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12/13(木)、東新宿真昼の月 夜の太陽「太陽と月のダンス」。中淳郎さん・ジャンたなかヘヴンさん・佐々木結羽さん・今井里歩さん・コミネリサさんの出演でした。


寒いですね!今日は休みだったので昼間は十分休息を摂って新宿まで。明治通りを北上すると冷たい北風が全身を直撃します。しかし冬はある程度寒くなってくれないと冬らしくならない。ガマンして歩きましょう!開演までには間に合わず。。


入場時、既にトップの中淳郎さんと2番手のジャンたなかヘブンさんがコラボでギターデュオを奏でていました。中さんは大地を包むような丸い声がガットギターの音色と相まって心地いいですね!続いて2番手のジャンたなかヘブンさんは以前も拝見しましたが、天真爛漫で気楽に歌う。こんな風に歌っていると音楽はもっと楽しいもんじゃない?楽に考えていいんじゃない?と思える。ジャンさんのステージでも、中さんとのコラボ。本当に楽しそう。終わってからの転換中も楽屋から大きな歌声が。会場のお客さんもにっこり。


3番手、佐々木結羽さんは広島出身鍵盤弾き語り。ハキハキして芯のある歌声、真剣なピアノを弾く表情。「人生感想文」は人生の終わりに1枚の原稿用紙を渡されたらなにを書こうと。"読書感想文は夏休みの終わりにあっと言う間に終わらすように、人生は一冊の本みたいな短い旅"「OLPC」は会社勤めの実体験が篭った歌。疲れた体を目覚めさせ、お金のために仕事する"。「それが世界のすべてだった」広島で育って自然の中、家族、花火、祭り。大人になって振り返る。「次の約束」"人間という共通言語だけのかしこまったルールは捨てて、どこまでも遊ぼう。音楽という共通言語で。終わりたくない。またここで会える"。言葉のしっかりしたアーティストでした。


4番手は今井里歩さん。真昼で今井さんを観たのは9/21以来。(その間やってます?)グランドピアノの弾き語りです。

1.白い月の裏側

2.勿忘草

3.空になりたい

4.アルイテユケル

5.good day

真昼の月 夜の太陽でほぼ必ずセットに入れる「白い月の裏側」から。深い想いと夜の天空を仰ぐような曲。「勿忘草」最近歌う機会が多い曲。こちらは大事な人を想う深い想いを綴る。例えるなら前者が洋なら後者は和。和洋織り交ぜて歌う展開は今井さんの幅を感じる。"もしかすると弾き語りで歌うのは初めてかも"という「空になりたい」。確かにバンドライブでの印象や音源もバンド向きです。前向きで元気なこの曲、ここは手拍子で盛り立てようかと思った途端、横にいたファンの先輩が真っ先に。出遅れ感を抱きつつもハンドクラップで後押し。このクラップがバンド演奏のようになり、賑やかになりました。続いて「アルイテユケル」は素人の自分が言うのもおこがましいのですが、完璧な演奏と美しい声。物凄い感動した。今井さんも手応えを感じたのでは。クリスマスを前にしてゴスペルの練習など佳境を迎えているかと思います。発声を正しく行うことで声帯に無理をさせない。そんな今井先生の音楽に臨む気持ちを体現したと勝手に解釈します。「good day」最後の曲も朗らかな風を送り込むように。


5番手はコミネリサさん。鍵盤弾き語りでのステージは圧巻でした。クリスマスの名曲を随所に絡めながら自由闊達な演奏、jazz系の曲のレベルの高さがすごい。「ステキな果実」"この手に素敵な赤や黄色の果実の花束をあげる。夢だとか憧だとか太陽の下で手を広げて"。「MERRY~ぬくもりだけを届けて」は壮大なクリスマスの曲、「月影のラストワルツ」の表現力豊かのピアノと歌。アンコールでは"楽しくしっとりと"とテーストの違うリクエストを見事に双方表現した「Happy End」。"三日月のベンチに腰掛てゆっくり語ろうよ 〜息を引き取るその日まで2人でハッピーエンドを共に」(歌詞は聞き書きです)。


今井さん、年末はライブは入れないことが多かったそうですが、今年は12/25にNOMADでクリスマスライブ、12/29にWordsで年末ライブに出演と、今井さんの2018年はまだ続きます。身体を大事に年末を乗り切って頂けたらと思います。2/10(日)にはここ、真昼の月 夜の太陽で今井さんのバースデーワンマンライブがあります。色々な新企画を練っているそうで期待して待ちます。そしてオフィシャルWEBサイトも新設されました。

https://imairiho.wixsite.com/rihoimai


12/10(月)、下北沢GARAGE「あーたpresents 『joy』」。クノシンジさん・藤岡みなみさん・あーたさんの出演。あーたさん企画によるバンドライブ、沢山の人が詰めかけ盛り上がったライブでした。


9/5に渋谷WWW会場でレコ発ワンマンライブを成功させた後、オーディションで合格しDisk Unionからのレーベルデビューが決まった あーたさん、12/2に長年所属していた”花とポップス”を脱退してからの初めてのバンドライブとなります。


GARAGEは先日行ったERAから更に先に行ったところ。下北まだまだいっぱい色々ありますね!やはりかなり使い込まれている設えです。中はスタンディングで後ろにイスは並んでいますが先着満席でした。それにしても開始前から既に超満員!あーたさんはじめそれぞれの演者の人気が伺えます。


今日の3組、バンドメンバーは全部同じ渋谷WWWワンマンであーたさんをサポートしたかたがた。あのライブは伝説に残る壮大さでした。あーたさんを鍵盤で支えたクノシンジさんが1番手で登場しました。Eg.はネロさん、Ba.は岸田小石さん(CITTY)、Dr.はマーシーさん。岸田さんはCITTYでも一度真昼で拝見したことがあります。CITTYではMCをはじめバンドを引っ張っていましたが、やはり今回もサポートに徹しておりました。

<クノシンジさん>

クノシンジ(Vo.Pf.Ag.)、ネロ(Eg.)、岸田小石(Ba.)、マーシー(Dr.)

クノシンジさんのステージでは、Pf.をはじめアコギも使うなど、楽器に長けています。曲もPOPな仕上がりでとても聴きやすい。女性のお客さんのハートをガッチリゲットしておりました。

<藤岡みなみさん>

藤岡みなみ(Vo.Eg.)、クノシンジ(Pf.)、ネロ(Eg.)、岸田小石(Ba.)、マーシー(Dr.)

藤岡みなみさんはタレントとしてTV・ラジオなどで活躍しています。バンドの経験もあり今日は清純派POPシンガーとして、Eg.を背負って歌います。横のネロさんもノリに乗って藤岡さんを支え、客席最前列のファンのかたがたも熱が籠っています。久しぶりのライブ出演ということだそうですが、ネロさんのお誘いで出演されたとのこと。スプーン曲げを見事に曲の最中にパフォーマンス!すごいとしかいいようがない!

<あーたさん>

あーた(Vo.Ag.)、クノシンジ(Pf.)、ネロ(Eg.)、岸田小石(Ba.)、マーシー(Dr.)

あーたさんは、渋谷WWWワンマンで着用した可愛い花柄の衣装(ムームーのような)で登場。メンバーもほぼ同じということでワンマンの続編のような形の演奏となりました。WWWは大きな会場で主役の姿も遠かったのですが、今回は極近いし目の前で 皆さんの演奏が楽しめます。かぶりつきの舞台!Airportは新作アルバムのトップを飾る曲。メンバーの皆さんの力を借りてVo.に集中。スウィング感を伴った気持ちよさと あーたさん特有のHIPPOP調の歌詞が心地よい。夏はコロナを飲んでは、ボサノバのリズムにのった清涼感がある夏らしい曲。ミルクは快速なリズムの中、ゆったりしたメロディの歌詞。独特な進行も あーたさんならでは。Cloudyはアコギの音色が優しく あーたさんの切ない声が心に響く。”ままごとじゃなくて  心から思える日が来るとしたら”ここが泣ける。行きどまりの夜にはネロさんのギターが軽やかに。何となくサザンをイメージさせるメロディがある。スノードームは あーたさんのステージでは欠かせない、聴かずにはいられない名曲。”Baby~"と来たらもう 心はスノードームのモード。弾き語りでもいつも歌っていますがバンドでの演奏も特別な気持ちを感じえません。BlowingはRAP調の歌詞から入ってサビではお客さんとみんなで手を振って。MCでは心機一転Disk Unionから色々な活動の予定が決まっている分 説明がありました。オフィシャルな発表はさておき、今までとは予測がつかない新しい あーたさんを見られる動きとなるようです。

1.Airport

2.夏はコロナを飲んで

3.ミルク

4.Cloudy

5.行き止まりの夜に

6.スノードーム

7.Blowing

<アンコール>

あーた(Vo.Ag.)、藤岡みなみ(Cho.Tamb.)、クノシンジ(Pf.)、ネロ(Eg.)、岸田小石(Ba.)、マーシー(Dr.)

