこれでようやく1年(まだ1年かい?という声が多数聞かれそう笑)。その1年前のステージもここ、代官山LOOPでした。今日はミトカツユキさん・伊藤洋平さんという豪華アーティストツーマンライブのオープニングを飾るという非常に重要な役割。今までのライブとまた違った意気込みが事前の告知から伝わって来ました。客席は女性を大半が占め、普段通っているライブとは一段と雰囲気が異なります。


※順不同

<伊藤洋平さん>仙台在住のGt.Vo.系アーティスト。2人組ユニット「イケメンズ」のリーダーとしてデビューし、仙台地区のメディアを中心に活発なアーティスト活動を行い、イケメンズ活動終了後はソロとして音楽を継続。全国各地でライブを行うなど、メジャーな活躍をしています。明朗快活な声に長身細身な体格は仙台ではアイドル級の人気だったと思います。歌を聴いてみると当時のユニット名からは想像もつかないようなパワーあるハツラツとした声とキャラクター、楽器も素晴らしく上手く、ステージングも観客と一体となって盛り上がる工夫がなされ、エンターテインメントとして確立されたかただと思いました。サポートのPf.佐藤達哉さん・Vn.鹿嶋静さんは数々のスターのサポートを手がけているベテランで、観客を魅了する圧倒的な演奏技術でした。セトリは聴き取れなかったのでわかる範囲では「友達ライン」「あかり」「TSUBASA」「Every single day」など。持ち前の声質と力で前を向いていこう、元気で行こう、とファイトあふれる曲。熱烈な女性ファンも多く訪れ、声援も多いのも納得できます。


<ミトカツユキさん>北海道白老町出身の鍵盤系アーティスト。こちらも長年数々のアーティストのサポート鍵盤を手掛ける超プレイヤー。Vo.はソウルフルで洋楽の造詣に裏打ちされた熟練さがあります。事前に映像を見ましたが実にカッコいい!Jazz、ファンク、AOR色が多分にあります。地声からファルセットまで丁寧に、パワフルに使い分け、凄さ満点です。ステージのセッティングはグランドピアノの横にKORGのキーボード。サポートはGt.和田健一郎さん。こちらもセットはよく聞き取れませんでしたが、常夏の夜を満喫できるような曲だったり、お客さんを3パートに分け、それぞれハモらせて全体で音楽を楽しんだり、KORGのKey.でシンセBa.やDr.音色を使い鍵盤でドラムソロを演奏したり。ドラムを打ち込みみたいに鍵盤でやるのって普通できませんよ!印象的だったのは「エレファントマン」という曲は父親の背中を見て作ったというバラード。ミトさんと伊藤さんは長年一緒にライブ出演されているそうで、伊藤さんファンはミトさんのこともよく知っているようです。こうした旧知の間柄で仲良く音楽ができるというのは格別なものだと思います。ミトさんはRyoさんのことも「曲がとても深くて、意外なコード進行も使う。音楽的に言えば、普通はこう進行するかな?という予想を『そこに行くのか!』」と唸らせる。こんなに評価されると嬉しいですね!最後のセッションではミトさんの「いかないで」、伊藤さんの「HERO」を2組のサポートメンバーも入れて質の高いアンサンブルで魅了しました。とても豪華なセッション、凄かった!


<Ryo Yoshinagaさん>

O.A.として登場したRyoさんは、Key.ハナブサユウキさんとの鬼金コンビです。

①Melt

②SEA

③M.W.F.W.(My Way Free Way)

④星になる

事前の告知ではO.A.と言えど、充分に時間を頂いていると書いておりましたので、非常に楽しみでした。確かに4曲フルに、というのはO.A.ではなかなか無いんでは。満員のお客さんの前(しかも女性が大半)で、心に直接訴えかけるRyoさんの歌詞や曲、ハナブサさんの演奏。ダイレクトに響いたと思います。

①Meltは”言葉の持つ力を信じ、歌に乗せて作った曲。言葉にならない感情が押し寄せて溶けていく、そんな情景を敢えて言葉にして表現しているように感じます。実際歌詞を細かく読み取るのは難しいのですが、ギュッと固まっていた心が融解する瞬間を描いたと申しましょうか。冒頭 ”表情も不安もいつの間にか優しく溶けてしまったの~” 初球から場外ホームランを打つようなRyoさんのインパクトある声が会場内に轟きました。

②SEA 昨年終盤から登場したライブでしか歌わない新しい曲。深い海の底を連想させるハナブサさんのKey.ワークがたまらなく深い。前述ミトさんがRyoさんの曲を「深さを感じる」と表現されておりましたが、この曲を評価していたのかなと思います。そしてサビの部分での燃え上がる抑揚が凄い。いつ聴いても凄い! 歌詞の聴き書きでは

 ”だから名前を呼ぶの 深い海に溺れても 掬い(救い?)上げるように 互いのことだけをぎゅっと側で抱きしめられるように”

 ”好きだとか愛してるは もうどうだっていい” 

言葉を持つ力を信じつつも、言葉にする必要もない感情も大切、と言っているようなRyoさんの曲①②です。

③M.W.F.W. ハナブサさんと合作のこの曲(作詞はRyoさん)。バラード系が2曲続いた中、このアグレッシブなナンバーはRyoさんの音楽の振り幅を大きく広げる不可欠な曲。舞台は夜の高速! 初めて聴いたときは超鮮烈でした。 ”制限速度 常識超えて~” なんてアブない歌詞や ”重力に従っていれば 引き止める赤はない” と快速を助長する表現。””溢れ出す感情線” という部分は『環状〇号線』と引っ掛けている?言葉の使い方も他人には真似できない非凡さがあります。コード進行も凝っていて、やはりミトさんのコメントを拝借すると、進行に意外性があるというのはこの曲のことなんでは?と思います。お客さんも全体で手拍子で盛り立て、ステージをより活性化させました。

④星になる O.A.最後の曲は、4月発売のアルバム『Loistaa(フィンランド語で「輝き」)』のトップを飾る、まさにアルバムを的確に表現した名曲。音源化前から数多くのステージで歌ってきたこの曲も、音源となって聴いたその場で持ち帰りや通販でゲットできるというのは価値あることです。大好きな人が例えば空の星になってしまっても、いつまでも時空を超えて側にいることができる、そんな気持ちを歌った曲。

 ”幾千の時も距離も簡単に飛び越えてゆけるように信じてるから 想像し得ることは何でも叶うんでしょう” 