En.キャット・ストリート

アンコールは藤岡みなみさんにもバックコーラス&タンバリンで出演してもらい、あーたさんが最後を締めくくるためいつも盛り上げてくれる曲「キャット・ストリート」。サビで途端にテンポが加速し陽気に盛り上がる曲で終了しました。

終演後は物販が長蛇の列、すぐ会場を後にしましたが、2019年の新たなるスタートを予感させる今日のアグレッシブなステージとなった あーたさん。あーたさんは自分が推す少ないギター系アーティストのひとりです。ステージパフォーマンス・曲調・歌詞・演奏どれもがレベルが高く、ギター(アコギ)の良さというものをよくわかっているアーティストだと思います。レーベルも変わって2019年の あーたさんは変わっていく部分と 今まで通り培った持ち味を織り交ぜて発揮するような色んなシーンが見られそうで、超期待の1年になりそうです!サポートメンバーの皆さんは今日は出ずっぱり。それでも楽しそうに音楽をしている姿がとても素敵でした。お疲れ様!よいお年を!




12/8(土)、そごう大宮店2F入口特設会場にて、「中前りおん『オトナノジジョウ』リリース記念 バンド編成インストアライブ」。山野楽器主催による 中前りおんさんレコ発記念のフリーライブが行われました。


本年9月に新作アルバム「オトナノジジョウ」をリリース、それに合わせたワンマンライブツアー、それ以前から自主企画ライブを複数打つなど、精力的な活動をしてきたりおんさんは、2018年のライブの締めくくりに地元・埼玉県を選びました。


その埼玉の中でもとりわけ賑やかな大宮のペデストリアンデッキから直結したそごう大宮店2Fの入口に特設会場が設営されました。今日は寒空の中、天気は良くて そごうの前は人通りでごった返していました。地元の人たちに絶好のアピールとなる場所です。


そごう大宮店には山野楽器が入居していることもあり、土日にはこの場所で様々な主催ライブが行われているようです。12月のこの時期、次週以降はゴスペルコンサートが行われたりもします。訴求では今日は「中前りおんミニコンサート」とありますが、決して”ミニ”ではないぞよ!というのは今日は取って置きのバンドライブ、しかもバンドサポートメンバーは実力者揃いの本格派です。


Ba.の武藤弘樹さんはワンマンをはじめ 数々の場面でりおんさんをサポート、りおんさんの音楽を支える「バンマス」として活躍。Key.の平畑徹也さんは大物アーティストのバックも手掛ける鍵盤スペシャリスト、平畑さんはりおんさんと同じ事務所のさとう麻衣さんのサポートも長らくやっておられます。今回Dr.の畑中誇太朗さんは初見です。JDKというゲーム音楽を主体としたバンドのDr.や数々のアーティストの打楽器サポートを務める経歴を持ちます。


【第1部】13:00-13:30

①恋人たちのクリスマス(All I Want for Christmas Is You/MARIAH CAREY)

 中前りおん(Vo.Tamb.)、武藤弘樹(Ba.)、平畑徹也(Key.Syn.)、畑中誇太朗(Dr.)

②乙女の事情

 中前りおん(Vo.Tamb.)、武藤弘樹(Ba.)、平畑徹也(Key.Syn.)、畑中誇太朗(Dr.)

③インフルエンザ

 中前りおん(Vo.)、平畑徹也(Key.)

④大人

 中前りおん(Vo.Pf.)、武藤弘樹(Ba.)、平畑徹也(Key.Syn.)、畑中誇太朗(Dr.)

⑤Future Diver~未来へ飛び込む者~

 中前りおん(Vo.Pf.)、武藤弘樹(Ba.)、平畑徹也(鍵盤ハーモニカ)、畑中誇太朗(Dr.)

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【第2部】15:00-15:30

①恋人たちのクリスマス

 中前りおん(Vo.Tamb.)、武藤弘樹(Ba.)、平畑徹也(Key.Syn.)、畑中誇太朗(Dr.)

②東京ミッドナイト

 中前りおん(Vo.Tamb.)、武藤弘樹(Ba.)、平畑徹也(Key.Syn.)、畑中誇太朗(Dr.)

③インフルエンザ

 中前りおん(Vo.)、平畑徹也(Key.)

④大人

 中前りおん(Vo.Pf.)、武藤弘樹(Ba.)、平畑徹也(Key.Syn.)、畑中誇太朗(Dr.)

⑤Future Diver~未来へ飛び込む者~

 中前りおん(Vo.Pf.)、武藤弘樹(Ba.)、平畑徹也(鍵盤ハーモニカ)、畑中誇太朗(Dr.)

多くの人が行き交う街頭の特設会場とクリスマスシーズンのこの時期ということもあり、最初はクリスマスにちなんだカバーから。寒い中でしたがメンバーの皆さんは果敢に攻めた演奏でした。①②ではりおんさんはボーカルに専念、タンバリンでリズムを取りながらお客さんの手拍子と共に盛り上がりました。②だけが1部・2部で変えてきました。この2曲は新作CDの収録曲。どちらもさすがの皆さんの腕前。平畑さんのSyn.はオルガン系の音色に変化をかけ、速弾きでエレキのサイドギターの役割を。ギター並みの演奏を鍵盤でやるのには驚き。③はこの冬の時期に気になる曲。自らの体験を基に作られた、病床で思う気持ちを歌に。治ったらいろいろやってやる。。そんな治癒後を考えた前向きな要素も歌詞には入っています。りおんさんはVo.に専念、平畑さんの鍵盤をバックに。インフルエンザの歌詞”会いたいよー会いたいよー!”という泣きのボーカルが大宮の街に響き渡りました。④大人になるってことの難しさを歌った曲。この曲もりおんさんしか歌えない難度が高い歌。それをものすごいスラップベースで装飾する武藤さん。バッチンバッチンのスラップ(チョッパー)。ベースのメロディラインもとりわけ凝っていてテクニカルに仕上がっています。⑤最後はりおんさんがライブでは必ず最後に歌うというバラード。平畑さんは鍵盤ハーモニカを切なく吹き、いつもと違った雰囲気のFuture Diverが聴けました。大きな街のど真ん中でこの曲をバンドをバックで壮大に歌うりおんさんは風格があり、未来へ飛び込む=次のステップへと大きな跳躍を予感させる、そんな気にさせてくれます。思わず空を見上げました。


終了後は物販コーナーには多くの列が。これだけ多くの人を集めて感動させてくれたりおんさんに賛辞を送ります。地元レコ発ライブ成功おめでとうございます。!


自分とりおんさんの音楽との出会いは結構新しく、2016年12月、ちょうど2年前のクリスマスの時期、まだ本人に出会う前のMV「クリスマスは胸が痛むもんだ」の動画投稿でした。クリスマスと言えばこの曲を思い出します。時間は止まらない、りおんさんの平成最後のクリスマス。2018年は間もなく終了しますが、翌年への新たな光・道筋をこのライブに感じました。手応えを感じざるを得ません。そして2019年は更なる飛躍の年になるよう、期待しております。


12/4(火)、「竹ロック・ザ・ファイナルDAY1」kyaoさん・LUNOさん・森ゆめなさん・kaho*さん・中前りおんさん・鈴木友里絵さん(【special guest】 コレサワさん)の出演、中前りおんさんのステージのみ拝見しました。


ストロボカフェを長らく支えたスタッフの佐竹さんが近々ここを離れるということでファイナル企画を数回にわたり開催する第1回目。自分はお顔ぐらいしか存じ上げませんでしたが、女性スタッフとして、特に女性アーティストにとっては心強い存在だったのではないでしょうか。


りおんさんのステージは9/23の代官山LOOPワンマン以来となってしまいました。その間仕事の都合とか、ライブが関東でなかったとか。色々言い訳でしかありません。同じ事務所のさとう麻衣さんの11/10ワンマンで物販スタッフとしてお会いできたのが唯一です。

1)冷たい炎

2)インフルエンザ

3)乙女の事情

4)大人

5)Future Diver~未来へ飛び込む者~

今日はストロボカフェのグランドピアノでの弾き語り5曲でした。純粋なピアノの音色とりおんさんの声が心にストレートに突き刺さりました。バンドワンマンだったり、ド派手なサウンドの音源だったり。それはそれでサイコーですけど、こうして弾き語りで目の前で歌って弾いてくれる りおんさんの音楽も気持ちが純粋になってやっぱりいいものです。今日は12月とは思えない暖かさでしたが、インフルエンザを聴いていると、季節の訪れを感じます。他の曲もしっとり聴けてよかったし、最後のFuture Diverはいつ聴いても泣けるぐらい感動する素敵なバラードです。MCでは音楽を始めたぐらいに出会った佐竹さんに関しての思い出や感謝の気持ちを。


今日も仕事の終わりが見えなかったので、予約なしの飛び込みでした。帰り際に 出入口で りおんさんにお会いできました。「なんか久しぶり~」なんて言われてヤバいですね。会社から近くて、箱の雰囲気もいいし、推しのアーティストがよく出演してくれるストロボカフェの存在はありがたい。今日はなんとか来れました。明日も朝からフル勤務の予定だったので りおんさんのステージだけみてこの地を後にしました。この後も観たかったけど、また今度にしましょう。明日も頑張ろう。


竹ロックはまだまだ続きます。終わってしまった日程もありますが、ここに一覧を挙げます。

12/4(火)【竹ロックザファイナル DAY 1】 OPEN 17:30 / START 18:00

 中前りおん / kaho* / 鈴木友里絵 / kyao / 森ゆめな / LUNO 【special guest】 コレサワ

12/5(水)【竹ロックザファイナル DAY 2】 OPEN 18:30 / START 19:00

 樽木栄一郎 / piano trio chou-chou / Chima / やまはき玲

12/6(木)【竹ロックザファイナル DAY 3】 OPEN 18:30 / START 19:00

 富山優子 / pertorika / 松本かつひろ/ コミネリサ 各40分ライブ‼︎

12/18(火)【竹ロックザファイナル DAY 4】 OPEN 18:30 / START 19:00

 杉恵ゆりか / ちさ / VOLOMUSIKS / さとう麻衣/ 植田真衣 / きよソフィーのダンス

12/26(水)【竹ロックザファイナル DAY 5】 OPEN 18:30 / START 19:00

 星羅 / Kaco / anzu / Contrary Parade

12/27(木)【竹ロックザファイナル DAY 6】 OPEN 18:30 / START 19:00

 オガワマユ / amamori / 青柳舞 / さわひろ子 / ケセランパサラン / エリーニョ


12/2(日)、下北沢ERAにて「EMERGENZA 2018」東京予選-第5-が行われ、Ryo Yoshinagaさんが出演されました。


EMERGENZA(エマージェンザ)は、1991年から始まった世界レベルのアマチュアバンドコンテスト。ヨーロッパの発祥で、今では世界150都市でそれぞれ予選が開催、国ごとに決勝が行われ優勝すればドイツでの世界大会フェスに出場することができ世界大会で優勝するとヨーロッパ凱旋ライブツアーが勝者に与えられる大会とのこと。


予選から次のステップへ勝ち抜くには、予選会でのステージでその場で観客の賛同を得られること。それは出番終了直後の観客の挙手の多さによって決まります。挙手の数はその場で目視で数えられます。


下北沢ERAは、今ある小田急線西口とは逆側へ歩いて5分ほどの繁華街の先。南口がなくなってしまったので行き方は難しかったのですが、なんとか辿り着くことができました。貸しスタジオも併設された様々な音楽を楽しむ施設です。ライブスペースはバーカウンターのついたスタンディング形式。今日はコンテストということもあり多くのお客さんで賑わいました。


予選第5では以下の7組が出演されました。この中からいくつかのバンドが次のステップへ進みます。それぞれ様々なスタイルの編成で、ファン層もそれぞれに応じて様々でした。普段こういう対バンで観ることなんてないから新鮮です。

1.STRAM (バンド)

2.Ryo Yoshinaga (アコースティック編成バンド)

3.Barley Tea (バンド)

4.佳館杏ノ助 (三味線+オケ)

5.verbal Leer drop (バンド)

6.さばいばるいとう & YOSHI'S UNIT(バンド)

7.Retaliate of C (バンド)


・STRAM 男子Vo.&Eg. 男子Eg. 男子Ba. 女子Dr.のハードロック系。豪快にキメてくれました。Dr.の女子もカッコいい。

・Barley Tea 赤いワンピ女子Vo.が真ん中で絶叫して躍動するバンド。リズム隊の安定感はよかった。Vo.の女子は汗だくでエネルギー満点。個人的にはなかなかよかった。

・佳館杏ノ助さん ジェンダーフリーの眼鏡和風イケメン(イケメンと言っていいのか?)。最初三味線を背負ってオケをバックに歌っていましたが、バンドコンテストということで楽器を1曲だけ使い、2曲目からはオケで。歴史上の人物をモチーフにした歌。歌はかなり上手い。お客さんも女子が多い。

・verbal Leer drop 小柄な女性Vo. を大きな男子Eg. Eg. Ba. Dr.が援護する元気系ロックバンド。Vo.はものすごいパワーで歌もステージパフォーマンスもすごい。リズム隊もしっかりしていて完成度が高いバンド。このバンドも個人的にはなかなかよかった。

・さばいばるいとう & YOSHI'S UNIT 大編成9名。68歳の男性Vo. ベテラン女性Cho.2名 ハーモニカ、Key、Eg1. Eg2. Ba. Dr.  Vo.の元気なおとうさん、他の組は持ち曲4~5曲のところ、2曲で終了「トシだから長くは歌えない」と。どんな音楽をやるのかと思ったらソウルフルですげぇカッコいい。バックのバンドも物凄くレベルが高くリズム隊がしっかりしている。Eg1.の長髪ベテラン男性はギターも年季が入っており結構なベテランに見えた。とにかく上手い。ハーモニカの人や最後5弦ベースのソロもめちゃ上手かった。侮れない!

・Retaliate of C 若手男子4名のハードロックバンド。悪魔系の声を使ったシャウトもなかなか迫力満点でバリバリのハードロックを展開。


<Ryo Yoshinagaさん>Ryoさんは2番手での出演。今日はアコースティックバンド編成でKey.はいつもRyoさんをバックアップするハナブサユウキさん、今回アコギでは宮本憲さんが参加。前のバンドが爆音系のロックだったので雰囲気がガラッと変わってどうなのか?と思いながら客席の前のほうへスルスルッと移動。

①Melt

②星になる

③スターチス

④だから今夜も誰かが歌う

ボーカルに集中したRyoさん、見事な鍵盤のハナブサさんに、アコギが洒落た音で曲を飾る。Ryoさんの声は「Melt」ではパワーにあふれ、「星になる」では天を仰ぐように透き通る。「スターチス」はゆっくりとした流れの中で伸びのある声、「だから今夜も誰かが歌う」では言葉の強さも持ち合わせて。力と質を兼ね備えたRyoさんの歌を間近に聴けました。途中ギターと鍵盤のキメのような合わせがあったりしたのもバンドならでは。持ち時間は正味25分程度で限られる中、Ryoさんの歌唱力・持ち味が存分に発揮できるインパクトのある選曲だったと思います。歌っているときのRyoさんの表情が素敵で、この時間はRyo Yoshinagaの世界が独占でした。記憶に残る素晴らしいステージ、圧巻でした!ステージが終わった直後客席に来たRyoさんとガッチリ握手。やるだけのことはやりました。頑張りました!