これは今日セットに入らなかった叶えたい夢を題材にした『Unelma』に通ずるものがあります。夢をどうしても叶えたかったらどうすればいいか?どう思えばいいか?そんなことを考えさせます。「言葉」を大事にし「夢」を強く持とうというメッセージを込めた表現力と言語力、それを伝える歌唱力・声質、曲の進行それぞれがとてもレベルが高く、ライブでは直接聴き手に伝わるので、もう一度聴きたくなるようなワクワク感があります。お客さんは皆、聴き入っておりました。ツーマンライブに1つ大きな印象を植え付けたことでしょう。


今回のO.A.出演、お疲れさまでした。このツーマンライブは価値ある時間になったと同時に、ミトさん・伊藤さんご自身やメンバーの皆さん、そしてミトさん・伊藤さん目当てのお客さんの心にもRyo Yoshinagaの音楽は確実に届いたと思います(LOOPさん時間を取っていただきありがとうございます)。実際終演後はRyoさんの物販席に多くの男性・女性のお客さんが訪れ、音源を購入していったのを確認しました。こうして素敵な音楽が拡がればいいな、と素直に思います。今日は梅雨の時期にはあまり例のない嵐が吹き荒れてましたが、素晴らしい音楽に満たされ、新たにRyoさんファンとも繋がったりしてmateの輪も拡がっていることを感じ取ることができました。帰り際には雨も一段落し、良き夜を過ごしました。


<Ryo Yoshinagaさん今後のライブスケジュール>

●2019/6/27(木)北参道ストロボカフェ

Open18:30/Start 19:00 Charge ¥2,200+1D w/ささきりゅう/

Ryo Yoshinaga(21:20〜)/mitsuko/fuka/Blue x Dayz

http://www.strobe-cafe.com/kitasando/schedule/2019/06/201906271.html


●2019/7/15(月祝)昼 GRAPES北参道「Ryo Yoshinaga Birthday Live」Op12:00/St12:45 Pf.ハナブサユウキ

https://tiget.net/events/55424

6/7(金)、川口キャバリーノ「空色のメロディー#166」。吉澤里美さん・玖咲舞さん・福田友里恵さん・宮武愛理さん。歌唱力が高い皆さんでした。


今日、関東は梅雨入りが発表されました。朝から小雨模様で関西では既に大雨。梅雨に入るのは時間の問題でした。分厚い灰色の雲が天井を埋め尽くします。こんな日でもライブを頑張ってくれるアーティストを応援しに行かなくてはと。今日は早く仕事を切り上げられそうだ!


小雨の川口。何とか傘は差さなくても歩ける程度。それにしても川口キャバリーノはいつ以来。昨年7/8の浴衣ライブ以来とは。約1年ぶりでありました。そんなにブランクあったのか!そんな久しぶりでも中は以前と変わらず。落ち着くものです。


<吉澤里美さん>楽器を弾かずにオケとハンドマイクで歌うSSW。中音域の声にハリがありよく通ります。歌唱力がすごい。アダルトな雰囲気で赤黒のドレスが似合っています。「大切な人」というバラードは忘れられない思い人への感謝の気持ちを。「乱舞」という曲ではJazzyでアダルトな曲もフリを付けて妖艶に舞い、シンガーとしても場数を踏んだ感じがします。「願い」というバラードでは、人との関わりあい・支え合いを感じつつこれからも歌い続けていたいという気持ちを。「乙女の秘密」も悩殺系。Jazz歌謡調で、色気交えてオトナの魅力を展開。


<玖咲舞さん>玖咲さんのステージは5/2のSEEDSHIP以来。なかなかタイミングが合わずでして日程が離れてしまいました。季節柄、ジメジメいくよ!みたいな投稿もありましたが、1つ1つのステージを全力で燃えるようにぶつかっていくのはご存知の通りです。

1)引鉄は貴方が

2)悪役

3)エイリアンズ

4)メメント

5)中野区、某日の夜

6)超新星★


「引鉄は貴方が」2作目の「TRIGGER」からのチョイス。以前からセットには頻繁に入る、4分音符が堅牢に響くナンバー。長めに引っ張るメロディは 歌唱力に差が出るところ。孤独に鍵盤を弾くこの舞台がこの曲を格好に演出。本人のセルフライナーノーツ(セラノ)では”降伏”を曲で表現しているとありました。 ”思いがぎゅっと詰まったこの辺り(頭)ちゃんと狙ってさぁ早く撃ち抜いてよ” ここで手を頭に当てて狙ってくれと願う。俎上の心を描く歌詞の内容の整合が難しい曲です。

「悪役」続けて鍵盤でリフを入れながら前奏に続きこの曲、続いて「エイリアンズ」。今年2月リリースの新作「パトスをくらえ」から。すっかり2度のクラップが定着した悪役は今日も会場から拍手が炸裂!オトコゴコロを弄ぶ歌詞、いいじゃん少しぐらい弄んだって。と確かにイーブンだ。続いてエイリアンズは、流れるような旋律が美しくも儚い希望を持ったバラード。生き辛い世の中でも似た者同士したたかに生きて行こうよ、と元気づけます。歌の主人公とその相手だけの関係ではなく共感が持てるのは自分たちも社会でもがき、あがき、明日を生きて行くことに精一杯(メンタルでもフィジカルでも)。そういう境遇をこの歌に分かち合えます。だから同調してしまう。

「メメント」は発売からもう2年近く経ているCD「メメント・モリ」の主題曲。思い出せば玖咲舞さんが改名して発売したこのアルバム、GRAPESワンマン・タワレコイベント。色んな記憶が詰まったモニュメントのような曲です。ただ過去の出来事で終わらせるものではなく、今でも「闘え 今日は死ぬにはいい日なのさ」と必ずセットに入る重要な曲です。

「中野区、某日の夜」まいたそが得意とするBコードからのアルペジオが優しく響く、近くを歩く恋人との心の距離感を歌った曲。「冬、朝の五時」に似た背景を感じるやるせない寂しさを持っています。以前も書いたのですがメロディと歌い方に神聖さがあり讃美歌・バロックのようなヴィンテージ感を持った雰囲気です。 ”中野区、某日の夜、手に取るように思い起こせば、私の孤独の中で、アナタが今も息衝いている。”

「超新星★」そして最後はこの曲。冒頭はアカペラで。 ”ビルの屋上から 身体を蹴り上げても 重力は許さない 空へは逃げられない ビルの屋上から 身体を投げ出すのを 誰かが待ち侘びている 期待の目で” 徐々にピアノ演奏が入り、サビ ”声を枯らして 身も心も全て使い切るのさ 瞼の裏 アナタにワタシの最期を焼き付けたい 残像を遺して 死にたい” 昔から自分はこういう壮大な曲が好きなのですが、静かに歌うところは天球の天体が公転するようなゆっくり目、徐々に星が散り藻屑となっていく瞬間の燦然たる輝きを見事な曲と歌唱力で表現する まいたそに感服しております。

今回のセット、今までの展開ではこの曲の次はこれかな?と考える予想をことごとく外してくれ、これも いい意味でよかった。例えばエイリアンズを中ほどに持ってくるとか、超新星★も持ってくるとか。「引鉄」のような以前の作品、「メメント」のような中盤の作品、そしてパトスの2曲や中野区、そして音源化されていない超新星と、短い持ち時間ながら まいたそ音楽の過去から未来へと繋がる歴史を感じるステージでした。



<福田友里恵さん>静岡出身Pf.弾き語りSSW。今日も静岡から遠路、川口に来たそうです。サポートはVn.西浦詩織さん。数々のアーティストのサポートでお見掛けします(遡ると2年前の絢音氏ワンマンのVn.かな)。福田さんも中音の声域がよく通りナチュおラルな感じです。そして弁舌があり立て板に水のよう。陽気なMCです。「Rain」という曲は季節に合わせて。「Time」はペットのワンちゃん目線で書いた曲とのこと。陽気な曲でVn.Pf.が軽やかにぴったり合う曲でした。「ネコノコノテ」というコミカルな曲。西浦さんのPizzがとても似合う。動物が好きなのですね。「ただいま」というバラード、「LaLaLa」はメジャーコード主体の朗らかなPOP、「いい天気のぅ天気」は元気な曲。言葉をわかりやすく伝えるように歌詞が創られ、身体に入りやすいです。話術や演奏からベテランらしい貫禄も感じます。自分より内容を遥かに細かく書く福田さんファンのブログを発見し、大いに参考になりました。



<宮武愛理(あいり)さん>北海道別海町出身鍵盤弾き語りSSW。ハイトーンの声がずっと続くキュートな歌声。「雨」というこの日ならではの曲 「ワールドエンドと星降る夜」は宮武さん率いるバンド「ときめきエクスプレス」の持ち曲。世界が終わろうとも大好きな人と一緒にいようと落ちてきた流星群に願いを、というような曲。一般にはライブ中はあまり飲まない飲み物を口にしながら。声には影響しないのですね。元々が強いのでしょう。カバー「きみはぼくのともだち(ハナレグミ)」 ”そばにいるよ きみはぼくのともだち~” 「記憶」は昔組んでいたメンバーとの共作 ”心の奥がきしむ記憶 後戻りはできない追憶” 。アンコールは「ときめき too late?」ハンドマイクでオケでアイドル系の振りをしながら、お客さんも宮武さんに合わせて手を上へ横え前へ。一体感のあるステージでした。弟さんが東京(根津)で酒とパンが似合う店「Cise(チセ:アイヌ語で家という意味)」を4/11に開業してオーナーシェフとして働いているそう。グルメ関連のHPでもパンに限らず美味しそうな料理を展開しています。https://lifemagazine.yahoo.co.jp/articles/23068


今日は歌唱力の高いアーティスト4名それぞれ違った音楽性に触れることができました。玖咲さん制作期間中にも関わらず、フルパフォーマンスを堪能できました。8/4(日)、レコ発ワンマンライブに向けて自主企画・ゲスト出演・箱ライブ・フリーライブと精力的に活動を続けていきます。クラウドファンディングも目標額を大きく超え158%まで達したとのこと。活動報告も随時メールがやってきます。その活動の集大成である新譜、渾身の作品となりそう!期待しております。今日も素晴らしい演奏ありがとう!!

日曜仕事が多くてなかなか自主企画行けなかったけど、ようやく来月板橋と8月ワンマン

は行けそうだ!


<玖咲舞さん今後のスケジュール>

●6月13日(木)渋谷gee-ge.【unconditional love生誕祭ワンマンライブ】

unconditional love お祝いゲスト:玖咲舞/Anna

Op18:30/St19:30

●6月15日(土)草加駅前アコス広場【Music Rainbow vol.84】

岡田茜/繭/まり子/上村叶恵/andfrogs/Three for Flavin/Crisis Climb/シュガーパレード/ほのかるび/大竹真衣/玖咲舞/サポニン/MC:ぽんちゃん

St12:30/出演18:00~

●6月16日(日)池尻大橋 #chord(ハッシュコード)

もふカフェ vol.4 『イロハマイの誕生を祝う会 2019』

Op12:00/St12:30

安納なお/桐原ユリ/玖咲舞/イロハマイバンド(奏月すいむ/瞳/mika)

●6月16日(日)水道橋Words【Set the tone of Words Vol.5】

神樂ありあ/yayA/玖咲舞/咲耶

Op18:30/St19:00/出演21:15~(トリ)

●6月21日(金)GRAPES北参道【GRAPES KITASANDO presents -Elegy at Night-】

佐野ちか/高井麻奈由/玖咲舞/城所葵

Op18:15/St19:00/出演 19:40~

●6月27日(木)渋谷gee-ge.【ウダガワガールズコレクション vol.547】

玖咲舞/のうじょうりえ/ずみを/大谷奈央/松田エイミ/れい菜/たまゆら

Op18:00/St18:30

●7月5日(金)水道橋Words

★★7月7日(日)板橋ファイト!【玖咲舞プレゼンツ五ヶ月連続(最終回だけ)ツーマン~板橋より愛をこめて~最終回】

玖咲舞/unconditional love

Op19:00/St19:30/SupportVc.安藤葉月

●7月12日(金)川口キャバリーノ【空色のメロディー #170】

八神桃花/裕里菜/玖咲舞/yuriya

Op18:30/St19:00/出演20:20~

●7月16日(火)大塚MEETS

●7月21日(日)井荻チャイナスクエア【Summer Fes 2019 NIGHT】

玖咲舞/たまゆら/yuuka/百山月花/天田優子

Op18:00/St19:00/出演 19:35~

●7月23日(火)新宿Live Freak【大橋藍企画~AIBINGO!~vol.10 おかげさまで10回目スペシャル!】

大橋藍/ヒサ絵/MISSIW/津村友華/玖咲舞/八神桃花

Op18:30/St19:00

●7月28日(日)詳細未定

✩★✩レコ発単独公演✩★✩8月4日(日)青山 月見ル君想フ

【玖咲舞 レコ発ワンマンショー THE THING 〜 遊星からの寄生虫X観測ツアー 〜】

Op18:15/St19:00

SupportGt.黒澤継太郎/Ba.林駿仁/Dr.大野陸/Vn.松浦瑠奈/Vc.安藤葉月/Cho.小林夕夏

●8月25日(日)板橋ファイト!