Ryoさんのステージ後は迷っておりましたが、結果も知りたいし折角の機会だから最後まで残っておりました。前述のとおり意外によかったバンドもあったりしていい経験になりました。挙手はどのバンドにいくつしてもOKということでしたが、やはりRyoさんだけにしておきました。


<結果発表>

7組のバンドの演奏が終わり、いよいよ挙手の票数と勝ち抜いたバンドの発表です。発表の直前の数秒間の沈黙。緊張感が場内を埋め尽くします。いくつかの勝者の発表と歓喜があり、その中に "Ryo Yoshinaga!"の名前が挙がりました。やった!とガッツポーズを思わず。自分の身体からアドレナリンが流れた感じがします。まるで自分のことのようになってしまいましたが、この快挙を目の当たりにして喜ばずにはいられませんでした。こんなに嬉しい思いをしたのは久しぶり。未だにその嬉しさの余韻に浸っております。最後まで残っていてよかった。。


Ryoさん、予選通過おめでとうございます。次は春に渋谷eggmanで準決勝が行われるとのことです。先のことは考えずに、この場を勝ちに行くために最善の準備を整え、フルパワーで臨んで頂ければ道は開けると思います。




12/1(土)、駒沢STRAWBERRY FIELDS「Girl's Power LIVE!」奥山汐里さん・山形りおさん・今井里歩さん・ナカノユウキさん・真香さんの出演でした。


今井さんはSTRAWBERRY FIELDSは初出演、自分は昨年10月にライブ観戦に訪れて以来、1年以上ぶりでした(そうだ昨年のハロウィンの時期でした!)。少し遅れたため、トップバッターの奥山汐里さんのステージの終了間際から。会場には以前見た記憶がある巨大な人形が入口の受付で待ち構えていました。今日の対バンは今井さん以外は全員ギター弾き語り(ギタ女)です。


1番手、奥山汐里さんのワイルドなギターが炸裂しているところから。「手錠をかけて」は何度か聴いたことがある代表曲。エネルギッシュなステージ。2番手の山形りおさんはハイトーンな声の割に結構 闇系の曲がぽっかりとした心の穴を物語るようにして歌います。4番手のナカノユウキさんは明るいギター系。新曲でタイトル未定の快速なストロークの曲や「カラフルワールド」という小気味いいリズムの曲が印象的でした。トリの真香さんは横浜や湘南が好きなSSW(他県出身のようです)。コール&レスポンスで「関内」⇒「わかんなーい」と不思議なやり取り。MCや朗読での母親への手紙も内容がなんか不思議、曲も不思議系の曲で、悪い意味では決してないんですけど、???って感じでした。


今井さんは3番手。今日 唯一の鍵盤弾き語り。ちょうど目の前のド真ん中の席がポッカリあいていたので(立ち見も発生して激コミなのに!)座らせて頂きました。かなり近い!

①マーブル模様に溶かした涙

②I'll meet you

③新しいキセツ-ミチ-

④good day

⑤ありがとう

柔らかな声に鍵盤(キーボード)の丸い音がさらに今井さんの音楽を優しく包みます。①「マーブル模様に溶かした涙」 は最初のイントロでは あれ?と曲名を思い出すのに5秒ぐらいかかった久しぶりの曲。音源はギターの音色が強くて鍵盤弾き語りでは雰囲気が変わります。この曲は大変良くできた曲で今井さんの内に秘めた心の強さを感じます。②「I'll meet you」 吹きすさぶ嵐の人生の中でも、あなたとの出会いの偶然に感謝、という向かい風を感じつつも前に進む、そんな曲。③今日の今井さん、ご友人の結婚式の2次会に招かれたため、リハを最初にしてもらい都内の会場に顔を出しつつまた戻ってきてライブで歌うという強行軍。昼間は温暖だったけど夜には北風が強くなりググンと寒さがやってきて。それでも大事なご友人に会うために「I'll meet you」の精神で時間を割いた今井さん。この流れでご結婚されたかたの門出となる ③新しいキセツ-ミチ-。12月という2018年も終わろうとしている移り変わりを音楽に込めて歌います。④good dayで は "どんな1日でもその日過ごせたことに感謝していかなければならない。良くも悪くも、ムダな1日なんてひとつもない” というメッセージが込められた今井さんを代表する曲。明日のいい日のために悪い日もあるよね。悪い中にもいいことを見つけてそれを温めようと元気づけてくれます。⑤ありがとう は、初めての出演の箱では必ず歌うと言います。新しい箱は新しいお客さんとの出会いがある、そんな出会いの感謝にありがとう。いえ、こちらこそ歌ってくれてありがとうです。


今日はファン仲間で、今井さんに出会って5周年という先輩2人から今井さんにお祝いの花束が贈られました。昼間は結婚式の二次会で人を祝ってきて、ライブでお祝いされて。今日は祝いの1日じゃー!って感じ。自分はまだ3年生なので未熟者ですけど、いずれ5年生になったら何かを考えなきゃ。そしたら今度この2人は8周年のお祝いですね(こればかりは追い付けない)。お祝い尽くしの今井さんとなりそうな予感!!笑 人と人との出会い、”照らし照らされ”から5年も続き、それ以降も続いてゆく。今井さんの音楽のテーマに沿うような時間の流れに感慨深いものを感じます。今井さんはそういうことを一番大切に思っている人と勝手に解釈しますが、そんな気にさせる日となりました。


【2019.2.10(日)今井里歩バースデーワンマン~MISOJI Party~】

場所:東新宿真昼の月 夜の太陽  東京都新宿区大久保2-6-16 平安ビル地下1階

時刻:OPEN 14:30 START15:00

前売/当日 ¥3,000 + drink

ご予約 rihovocal@gmail.com  (他 各種SNSにて)


11/28(水)、東京八重洲口グランルーフ2Fペデストリアンデッキ「東京エキマチライブ」。大野賢治さん・なおポップさん・あーたさんの出演したフリーライブでした。


東京エキマチライブは、JR東日本が東京駅という日本最大の立地を活かし、FM放送局の「中央エフエム」の協力のもと、定期的に各種イベントを開催し、東京駅を1つの”街”とみなして盛り上げるという企画。場所は八重洲口に近年オープンした「グランルーフ」。その中で今日は3組のアーティストが参加したエキマチライブです。


グランルーフは2013年にオープンした八重洲口の上を覆うようにして完成した大きな屋根を持つペデストリアンデッキ付きの建物。その後、〇丸デパートも改築して大規模な発展を遂げた場所です。そうだ、八重洲口には元々武骨な大きなビルが聳え立っていた。八重洲は生まれ変わって文化を発祥する地になったのです。ルーフ側から八重洲を眺める景色はなかなか絶景です。向かい側の再開発中のビルの建て替えが済めばもっとすごいことになりそう。


今日は仕事終わりの駆けつけ、大野さんのステージは終了、なおポップさんからの拝見となりました。仙台出身のSSWなおポップさん、温かい歌や小気味いいギターが印象的です。ステージ終了後は司会の方とのトークやJR系列のイベント紹介があったりします。脇の物販スペースには重たい荷物を運び、物販品を並べるあーたさんに会えました。顔はすぐわかってくれたようです。


あーたさんはトリでの出演、既にかなりのお客さんがステージの周囲を取り囲んでいます。あーたさんのエキマチライブ出演は、前回は5/23。あの時は雨により建物の中で行ったそうです。今日は事前に雨予報がありましたが、なんとか天気は持っているようです。そんなに寒くなくちょうどいい。MCはあまり挟まずに6曲を歌いあげました。

①Airpot

②白い恋人達(カバー)

③アイスティ

④Blowing

⑤スノードーム

⑥キャット・ストリート

あーたさんのステージは9/5の渋谷WWWワンマン以来。ちょっと久しぶりになってしまいましたが、あの時レコ発した「BLOWING」の中からのレパートリーを中心にしたセットでした。あーたさんの演奏はギター弾き語りとして完成度が高く、リズム感とかフィンガリングがとてもレベルが高い。加えてラップ調のメロディやガーリーでハイトーンのよく通る歌声は特長があって人を惹きつける力があります。②白い恋人達(カバー)は季節を感じさせる冬の名曲。今月までDEMO音源として販売された中からの③アイスティはボサノバのオシャレな曲調。あーたさんはボサノバを多用しますが、結構聴き込んでるのでしょうか?(自分もボサノバは昔から聴いておりますが)自分のフィーリングと合っていてとても嬉しい。①Airpot ④Blowingはアルバムの主題となる名作であり、⑤スノードームは「BLOWING」より以前の音源にも収録された切ないバラード。とてもいい曲で、聴くたびにいつも感動していますし、とてもよくできた曲だなあと思います(F調の中のCmの使い方が秀逸)。最後は⑥キャット・ストリートで楽しく。AメロBメロからサビに移行するときに曲のテンポがパッと変わって弾けるように。みんなの手拍子も後押しして、ステージは大いに盛り上がりました。