●9月11日(水)東新宿 真昼の月夜の太陽

●9月15日(日)詳細未定

●10月8日(火)詳細未定

●12月24日(火)詳細未定(バースデー当日、後日発表)






6/2(日)昼、代々木公園で開催の「ECO LIFE FAIR 2019」において、福永倫子さんのフリーライブを観に行きました。


普段日曜はほぼ仕事が入る自分ですが、ちょうど勤務地(新宿)に近い代々木公園でエコ関連のフェアがあり、そこに福永倫子さんがステージに立つという情報を得て予定を立てておりました。このエコ、自分の仕事とは直接関係がないにせよ、社会的に問題視されており、間接的に勉強していく必要がある分野であり、そういったブースを見学するだけでもいいかなと思い、出向きました。というわけで仕事も兼ねてと言っておきます(理由こじつけ?)。


6月に入ったばかりの代々木。梅雨が近くなっているのか、雨はないけれども薄曇りで蒸し暑い。原宿駅から会場まで多少の距離を歩いたら汗がすごい!会場に入ると土日ということもありファミリー向けのブースが多い。各ブースはエコを様々な切り口で情報提供しています。分別・ゴミ問題とかリサイクル、リユース、リデュース(削減)など。企業向けのもあったりして、なかなか勉強になりました。(写真はマイクロプラスチックの展示)


それはさておき、代々木公園の奥、NHK放送センター側の入り口(渋谷区役所前交差点)にトレーラーの荷台が開いており、そこがステージ(ウェルカムステージ)となって準備がなされておりました。既に前の出番のアーティストがギターを弾いて歌っています。司会の人が各アーティストとやりとりしながらの進行です。転換してステージにキーボードが設置されました。既に横でスタンバっている福永さんをお見掛けしました。福永倫子さんは名古屋を活動拠点とした鍵盤SSW。5/11の新栄Sunset BLUEで初めてご挨拶申し上げたばかりです。


<福永倫子さん>

1)Imagine

2)幸せになろう (Key.弾き語り)

3)瞳-Film- (Key.弾き語り)

4)Groovin'


福永ファンの方々がステージが始まるやトレーラーの下に集まり、かなりの賑わいです。「Imagine」はハンドマイクで。ブラス系のシンセの音色が華やかな曲から。自然とクラップが発生、 ”想像してみよう 君が幸せと呼べる瞬間を やわらかな光の中で笑顔の花を咲かせよう” 振りをつけながら歌う福永さんのエネルギーにこちらもいきなりノッてしまう。

「幸せになろう」はKey.弾き語りで。弾むようにしっとりと。そう言えば自分はまだまだステージを拝見して間もないので、弾き語りを観るのは初めてです(先日はサポートを付けていました)。鍵盤さばきも鮮やかで超素敵です。

「瞳-Film-」のMCでは、『昔が懐かしい、昔は良かったという後ろ向きな気持ちではなく、あの頃の楽しい記憶があるから今日も頑張れる』。映画フィルムのような回想を浮かべながら前を向いていく、そんな曲と聴き取れます。キンコンカンコンというチャイムのメロディをアレンジした前奏・間奏。ちょうど夏の始まりが歌詞の情景に出てくるのでピッタリです。今日はエコに関するイベントに因み、ご自身のエコに関する取り組みなどをMCで話ながら。みんなが取り組めば地球はもっと良くなる、出来ることはやらなくては。

「Groovin'」はハンドマイクでアグレッシブに歌います。

 始まるshow time 弾ける泡のrhythm 気晴らしにステップを

 ビートはSixteen 週末のシンデレラ 感じるまま踊るだけ

最後のCho."ラララーラー・・・” の部分はお客さんと歌ったり、左半分・右半分と歌ったり。

この曲は先日MVが公開された福永さんの代表曲。これが非常にカッコいい曲でVo.も綺麗で曲と合っているし、Bメロのリズム隊のタテのビート感、躍動感が凄い。間奏やリフで流れるEP(エレピ)も特徴的で凄く曲にハマっています。歌詞も一発で情景が思い浮かぶ言葉の上手さ。

 残業逃れた friday night 街は色めいて

 夜風が歌う funk soul イカすね あのネオンサイン

MV(主演:高位妃楊子さん)では夜の都会のお洒落感に満ち溢れ、曲と映像がマッチしています。このMVはとにかく必見必聴(Youtubeを3回もリツイートしている自分)、もっともっと拡散するんではないかと期待している曲です。至近距離でたっぷり楽しめたし、フリーではもったいない素晴らしいステージでした。ありがとうございます!!

終了後は時間がなかったので直接のご挨拶はできませんでしたが、帰りに再度ブースを観ながら、仕事(エコ)モードに戻りました。しかしこのタイミングは貴重でした。また今度ステージを観に行きます。その時はちゃんとご挨拶したいですね。よろしくお願いします!



<出展:https://www.youtube.com/watch?v=-VG3M29DSDY より>

【福永倫子 (FUKUNAGA NORIKO) 】

“日常のワンシーンをドラマチックに” がコンセプト。頭の中でそっと情景が浮かぶような日本語が中心の作詞と、思わず口ずさみたくなるようなメロディーライン、ジャンルの枠を超えていくニューポップス。とにかくライブが楽しい!のバンドで歌うシンガーソングライター。現在も地元名古屋のストリートライブシーンで実力を磨き活動中。

tune core「tuneTracks」プレイリストや、週間usenインディーズ・ランキングなどでパワープッシュ獲得。

【Live Information】

●6/8 「新星堂×BLOR」@テラスウォーク一宮

●6/21 「Candle Night × Gospel Concert」@覚王山ル・アンジェ教会

●6/26 「Summer Gospel Concert」@南青山ル・アンジェ教会

●7/14 「歌で彩る四日市の夜」@四日市BAR EAST

●8/4 福永倫子presents.「AWESOME!! vol.3」@Music Bar Perch







5/27(月)、大阪RUIDO「南船場、恋の歌劇場 vol.70」。正岡莉奈さん・猫心愛さん・Ryo Yoshinagaさん・Kioさん・上田マユミさん・吉川MANAさんの出演。Ryo Yoshinagaさんのステージに関する感想レポです。


行ってるライブ回数の割には遠征は殆どない自分です。昨年は関東以外は5月の栄ミナミ音楽祭2018だけでした。今年も5月の栄ミナミ音楽祭 2019は行きましたけど、Ryo Yoshinagaさんが大阪でライブを行うという情報を得てそれではと。GWをほぼ出勤した分、こちらを休暇に充当して臨みました。大阪へのライブ遠征は別のアーティスト目当てで2017年2月以来で2年以上ぶりです。


しかしRyoさんは5/24のGRAPESを救援のため急ぎ出演、そして大阪は以前から決まっていた予定ではあるものの大変タイトではなかったかと思います。今月で言えば名古屋で昼夜のライブの翌日にeggmanでオーディションライブと、めちゃくちゃ忙しいではないですか!今年は精力的に活動すると仰っていただけに、その1つである大阪での奮闘ぶりも観てみたいと思っておりました。


大阪RUIDOはスタンディングタイプのバンド向けの箱。ステージは腰高で演者側からは見下ろす感じで、広いスペースの後ろのLED照明が煌びやか煌びやか。眩しいぐらいです。今日はギターやキーボードの弾き語りアーティストが6人出演と多めだったぶん、転換も鮮やかで無駄の時間なく全員のステージが楽しめました。


初見なのは正岡莉奈さん・猫心愛(-Nekoa-)さん・Kioさん。正岡さんはGt.弾き語り。元気系の歌声でバンドを従えて演奏したらイイ感じかと思いました。Nekoaさんはベビーボイス的で囁くような歌声のGt.弾き語り。ピックを持たずに指でストローク・アルペジオで語るように歌う姿が印象的。Kioさんはおしとやかな面持ちのKey.弾き語りで歌声も綺麗で透き通る。そんな中、力強い部分もあったりしてとてもよかった(すみません音楽と関係ない内容のブログも興味深かった)。


上田マユミさんと吉川MANAさんは何度かステージを拝見しています。上田さんは安定したボーカルと鍵盤、特に印象に残っている「月灯り」も歌ってくれ、素敵な夜を演出してくれました。吉川MANAさんはトリでGt.弾き語りで元気に歌ってくれました。前回は昨年板橋ファイト、その前は約3年前に代官山NOMADでお会いしてCDも結構聴いていて、今回も知っている曲が多く、「おはよう世界~ごきげんよう宇宙~」のコールレスポンスも全員で歌ったり。アンコールでは「歩け」。力強く締めてくれました。


<Ryo Yoshinagaさん>

本日は3番手での出演。キーボード弾き語りです。Ryoさんの弾き語りを聴くのは3回目で、過去2回は北参道ストロボカフェのグランドピアノ。ですから前向きで弾き語りの演奏を聴くのは初めてで、ものすごく新鮮に映りました。今まで見たことないタイプのイヤリングや赤黒ベースのワンピースも素敵です。

1)Melt

2)メイビー・シュアリー

3)スターチス

4)Unelma

5)星になる

1)「Melt」  冒頭 ”表情も~不安も~いつの間にか~” は優しく、囁くように、か~の部分は長めにゆったりと。Ryoさんの鍵盤は1つ1つ音を大事するように、確実に4つの拍を刻んでいきます。いつも聴いているMeltのもう1つの味です。弾き語りで歌うこの舞台、いつもはマイク一本、ハイチェアーにちょい腰掛けて歌うスタイルなのが、今日は完全に座った形で歌わなくてはいけないにも関わらず、持ち前の歌唱力は維持しています。力があるだけでななく、時にはやんわりと、肝心なところでは魂込めてと抑揚を付け、芯の通った声が説得力を倍増させます。2番のサビ ”疑わしい こんな世の中でさえ~”でストップ。溜めつつ、”愛しく瞬くようになってしまったみたいで~” で戻すなど、テンポ的にも感情を込め、エンディング ”そういうことなんでしょう~” の伸ばすところは一番Ryoさんの見せ場であり、会場を突き破るストレートな声で大阪のお客さんの度肝を抜いたのではと思います。

 『疑わしいこんな世の中でさえ 愛しく瞬くようになってしまったみたいで 欲しいもの持ってるもの全部 今の私にもう必要ないみたい Ah 表情も不安もいつの間にか 優しく溶けたのは そういうことなんでしょう』

人生で大事なことを決心してやりたいことに挑戦してみたいという意が込められたように感じます。自分自身と相当闘って書いた曲なんではないかと。

MCでは、 ”大阪でのライブは初めてではありませんが、ライブハウスで歌うのは初めてです” とのこと。そうなんですか!記念すべき大阪初の箱出演なのですね。

2)「メイビー・シュアリー」 『何気ない言葉じりも覚えて私のものにした ふとしたあの仕草も二人だけのメッセージ 足りないぐらいが嬉しいことだよ そばにいても求めてしまう~あなたの幸せが私の答えなら きっと二人は上手くゆく~誰かの幸せに涙する日がくるなんて メイビー・シュアリー 二人で生きて行ける 生きて行こう』 書き殴ったメモを読み取るとこんな感じ。自分は初めて聴く曲でした。様々な困難があっても乗り越えて行ける、そんな気持ちを捧げる歌詞。これは結婚式で新郎新婦に贈るために作った曲のような気がします。しっかりしたメロディーの中にアクセントのように変化がかかった部分があるRyoさんらしい曲。滅多に聴けないようなので今後のセットに多く入れてくれるよう期待します。

3)「スターチス」 MC”私は言葉を大切にしたい。大切な気持ちを言葉にして歌にすれば、もし自分がいなくなったとしてもその思いは言葉となって永遠に残るのではないか。そんな気持ちで作った曲です” スターチスという花の花言葉は「永遠に変わらぬ心」という意味だそうです。人生は長い道のり。その長さを際立たせるように ”長い長いこの道は 本当の私に出会う旅” ゆったり目に流れる鍵盤がその気分を助長します。深めに歌う前半~中盤~そして後半への一気の盛り上がりがこの曲の真骨頂。人生の山あり谷あり、決断と分岐、そしてまた分岐と決断。やり直しのない一本道であるかのように、その軌跡が自分の生きた証。 ”途絶えぬ記憶の1ページ” と歌う。エンディング ”前に進むための分かれ道~”でPf.をストップさせ、Vo.に集中する場面。このストレートにつんざくような声が心に深く刺さる。Pf.が再開しつつ結びにかけての ”No, No, No~長い長い この道は~” と遠くに向け余韻を持って歌う部分も思いが籠っていてジーンと来ます。