演奏終了後は司会であるレポーターの新宮志歩さんからインタビュー。前回できなかったグランルーフでの演奏での感想では、”景色がいいですね。看板を見ながら歌っていました”と。今年1年を振り返ってという質問には9/5のワンマンのこと。あの大きな会場でのワンマンを成功させたのが2018年最大の出来事だったと。来年に向けてはディスクユニオンのオーディションに合格しこのレーベルでの活動を開始するということのエピソードがありました。


3組の出演の締めは、皆さんステージに出てきてのご挨拶。皆さんお疲れさまでした!その後の物販席では長い行列ができ、対応に追われるあーたさんに隙間を見計らってお疲れさまとご挨拶して帰途につきました。日本のど真ん中、東京駅に あーたさんの声が轟いた、その瞬間に立ち会えたこと、メモリアルな11月の夜となりました。






11/23(金祝)、吉祥寺Sutekinaにて、"el"sol(エルソル)のレコ発ワンマンライブが行われました。"el"sol はVo.小原ゆかりさん、Per.篠奈々子さん、Gt.和村竜也さんの3人によるアコースティックユニットです。

今回のレコ発、これまで小原さん名義での音源はありましたが、"el"solとしては初となります。今回もサポートはマンドリン奏者の”くにちゃん”さん(一応”さん”つけます)が参加、4人編成でのバンドです。


"el"solとの出会いは2018/1/12のスターパインズカフェ(SPC)。目当てのアーティストの対バンで聴いた曲の爽やかさ、心が洗われる清らかさに感銘を受けたのがきっかけです。これまで拝見したステージはすべてSPC。違う会場では初めてですが、やはり吉祥寺。吉祥寺がホームタウンなんでしょうね(^^♪ ※今回演奏中も撮影およびSNS掲載はOKとの返事を和村さんから頂いたので珍しく人物写真多めで行きます。


Sutekinaは、吉祥寺駅南口ヤマダ電機の裏手の雑居ビル3階にあります。こじんまりとして演者とお客さんとの距離が極近い、間近に音楽が楽しめるアットホームなバーカウンター付きライブハウス。天井から植物のオブジェが垂れ下がる装飾は、crossingやU-haのような何らかのコンセプトを持った感じがします。今回"el"solはこの場所でワンマンを行うことを一発で決めたそうです。


①ミルクティー

②TOWERS   (FRIDAカバー)

③空は変わらず

④アイノアリカ

⑤落陽 (吉田拓郎カバー)

⑥君が誰かの彼女になりくさっても(奇妙礼太郎カバー)

⑦鍵

⑧いのちの木

⑨瞬き

⑩Dreamer

⑪学園天国 (フィンガー5カバー)

⑫一緒に走ろうよ

Enc

⑬My Story

⑭笑顔のキセキ


①「ミルクティー」 ”幸せの鍵探して 僕らは旅をしているミルクティーの香りに包まれ 焦らず寄り道して” 軽やかなギターサウンドから始まるナンバーから。

②「TOWERS」 (FRIDAカバー)スウェーデンの歌手FRIDAの「Towers」は2010年にヒットした曲。曲は今まで存じあげませんでしたが、改めてMVを聴くと爽やかなアコースティックで"el"solのスタイルに合致しています。

MCでは"el"solは今回ライブツアーとしてNEW YORK⇒兵庫⇒岩手、そして今回の東京と、かなりの距離を移動し様々な経験をしてきたこと、ニューヨークで味わった現地の人々の親切さ、セントラルパークからの見事な景色に感動したことなど、ツアー土産となるエピソードを披露。

③「空は変わらず」小原さんのオカリナを交えた荒野と草原をひたすら進む旅人を歌う。 ”山がそびえ、森が茂り、草木が揺れ、大地は息吹、生命を紡ぐ”

④「アイノアリカ」 ”目が見えて 息が吸えて 心臓が動いている~歌うことができ 叫ぶことができ 愛を持ってる だから私はきっと何かできるはず” 篠さんはバードホイッスル、小原さんはシェーカーを振りながら。

⑤「落陽」 (吉田拓郎カバー)カバー曲の1つ目は70年代の音楽から。しかも"el"solにしては意外な曲を持ってきました。誰もが歌えるギターのストロークが強めの男臭い曲。え、小原さん歌うんすか?と思いつつも強気で攻める。パーカッション・マンドリンとのアンサンブルもいい感じ。

⑥「君が誰かの彼女になりくさっても」(奇妙礼太郎カバー)カバーの2曲目は奇妙礼太郎さんというアーティストの曲。男性目線からの女々しい唄。”誰かの彼女になりクサっても、ずっと君が好き、今頃誰かと暮らしていても” と未練がましい(身につまされる・・)。気分を変えるスパイスになった2曲です。

⑦「鍵」 ”浜辺の足跡 ふたつ消えることなく 沈んでゆく夕陽はまるで残された時間~あなたとのドアに鍵をかけたならいつまでも色褪せることのないmemories” 今回のセットには入らなかった「春風吹く陽だまりのように」と並んだ"el"sol 十八番の澄んだバラード。綺麗なメロディ。

⑧「いのちの木」 ”幾千年も生き続けて 幾万の命を息吹かせて 私たちにも、きっと、私たちにもその使命あるはず” 篠さんが今回持ち込んだインドの打楽器「タブラーとバーヤ」の特徴的な音色。手の平を使い皮の張力を変えてチョーキングのように打音をうねらせる。「いのちの木」という長寿の木を人生に見立てた曲は、このステージの天井からぶら下がった植物のオブジェと何となく重なる。この場所を選んだ理由もここなのかなと思いました。

ここで11/23は勤労感謝の日ということで今日の来場者には小原さんからプレゼントとして蒸気アイマスクが配られました。そう、今日は北海道から遠路はるばる来たお客さんもいます。演者さんもお客さんもお疲れ様!

⑨「瞬き」 "el"solの各メンバーはそれぞれ別々のスポーツ経験者。今も世界中で頑張っているアスリートへの応援ソングとして。 ”時を駆け抜けろ チャンスは一瞬だ 逃さないように たった1秒も戻れはしないよ 走れ 掴め 必要なものは勇気だけ”

⑩「Dreamer」は和村さんがソロで歌っていた時の曲を小原さんがぜひ歌いたいということでセットに入りました。 ”夢を夢で終わらせたくない。がむしゃらに進め ゆっくりでもいい その先にパノラマの未来” "el"solそのままの曲と言ってもいいくらいの雰囲気。小原さん、この曲"el"solが貰っていいかと和村さんに。即決まりました!

⑪「学園天国」(フィンガー5カバー) .今日の"el"solは色々な引出しを見せてくれます。景気よくギターが鳴り響くと思ったら”ヘーイヘイヘイヘーイヘイ”。条件反射的にコール&レスポンスとなりました。※フィンガー5カバーなのか小泉今日子カバーなのかは先ほど70年代という言葉が出てきたので敢えてフィンガー5とします。

⑫「一緒に走ろうよ」最後の曲。 ”さぁ一緒に走ろうよ ドアを開いて吹き渡る風 時の流れに身を委ね” カントリー風にのどかに走る光景が目に浮かびます。

アンコール曲の前に11/12は和村さんの誕生日ということでケーキの贈呈がありました。線香花火が刺さっていてとても刺激的!おめでとうございます。素敵な1年になりますように!

<アンコール>

⑬「My Story」 ”さあ歌おう 羽広げ もう二度と諦めない 微笑む空に向かって奏でに行くんだ 今を迷わずに 今を恐れずに 今始めよう Believe in my story”

⑭「笑顔のキセキ」 ”悲しい涙ばかりの道を抜けて太陽と笑おう その笑顔はあなたの強さ 花咲く瞬間 開く心 光に変わるから”

アンコールの1曲目は、小原さんの今回の新譜とソロ音源にも収録された「My Story」、2曲目は、「笑顔のキセキ」で。楽しくにぎやかに締めました。


終演後は、小原さん・篠さんの女子コンビ、そして和村さん・くにちゃんさんの男子コンビを今回の記念に。いいライブでした!