4)「Unelma」MCは挟まずにリズミカルなリズムで前奏を入れつつUnelmaへ。キーボードの音色が少し丸いぶん、Ryoさんの倍音豊かな煌めくボーカルが際立って聴こえ、なおさらイイ感じです。

『人を好きや嫌いで計ろうなんて なんだか かわいそうね慰めてあげる 好きを恋や愛で語ろうなんて なんだか 感情を名前で決めつけてはいけない』

冒頭から名言が並ぶこの曲、Ryoさんの言葉の力がふんだんに詰め込まれた曲です。最後のサビでは多少スローに歌い、壮大さがアップしています。音源とはまた異なった素敵さがあります。

『描いた夢が醒めてしまわないように 正解がないから終わりがないんだって (だって だって) 言い聞かせるように歌うよそこには 諦められなかっただけの貴方がいるから』

歌の後にUnelmaの意味を説明。”Unelmaというのは私が大好きなフィンランドの言葉で『叶える夢』の意味を持ちます。眠るとき見る夢というのは uni と言います。私が歌いたいのは叶えたいほうの夢。本当に叶えたいことは言葉にして口に出して行こう、そうすれば必ず実現できる。言葉がとても強くて説得力があり、曲調も前向きで本当にいい曲です。


5)「星になる」 ”調子がいよいよ出てきたというところで最後の曲となってしまったのですが、大阪の皆さんの前でもう一度歌いに来れるように頑張ります”とのコメント。最後の曲は新作CD「Loistaa」のトップを飾るこれぞRyo Yoshinagaという曲。お洒落なコード使いとメロディライン、卓越・かつ分かりやすい言葉が散りばめられています。大切な人が遠くに行ってしまっても時間や時空を越えていつでも会いに行ける、会いたい夢は叶う、という曲。

『星になって 私が見上げたとしても 幾千の時も距離も簡単に 飛び越えていけるように 信じているから 想像しうることは なんでも叶うんでしょ 恐れることはなにもない』

このサビの部分は手を止め、声1つで歌う。メロディと歌詞、それを表現する歌のパワーと声の質がすべてピタリ合っている、だから聴き手に伝わます。エンディング ”私は星になる”でも演奏を止め声一本。今日の持ち曲5曲、持ち味を存分に活かした弾き語りで、Ryoさんのもう一つの魅力が見つけられた日でした。


今日の大阪での初箱ライブ、大阪のお客さんの心に刻み付けられたと思います。きっと聴いた人はもう一度聴きたくなっていることでしょう。鍵盤も良かったし、歌も素敵だった。いつも同じような文章でボキャブラリーが枯渇していますけど、思いは変わらずです。Ryo Yoshinagaはすごい!!素晴らしい!!


<5/28(火)ラジオ出演>

翌日は滋賀県のラジオ放送にゲスト出演され、2曲を紹介しました。非公開のため観に行くことはありませんでしたが、放送はネット経由で聴くことができました。

「佐合井マリ子のCaddySpoon vol.504(えふえむ草津)」

1)星になる

2)アンテノール

佐合井さんより、温かみが伝わってくる。心地よいサウンドで、音に包まれる感じという評がありました。

アーカイブ映像:https://youtu.be/_aVbfjWMaxA


<Ryo Yoshinagaさん今後のライブスケジュール>

●2019/6/15(土)代官山LOOP「ミトカツユキ×伊東洋平」ツーマンライブ/Op18:30/St19:00 ミトカツユキ/伊東洋平/Opening Act:Ryo Yoshinaga

https://tiget.net/events/53566

●2019/6/27(木)詳細後報(都内)

●2019/7/15(月祝)昼 GRAPES北参道「Ryo Yoshinaga Birthday Live」Op12:00/St12:45 Key.ハナブサユウキ and more...

https://tiget.net/events/55424







5/24(金)、GRAPES北参道「ユカリエレコ発ワンマン応援企画〜ユカリエユカリの決起会」 Ryo Yoshinagaさん・Rough & Laugh・Motoさん・ユカリエの出演。2人組ユニット「ユカリエ」の応援自主企画として参加したRyo Yoshinagaさんのステージでした。


Ryoさんは昨日、鍵盤SSW・HARUNAさんの代役に抜擢され急遽出演が決まりました。体調不良によるキャンセルでHARUNAさんが指名でヘルプを頼んだのが繋がりが深いRyoさんだったとのこと。HARUNAさんご自身も忸怩たる思いでしょうが、この友人の一大事を救うため急ぎGRAPESに駆けつけたRyoさんでした。今日はRyoさんはトップの19:00出演と聴き、自分は諦めかけていた当日の午前中、こんなことは年に1度あろうかという幸運に恵まれ、出番に間に合うことができました。


<ユカリエ>開演。今日の主役、ユカリエ(小林夕夏さん、ゆりえさん)登場での今日の企画説明のMC。優しい雰囲気のあるお二人です。6/23(日)に代官山「晴れたら空に豆まいて(晴れ豆)」でワンマンライブを予定、その応援自主企画ということでユカリエが ”縁り” =”ユカリエユカリ” のあるアーティスト3組を招いた対バンライブとのことです。


<Ryo Yoshinagaさん>急遽参戦のRyoさんに 今日もPf.ハナブサユウキさんが招聘されました。突然にも関わらず、Ryoさんを支えるハナブーさんの姿勢に感服いたします。お疲れ様です! これで鬼金のコンビが成立。

1)Unelma

2)だから今夜も誰かが歌う

3)Melt

4)アンテノール

5)星になる

前回拝見したGRAPESは10/23のRyoさん自主企画スリーマンでしたから結構久しぶり。思い出せば、この時ほぼ飛び込みで行ったのが大きな転機でした。その前は6/5代官山で対バンで拝見したきりでしたから。Ryoさん*ハナブサさん*GRAPES。この相乗効果が自分を徐々に変えて行ったのでしょう。

「Unelma」何度も申し上げますが、Unelmaとはフィンランド語で「叶える夢」という意味。北欧好きのRyoさんはアルバムやライブのタイトルなどに、曲名にフィンランド語を使います。フィンランドというと行ったことはないけどウィンタースポーツが強い北欧の王国、というイメージが強く透き通る清潔感のある国、と想像します。Ryoさんのボーカルも清潔感があり強く透き通って芯がある。フィンランドのような強固・頑丈さも感じます。ハナブーさんの鍵盤アレンジも音数が多くGRAPESの輝かしい鍵盤を噛みしめるように弾きまくる。今までのライブとは一風違った感触がありました。 ”描いた夢が覚めてしまわないように  見るものじゃなくて叶えるものだって~だって だって。。。” と突き抜けるVo.が会場を駆け巡りました。「だから今夜も誰かが歌う」Ryoさんが得意とする歌詞の強さが漫喫できる軽快な曲。大切なことは言葉にして確実に伝えて行こうと背中を押すような歌詞。先ほどの通り、Vo.の芯の強さが直接耳に、身体に入る。言葉・ボキャブラリーも素晴らしいです。

 ”ひと言それだけで変わる いつもの君が特別な人 思いの丈流行歌に乗せたら… 落ちてゆくそれを恋と呼ぶ” 

Ryoさん流の名言が並びます。「私はこうです。あなたはこうです。そして大事なことはこうです。」と言われたら説得力ありませんか? 「Melt」社会に揉まれ、硬直していた心が自分の気持ち次第で変化し融けていく、要は自分次第なんだ、という力強く自分を正す曲。自分が考えるに曲の情景は「画面を凝視する自分の顔」「電車の車窓に映る自分の顔」が何とも自分らしさの無くなった力のない表情。それを打破しなくてはいけない。。。こんな気持ちが力強い歌に現れていると感じます。この曲は冒頭からいきなりフルパワーなので力の配分が難しいと思いますが、眼を見開き訴えかける姿勢は必ず客席に印象付けられたと思います。演奏では時折ハナブーさんの鍵盤と呼応するようにストップモーションが働いたりいkの合ったVo.Pf.でした。「アンテノール」MC ”人のココロは一筋縄ではいかない” 新作CD「Loistaa」がリリースされ、メディアで露出が続く中、この曲はある種異彩を放つのでしょうか、放送される機会が断トツに高い。確かにRyoさんのもつハツラツとしたイメージとは一線を画したアダルトな曲調、歌詞も踏み越えている部分が見られ、北欧、北欧と言いつつ真夏の気怠い大人の行きずりの恋愛を歌うというのはギャップがとてもあります。アレンジは音源に近い形でハナブーさんの鍵盤もアダルトに攻めます。時折入るリフもシンクロしやすくて気持ちがいいです。 ”アンテノールが運んでくるでしょう~~~” と後半で伸びるRyoさんのボーカルがたまらなく伸びる。やはりRyo Yoshinagaのこの曲はアクセントになります。「星になる」もはや何度も申し上げます(何度でも申します)。新作CD「Loistaa」のトップを飾るセットから外れることはないRyo Yoshinagaさんの代表曲。音源も含め、バンドライブなどバンドサウンドで聴くことがこのところ多かったこの曲は、以前はハナブーさんの輝かしい鍵盤のもと、Ryoさんのこれまた輝かしくクリアに突き抜ける声に圧倒されたことをこの地GRAPESで思い出しました。そういう意味ではGRAPESのアコースティックに特化されたと環境で聴く 「星になる」は格別。窓から電車の通る夜景が眼に入りながらの光景とRyoさんVo.の煌めき・ハナブーさん鍵盤の煌めきは記憶に残ります。 ”星になって~” のサビでのRyoさんの天を仰ぐように歌っている姿は何とも素敵でこの光景はシンガーとしての真骨頂だと思います。歌っているときの姿が綺麗なのも見せどころ。何度も観ていますが何度観ても良い。今度7/15のバースデーライブはここGRAPESではないですか! またまた楽しみが増えました。


<Rough & Laugh>イケメン男性2人組ユニット(山﨑俊介さん・米野賢道さん)。〇〇ミストリーでないの?という感じの美声を持ったハモバリバリの2人組。鍵盤サポートは佐藤依恵さん。佐藤さんは昨年5月の水道橋Wordsにてステージを拝見したことがあるスーパー鍵盤ニスト。ハーモナイズという部分をかなり鍛錬した上で歌っていらっしゃると感じます。「まぼろし」「サマードリーム」「wave motion」「call my name」「それが愛」「It's all right」(だったかな?)。佐藤さんのPf.もパワフル。歌のパワーに匹敵する鍵盤。時折3声でのハモは気持ちいいぐらいだった。山﨑俊介さんはユカリエのゆりえさんと「うねり」というバンドを組んでいて、それも深い関係の礎かと思います。


<motoさん>鍵盤弾き語りSSWで、ラジオのDJをやったりしている陽気な雰囲気のショートヘア女性。今日はGt.サポート(清水理人さん)を入れての2人での演奏。前半はバラードっぽい静かな歌を聞かせ、高音の地声やファルセットが綺麗。MCでは茶目っ気があり好感が持てます。ラジオ出演をしているためか、MCも人を惹きつける魅力がありました。それ以上に後半のパワフルな曲は前の2曲とは一線を画していました。「ビー玉」立ち弾きでガンガン鍵盤を叩く。GRAPESのスタインウェイがグラグラ揺れているのは初めて見ました。MVはバンドでガンガン攻めてる曲でした。極めつけは「Enough is enough.」という曲。ハンドマイクでVo.に集中。大切な人を失くした気持ちに思いを馳せる歌。 ”突然すぎることでまた受け入れ切れないないけど 貴方が生きていて笑っていたこと それは真実 ~~ 悲しいとき苦しいとき 孤独を見つめたとき 空は深く果てしなく キレイでキレイで泣けてくる” 火の出るような魂籠った歌う姿勢と歌唱力、もの凄い。めちゃくちゃすごいな!