篠さんに先ほどのインドの打楽器のことやくにちゃんさんにマンドリンのことを教わりました。10弦のマンドリンはベネズエラから輸入したそうです(バンドリン)。低音弦の太いこと!ダイナミックレンジが広そうな楽器です。


"el"solはスペイン語で(the sun)。太陽の輝きのような、空と大地と風、大自然をモチーフにしたアコースティック楽曲たち。いつでも前向きで音楽を楽しんでいこう、そんな姿勢がよくわかります。これからも素敵な音楽を展開してください。まずはレコ発とライブツアー成功おめでとうございます。

11/21(水)、北参道ストロボカフェ「オトニソマル」。ペントノート・みきちゅさん・Ryo Yoshinagaさん・YUYUKOさん。鍵盤を絡めた4組のアーティストでした。


ここのところ仕事が忙しくて家と会社の往復、ライブに行く時間と心の余裕はありませんでした。ようやく峠を越えたので11日ぶりに行くことにしました。とは言っても今日もAM8:30からフル稼働でいつ終わるかわからなかったので予約なしの飛び込みでした。


今日はペントノートだけが初見、みきちゅさんは2回目、Ryoさんは3回目、YUYUKOさんは2回目です。回数は少ないけれども実力があることは前回で把握済み。期待値大です。


<ペントノート>女性Vo. Gt.のp.e.nさんとKey.の柿沼憲太郎さんの二人ユニット。普段はサポートを入れてバンド編成でステージに立つそうですが、今日はストロボカフェのアコースティック仕様ということで二人で。柿沼さんは49鍵のポータブルキーボードRoland A-49の横にPCでのDAWを併用。p.e.nさんは癒し系の声と堅実なギターで。ギター弾き語りとしてはリズムの取り方とかコード捌きとかが鮮やかで、上手いなと思いました。DAWによるビートの効いた演奏に乗って。「青空サイダー」「MAGIC BUTTON」「アストロノートの少年」など。不思議空間的要素が入ったアコースティックサウンド、という特長を感じました。@pentonote_tweet


<みきちゅさん>仙台出身鍵盤弾き語り、7/26渋谷gee-ge.以来。あの時はDr.サポートをつけてアグレッシブで高度なツーピースでの演奏でした。ガーリーな歌声でオケを使ったアイドル風の歌も楽しませてくれますが、鍵盤の弾き語りはレベルが物凄い。技術とセンスがあり、めちゃくちゃ上手い。セットは前回同様フライヤーに書いてくれているのがとても親切。「music.」「守ってね(piano ver.)」「即興コーナー」「心が死にきってしまう前に」「CORE FREE」「咲かない種(新曲)」。とにかく鍵盤の音色が違う。華やか。即興コーナーではお客さんから3つのキーワードを貰い、 ”ドレミファソラシドのどの音から始めますかー” なんてお客さんに聞きながら ”みきちゅのミからー” とご自身で決めて作り上げる(一瞬”A(ラ)"とか言おうとしたけど周囲からドン引きされそうだからやめた)。「ライブ」「日差し」「冬」からの歌は ”冬ってなんで寒いのか。夏の日差しが懐かしい。外に出るのも億劫に。冬に友人の結婚式の余興でライブで1曲披露するよ。お祝いするね” と。曲名はあの結婚式にまつわる有名な「Butterfly」に決まりました。「心が死にきってしまう前に」ではオケに手拍子が加わって。4拍子⇒3拍子に変わるなど変化が印象的。「咲かない種」では ”今は咲かない種でもやがて満開の花が咲くと信じている” と前進指向。終始アクティブでいい音楽でした。 @mikichu_magic


<Ryo Yoshinagaさん>Ryoさんは6月の代官山、10月のGRAPES以来、ライブで披露したパワフルな歌唱力に感銘を受け、音源を聴いたりして徐々に世界にハマっていきました。経験短いながらもかなり聴き込んでおりましたので、今日仕事場から程近いストロボカフェにRyoさん名で飛び込んだのは事実です。今まではハナブサさんの鍵盤サポートでハンドマイクでしたが今日は鍵盤弾き語りです。

①Leap

②Out of the BLUE

③Mine

④アンテノール

⑤Melt

①「Leap」は英語で”飛翔とか跳躍という意味です。”一生一度の今を一生懸命生きればいい。地球はメリーゴーランド。止まっててはくれない それが生かされているということ 誰もが生かされている” 弾き語りでの鍵盤捌きは堅実、歌声は力あふれるRyoさんです。②「Out of the BLUE」③「Mine」はCD「Viilea」に収録された曲。CDを出されたのはだいぶ前ということで②「Out of the Blue」をステージで歌うのは久しぶりということでした。 "どうしようもなく青い空 涙が出ちゃうのは何故、何故”と過去を振り返る内容ですがアグレッシブに攻める曲です。地声が高くてよく通りますね!③は「Mine」先日のGRAPESのセットにも入りました。この曲のオシャレな雰囲気が結構気に入っています。不安はあるけど私は私、やるしかない、的な決意を持って自分に言い聞かせるような歌詞。④「アンテノール」は夜が似合う静かな曲調のナンバー。熱帯に生息する蝶をモチーフに作られた曲。彼女が新しくできた男のことを思う自らの心をの乱れ。”熱帯夜の思考回路が惑わす 出逢わないほうがよかった 幸せな結末をアンテノールが運ぶでしょう” アンテノールとは”アンテノールジャコウアゲハ”。マダガスカルのアゲハ蝶の名前だそうです(ご本人のTwitterより)。 MCでは先日札幌に遠征に行った時の話。遠征直後に北海道では寒波で降雪があり、冬の到来を感じたこと、今後も自分の感情を否定しない音楽を展開したいと仰っておりました。最後に⑤「Melt」を持ってきてくれました。これは非常にRyoさんの能力をフルに活かした弾き語りバラードです。"煩わしい液晶画面の文字に執着するようになってしまったみたいで 真面目なことそうじゃないこと全部 あなたに伝えたくなった頃から Ah 表情も不安もいつの間にか 優しく融けたのは そういうことなのかもね” 音源はダウンロードで入手したので歌詞は耳コピで(上記はその一部)。閉め切った感情を開放して不安を払拭しよう、という心の融解=Meltと表現した曲。この曲は歌ってほしかった。Ryoさんの音楽は歌唱力もさることながら言葉の力が強くてしっかりしている、と感じます。12/2(日)に下北沢ERAでコンテスト式のライブ「EMARGENZA」の予選に出演されるそうです。予選を勝ち抜き優勝するとドイツに行けるそうですが。。持ち前の言葉の力と歌唱力が発揮できる「星になる」とか「だから今夜も誰かが歌う」「Mellt」など色々候補はありますが、持ち前の歌唱力を駆使して頑張って欲しいものです。@RyoYsing


<YUYUKOさん>YUYUKOさんは2017/11/7以来。昨年も ゆゆこBAND としてバンド演奏をここストロボカフェで披露してくださいました。昨年はBa.サポートがありましたが今日はKenny(綿引健太)さん(Ag.)、Per.佐々木佳奈さんでのアコースティックなスリーピース。YUYUKOさんはこの後 別のBAND(Glocal.C)を結成して活動していましたが、色々あってもう一度1年前のメンバーと演ることになったそうです。こうして1年が経過し、昨年見た元のスタイルと(ほぼ)同じバンド形式のステージが見られるというは何たる偶然でしょうか。今日はアコギのKennyさんのボサノバによるお洒落な演奏、「ライチ」「琥珀色の街・上海ガニの朝」「アイボリー」など(曲名は聞き書きのため不詳)。音楽的要素はレベルが高い中、”上海ガニ食べたい あなたと食べたい”という愉快な歌詞をお洒落な曲の中に混ぜ込んだり。最後の曲は1年前にも聴いた記憶がある ”トゥルルットゥトゥトゥ”といったハモが素敵なスキャットを効かせた曲。この曲がこのバンドの主題という感じがします。1年前も思いましたが、何より心底音楽を楽しんでやってるな、という雰囲気がこの3人にありました。@yuyukonbu


Ryoさんは初見のライブで歌を聴いたとき、直感的に「上手いな!」と単純ではありますが心に刻まれ、音源を聴いているうちに曲の進行やストレートな声ののパワフルさに心にグワッとくるものがありまして、この音楽に惹かれていきました。今日は知っている曲が多くて客席で自然に身体がノッていた自分の姿はご本人にバレバレでした笑。そして北欧はフィンランドが大好きというRyoさん。フィンランドと言えばサンタクロースが連想されますが、これからクリスマスに向け、冬到来・寒波到来でいよいよこの時期らしくなり、Ryoさんの好きな季節がやってきますね!(そういえばフィンランドと聴いて引っかかっておりまして、勤務先は以前、フィンランド画家のクウラス・ハーパニエミ氏のイラストを会社のイメージ用に使っていましたが。。。そんなことを思い出します)