「Enough is enough.」⇒ https://ameblo.jp/moto-ssw/entry-12437464155.html


<ユカリエ>Vo.小林夕夏さん、Vo.Gt.ゆりえさんの2人組。前の3組がじっくり聴く系アーティストでしたが、アコギ基調のお花畑のようなほのぼの・晴れ晴れした曲が中心。最初の曲名だけ聴き取れず。 いくつものリズムで客席とクラップを楽しむ「wiki wikiパラダイス」、女の子の素朴な悩みを歌う「Blue Days〜乙女の憂鬱〜」。「ないものねだり」はセットの中ではしっとり系 ”今日も1人 缶ビールぶら下げて歩く金曜の帰り道 ~ あの子とはもう何年も会ってない ふと除いた画面 のどかな毎日が何より全て ~ 私がどんどんこの道を選んだ筈なのにあの時が眩しく映ってしまうの ひときわ眩しく映ってしまうの” 。「LaLaLa」は風が運ぶ春の歌で音楽を楽しもうとする姿勢が随所に現れました。二人の掛け合いのVo.や上下のハーモニーはとても綺麗でした。

Enc.「お茶しない?」

アンコール「お茶しない?」は、ユカリエの代表曲だそうです。二人のガールズトークのようなやりとりがそのまま歌になった、ほんわかした曲。 ”おしゃべりは続く 生まれる笑い声 大した事じゃない 結論もいらない ただちょっとだけ聴いてね ~ そんな二人の合言葉は「お茶しない?」”。

※ワンマンライブinformation:6/23(日)代官山 晴れたら空に豆まいてOp12:00/St12:30


ユカリエユカリの決起会、終了しました。ユカリエの縁りのあるアーティストのなか、Ryoさんは「縁りの縁り」という関係でステージに上がったと認識します。そして今日他のアーティストと新たな繋がりができ「ユカリエユカリ」がまた1つ構築されたと思います。友達の友達は・・・のノリです。Ryoさん・ハナブサさんとも準備は大変だったかと思います。本当にお疲れ様でした!! そして Ryoさんの急遽決まったステージにより、自分の知らなかったアーティストの高レベルな音楽が聴けた、この音楽の空間を共有できた「ユカリ」がアーティストと客席の間にもできたと思います。Ryoさんもこのライブに訪れた人たちにRyo's musicを生で聴いてもらう機会を創出できたこともプラスになったでしょう。この場の全員に「ユカリ=縁」がまた1つ拡がりました。自分もこのライブで旧友と再会することができました(といっても2週間ぶりだけど。。少し前までは滅多に会えなかったので)。この縁に乾杯です。


<HARUNAさん>

今日このステージに立つ筈だったHARUNAさんの曲もネットで聴いてみました。声質がRyoさんににて透明感かつ強い存在感と強固な芯を持つところが似ており、とても素敵系。HARUNAさんがRyoさんをピンチヒッターに選んだ理由も納得できます。

↓HARUNAさん楽曲リンク

https://mariharu88.wixsite.com/haruna/music


<Ryo Yoshinagaさん今後のライブスケジュール>

●2019/5/27(月)大阪RUIDO「南船場 恋ノ歌劇場 vol.70」

 Op18:00/St18:30 上田マユミ/Kio/猫心愛/正岡莉奈/吉川MANA/Ryo Yoshinaga

●2019/6/15(土)代官山LOOP「ミトカツユキ×伊東洋平」ツーマンライブ/Op18:30/St19:00 ミトカツユキ/伊東洋平/Opening Act:Ryo Yoshinaga

https://tiget.net/events/53566

●2019/6/27(木)詳細後報(都内)

●2019/7/15(月祝)昼 GRAPES北参道「Ryo Yoshinaga Birthday Live」Op12:00/St12:45 Key.ハナブサユウキ and more...

https://tiget.net/events/55424

5/14(火)、東新宿真昼の月 夜の太陽「太陽のセレナーデ」。今井里歩さんのステージに間に合いました。


今日は、仕事が今井さんの出番時刻に絶対間に合わないと思い、予約もしませんでしたが、奇跡的に急げば間に合うとわかり(出番時刻を知るのが遅れた)、何とか駆け込みました。もっとも都合により出番が終わったらその場を後にする必要がありましたので、物販にも寄らず。ただ行っただけとなってしまったのが今回の反省点です。


しかし、今井さんの歌は堪能することができました。

1)白い月の裏側

2)今日も明日も

3)I'll meet you

4)good day

5)ありがとう

今井さんは諸般の事情から右足のペダルが踏めない事態となっておりましたが、身体をねじって左足でペダルを踏み、不自然な体制ながら歌いあげました。ご本人はやりづら感を投稿しておりましたが、そんなことは一切感じさせない見事な演奏でした。1)白い月の裏側 真昼ではほぼ、必ずセットに入る静かに、そして力強く歌い上げるナンバーから。 2)今日も明日も では、知人の結婚式での披露をきっかけに作った曲を。6月はライブの予定がない今井さん。June Brideに絡めて6月に相応しい曲を早めに今日のセットに。

3)I'll meet you 何とかの1つ覚えである、耳コピをしてみました。

  I'll meet you / 今井里歩

  あなたの持つ小さな痛みを 1つ紐解いたとして

  甘い甘いシロップのように 簡単に飲み込める筈もない

  生きてきた時間も体温も違うし 倒れそうな背中を

  抱きとめる勇気もない それでも

  I'll meet you,  I'll meet you この場所で何度でも

  出会い直したい 信じてみたい 素晴らしい世界を

  形あるものいつかは消えて行くけど 消えて行くけれど

  少しの幸せ噛みしめて 物おじもしなくなるほど

  平気で愛を使い果たしてまで 笑わなくていい 笑わなくていいから

  悲しみがあふれて 怒りの振りをする

  吐き出される言葉が 自分を指差すけれど それでも

  I'll find you,   I'll find you この広すぎる世界でも

  分かち合えること 捨てたくない 例え笑われても

  移りゆくもの いつかは忘れられても 忘れられても

4)good day 弾き語りで優しく癒しのマイナスイオンが満載。時間を止めてくれます。 5)ありがとう ”人との人との出会いは、日々当たり前ではなく毎日がキセキの連続。こうして出会いがあることへの感謝をしながら生きて行こう” I'll meet youとも絡めながら、今日もこうして出会ってくれてありがとう、そんな風に聴き取れたMCでした。最後のアカペラ胸に沁み通るようなオーラを放った声でした。


出番終了後はすぐにその場を後に。今井さん気づいてくれたようです。今度は7月のライブで会いましょう。今日も苦難を乗り越え、歌ってくれてありがとう。『 I'll meet you この場所で何度でも出会い直したい 』


<今井里歩さん今後のライブスケジュール>

●7/12(金)東新宿 真昼の月夜の太陽「太陽と月のダンス」

Op/St 18:20/18:50/中淳郎 、今井里歩 、さわひろ子 、谷口深雪 、北川さやか

●7/30(火)吉祥寺スターパインズカフェ

●9/19(木)高田馬場 四谷天窓.comfort

<今井里歩さんディスコグラフィー>

https://www.imairiho.com/biography

<Youtube映像集>

https://www.youtube.com/channel/UCDbFVLeCohZqnypX3I92OUQ