11/10(土)、恵比寿天窓.switch「さとう麻衣レコ発one man live!~アンティークなわたしになるの~」。さとう麻衣さんによる東京でのレコ発ワンマンライブでした。


先だって麻衣さんの故郷・群馬で行われた本年1回目のレコ発ワンマンライブが8/25。そこから2か月余りを経て いよいよやってきた東京でのレコ発ワンマンライブがここ恵比寿天窓.switchでした。8/25は群馬は高崎での開催。交通に便利な場所だったので多少の距離でも行くことができました(あの時はとても暑かった!)。そして今日は過去最大規模ではないかという恵比寿天窓でのワンマンライブです。色々な都合があるなか、今日ここに来れた奇跡に感謝したい。


開場です。物販では同じ事務所のアーティスト、中前りおんさんが今日はサポートをしております。お疲れ様です!サポートメンバーは 麻衣さんの音源やライブサポートではお馴染みのキーボーディスト平畑徹也さん、パーカッションは菅野可奈子さん。平畑さんや菅野さんはストロボカフェ等でのステージで何度か拝見しています。8/25高崎ワンマンでは平畑さんも出演しています。ベースの海老沼崇史さんは初見ですが、数々のアーティストのバックを支えている実績。強力なサポートを得ての麻衣さんのステージがいよいよ始まります。


麻衣さんは中央にNord Electro5 HP、向かって右手には平畑さんのキーボードが2段(上:Nord STAGE、下:Nord Piano3)、左手には海老沼さん、麻衣さんの後ろには菅野さんの打楽器がズラリ。宇宙空間のようなSEと共に麻衣さんとメンバーが登場。髪を上に束ね、気合が入っております。


<メンバー>Vo.Pf.さとう麻衣(一部Toy Piano) Key.Syn.Cho.平畑徹也(一部Gt./ Accordion)  Ba.Cho.海老沼崇史 Per.Cho.菅野可奈子 ※敬称略

<バンド>

①LEVEL

②シンデレラの憂鬱

③前にしか進めない僕達 (Gt.)

④桜の花が咲いたら

⑤ねぇ、コロ (Toy Piano / Accordion)

<デュエット>

⑥ラブレター Vo.さとう麻衣 Key.平畑徹也

⑦半端戦士  Vo.Pf.さとう麻衣 Key.平畑徹也

★画伯コーナー★

<弾き語り>Vo.Pf.さとう麻衣

⑧幸せのヒント

⑨キボウノカタマリ

<バンド>

⑩グンマ

⑪夢の鳥

⑫グッバイフォーム (Gt.)

⑬ココロノキョリノハカリカタ Vo.さとう麻衣 Key..平畑徹也  Ba.海老沼崇史 Per.菅野可奈子

⑭かわいいは簡単に作れない

<アンコール>

⑮ふるさと Vo.Pf.さとう麻衣

⑯ときめきさがし Vo.Pf.さとう麻衣 Key.Syn.平畑徹也  Ba.海老沼崇史 Per.菅野可奈子


初っ端から快速な①「LEVEL」、②「シンデレラの憂鬱」は今回のレコ発の曲。アグレッシブに攻めます。アレンジも今までと全く違うような。中盤のリズミカルなキメがカッコいい。Synth.は特殊な音色で曲を色づける。③「前にしか進めない僕達」平畑さんGt.に持ち替えてストロークを刻む。ビートが効いたこの曲は、手拍子が自然と発生。ノッてきました!最後のコーラス「ラーララーラー」も楽しく聴こえる。

ここでメンバーひとりひとりの紹介。ちょうどギターを手にしていた平畑さんを ”on Guitar!”と紹介して笑いを取りました。平畑さんギターは滅多に弾かないそうです。すぐにSynth.に戻りました。

④「桜の花が咲いたら」美しいSynth.の音色。リバーブの効いたシンセパッド音が響いていたのでPer.菅野さんまたは平畑さんが弾いていたのでしょう(よく見えず)。そんあ幻想的な音をバックにした麻衣さんの美しい声が素敵な和風バラード。”大切な誰かを失ったばかりに心に穴がぽっかり空くことがある、でもこの穴はどうやっても塞がらないし、塞ぐ必要もない”MCではこんな思いも。”桜の花が咲いても埋まらないパズルの一部 君の空けた一部を残して置きたくて”と謳う。⑤「ねぇ、コロ」気が付きませんでしたが、麻衣さんの鍵盤の横にトイピアノが置いてありました。それをコンコンと弾きながら始まる。”コロ”という大切な家族と育った麻衣さんとそれを失った悲しみが露呈します。妹と呼ぶ”なな”も今年旅立ち、その悲しみは大きなものでしょう。この大きな穴は④「桜の花が咲いたら」に通ずるものを感じます。曲順をくっつけた意味を感じます。平畑さんのアコーディオンも物悲しく。だんだんと感極まる。


ここから麻衣さんと平畑さんの2人で。⑥「ラブレター」は麻衣さんが19歳の頃から歌い続けているとのこと。10代でこんな曲が作れるのか!と驚き。ボーカルに専念し、気持ちを込め、胸に手を当て歌う姿。⑦「半端戦士」は鍵盤どうしのデュエット。連弾のようにお互いの鍵盤裁きがリンクする。めっちゃハイレベル。間奏の速弾きは生唾もの。相当な練習を積んだのでしょう。凄かった。


ここで「画伯コーナー」。高崎ワンマンでもやった企画。お客さんの中から1人、くじ引きで当選した人の似顔絵を即興で麻衣さんが描くというもの。今回はイスの下に当たりの紙が貼ってあるということでみんな一斉に当たりの紙を探します。男性のお客さんが当選、描いている間はブレークタイムということでBGMが鳴り、一生懸命スケッチする麻衣さん。画伯の真剣な表情。完成後披露してくれた作品はとても似ておりました。この絵は後でTシャツにして後日当選者にプレゼントされるそうです。


⑧⑨は弾き語りで2曲。⑧「幸せのヒント」を歌う前のMC”わたしは周囲に恵まれた。幸せは幸せなことに自分が気づけること"。歌詞に”見えない優しさがいつでも僕達(ぼくら)を包んでる”とあります。逆に言うと、幸せと思えない人はそこに幸せがあることに気づけないことなのか、と思いました。⑨「キボウノカタマリ」あまりライブではやらない曲を持ってきてくれました。この曲は弾き語りで聴くのは初めてかな?音源ではブラスバンドに彩られた華やかさが目立ちますが、基は弾き語りから始めたものでしょう。その原点とも思える曲調。ゆったりと、しっかりと言い聞かせるように歌ってくれる姿は凛々しいです。遡ると、2年前の2016/6/21、Amazonで購入した「原告CRAFTSMAN」を聴いた最初の曲「キボウノカタマリ」の完成度にブッ飛んだのを思い出します。(思えば2016/6/11のワンマンに行っておけば。。)


弾き語りコーナーが終わり、クライマックス。バンドメンバーが戻って来ました。メンバーは麻衣さん直筆の似顔絵Tシャツで! 可奈子さんは特長捉えていてとても上手い。平畑さんは違う色のTシャツのお腹に前回8/25の似顔絵の布を貼っての登場。8月のあの時、白Tの中、胸にガムテープを貼ったエピソードがありましたが、それを避けるためにTシャツを変えたのかなあと思いました。どうやら違う理由のようです(失くしたと言ってましたが)。海老沼さんの胸には「エビ」の全体とエビ天の絵柄(これもやけに上手い)。”海老沼だし、ここ恵比天だから!⇒そもそも似顔絵じゃないじゃん!”と麻衣さんの理由に対し、メンバーからツっ込まれてました。

そして取って置きの曲、みんなこの曲を待っていた⑩「グンマ」。特にバックコーラスの”ぐんま~あ~”は麻衣さんファンなら誰でも歌えるところ、とくに事前の練習はなし。”グンマ~⇒ぐんま~あ~”は客席から物凄いボルテージの大声。バッチリのリアクションに麻衣さん自身も少しびっくりしながらも最高潮の盛り上がり。音源を何度も聴いたりしてやっと解読に成功しました間奏の早口言葉も炸裂。

”鶴舞うの形の群馬県、場所を把握していない君に言わせると「鶴は舞ってない」と言う。そんな県の真ん中、緑の深海に生まれた「さとう麻衣」が普通ど真ん中の名前で東京を目指し、東京に住んで早八年、今も忘れない、群馬の心。”

もしかしたら今日のライブバージョンで少し変えているかもしれませんが、高崎ワンマンからさらにアップグレードした「グンマ」。終盤ではもう一度お客さんとのコール&レスポンス。”まだまだ声が小さい!” 客席を煽る麻衣さんにノセられるように大歓声。群馬とは縁もゆかりもない自分もグンマの魂を胸に宿すように叫びました。もう自分は半分群馬県民なのでしょう笑。⑪「夢の鳥」満天の星空を仰ぐようなリズミカルなナンバー。Synth.平畑さんの創り出す音色がこの曲にとても合っていて、以前の箱ライブでも印象に残っておりました。⑫「グッバイフォーム」は人生をスポーツに例え、七転び八起きの精神で頑張れと自分を叱咤激励するような曲。平畑さんアコギに持ち替え、カッティング主体で徹している感。最後”一緒に来てくれよー”のところ、麻衣さんのまっすぐな声に空に高々と人差し指。⑬「ココロノキョリノハカリカタ」。MCでは”大切な人になればなるほど言葉に出すことが素直にできなくて。そんなもどかしさを歌います”と。麻衣さんはVo.に専念(確か)、平畑さんのKey.、海老沼さん・菅野さんのリズム隊で。音色を美しいピアノサウンドに変えて。”ママの作ったおにぎりよりもおいしいものがまだ見つからない パパの拳の重さを知ればそんな重さで見つからない”。面と向かっては言いにくい言葉を歌にしたご両親への感謝の歌。⑭「かわいいは簡単に作れない」そして最後の曲は、本日発売された「シンデレラの憂鬱」のカップリング曲。MC”今日のタイトル『アンティークなわたしになるの』のアンティークとは、ずっと大切にされ、愛され続け、受け継がれ大切にされていくもの。ちょっとのキズでもその傷さえも美しく労われる、そんな存在に私はなりたい。と思い、このタイトルにしました”。「かわいいは簡単に作れない」は空の上に行っても愛されている、空から見守ってくれている、そんな思いが込められた曲です。


アンコールでは麻衣さんは自画像Tシャツに着替えての再登壇。今回ジャケットやポスター、アー写を担当されたカメラマンのお子さんから花束の贈呈がありました。⑮「ふるさと」は弾き語りで。今日は「ふるさと」のMVに出演されたかたもライブを観に来られたそうですが、はるばる群馬からこの日を待ちわび足を運んだふるさとの皆さんや、来られなかった人たちにも届くような声で歌ってくれました。バンドメンバーも戻り、⑯「ときめきさがし」は今日の本当のラスト。”あなたに今日もまた会えますように あなたに明日もまた会えますように”。すべての出会えた人への感謝と、これからの幸せを信じて。


終演しました。ステージの後ろにはプロジェクターで麻衣さんのMVが流れています。麻衣さん2018年最大のイベントは大盛況のなか、群馬、そして東京で幕を閉じました。麻衣さんと関係深いアーティストさん、元アーティストさんも観覧に駆けつけ、麻衣さんのワンマンの成功を祝いました。物販のCDや新作画伯タオルもかなり売れたようです。麻衣さん、やり切った感が漲ります。サポートメンバーの方もお疲れさまでした。(平畑さんとも握手できた!!)

麻衣さんの音楽は、カッコいい曲、力強い曲、優しさ溢れる曲、悲しい曲、どれもが人肌の温もりを感じます。ふるさと群馬、麻衣さんのご家族・ご友人、そして家族の一員であったコロ・なな、2匹の存在の温もり。これらが麻衣さんの人生を形成し、音楽となって昇華していったと思います。まずはワンマン成功おめでとうございます!これからも群馬魂を込めた音楽をお願いいたします。

11/9(金)、明治神宮前ひまわり広場で手をつなごう「音という人、人という音」。Manaさん・MoeKoさん・小迫竜也さん・今井里歩さん・岡坂歩さん。


秋深し、と言えども雨模様で湿気が高く何となく蒸し暑い、そんな季節外れの夜。2018年も終盤を迎えワークスケジュールが過密、神経休まる暇もなく安眠できない日々が続いておりました。ようやく1つ峠を越え(と言っても来週はもっと険しい山が・・・)、好きな音楽を求めてやってきました。


明治神宮前駅から徒歩数分。ひま広にやってきたのはいつのことでしょう。今年の1月以来でした(今井さんの出演ではない)。久しぶりのひま広、木目調の内装にステージと客席の距離が非常に近いアットホームで心休まるライブハウスは今でも健在です。


今井さんは4番手での登場。

①勿忘草

②手をつないで

③きみがうまれた日

④アルイテユケル

⑤good day

今井さんの歌声は何度も申し上げますが、ボーカル・ゴスペル講師の実力に裏打ちされたコーラル(Choral:コラール)な響き。伸ばすところ、ビブラートとか、声帯を正しく使う基本に忠実であるような感じがします。もっとも自分も専門的なことはわかりませんが。。神聖な雰囲気で心が洗われる、それが今井さんの音楽です。また今井さんは周囲の人との繋がり ”照らし・照らされ” を重要視します。ご自身は周囲を音楽で照らしますが、自らを照らしてくれる周りの人に照らされなければ自らの音楽は成り立たない。今井さんの口上およびライフテーマとなっている言葉、重みがあります。今日は今井さんのステージに ”いろいろな1日=〇〇day”を感じた日でもありました。11/9はとある”周囲の人”の誕生日。そんな日に歌われた「きみがうまれた日」は今井さんのご友人にお子さんが出来たとき、幸せを願って書かれた曲ですが、誕生日繋がりということで感慨深いものがありました。「勿忘草」にある忘れたくない思いだったり、「手をつないで」での一体感だったり。さきほどの”照らし・照らされ”を主題とした「アルイテユケル」だったり。心と心の繋がりを深く感じた今日のライブでした。そして自分にとっては年に何度かあるテンションが緩まないキツイ数日。それが今日夕方ようやく少し落ち着き、まさに感じさせる1日となりました(来週のことは忘れて)。そして「good day」は自分の今日の1日を音楽で表現したような ”1つのありがとうを素直に愛しいと思えた日”でありました。神経すり減らしたお疲れモードも気分が晴れました!最後に素敵な1日にできてよかったです。箱ライブ40回目の観戦という節目の1日、これもまた特別でした。


今日の対バンは2番手から聴けました。

<MoeKoさん>Pf.弾き語り。爽やかで優しい歌声と鍵盤は  ひま広の雰囲気に合います。聞き書きなので正確ではありませんが、「1枚の心」「寄り道ソング」「耳鳴り」「フラワーシャワー」「恋」。内面を描写した「1枚の心」「耳鳴り」、長調と短調が行き交う帰り道の晴れやかな気分を歌う「寄り道ソング」、結婚式で二人の幸せを祈る「フラワーシャワー」、純粋な恋心を綴る「恋」など、様々なシチュエーションの曲が聴けました。

<小迫竜也さん>3番手の広島県出身Gt.弾き語り。熱いギターと熱唱は、ひま広ではなかなか聴けない。「月に浮かべて」「素晴らしき日々」「いつか花は咲く」「一本道」「オセロ」。白いT-シャツとジーパンがトレードマークだそう。上京して音楽やりながらの生活には苦労されているようで、この人生に自問自答しながら歌う「一本道」では”ゆらゆらと蛇行して流れ流れて それでもこの一本道から外れたことない”と。「オセロ」では何が正しいのかわからない現代社会、簡単に白と黒が入れ替わる 信じつつ見えるものが答え、と熱いメッセージが籠っておりました。

<岡坂歩さん>トリのGt.弾き語り。神奈川県出身で活動拠点も関東ですが、北海道にリスペクトを感じている人。地声はひろみゴーさんのような声、シャウトやファルセットでは別の声質に変わる”使い分け”ができるアーティストさん。「さくら貝」「煉獄当たりでうろたえる」「星隕石」「リーブラ(天秤)」「海も、空も、花も」「今日も浜辺に咲く」。”君”という大切な存在に寄り添う歌や「リーブラ」のように2人の女性を天秤にかけるような歌。「海も、空も、花も」は北海道に車中泊で旅行に行ったときの思いを歌に。北方領土近くまで行ったとのことで道東の先まで行かれたかと。本土に帰れずに帰れなかった人の悲しい望郷の思いを歌に。根室の地方新聞にも取材を受けて掲載されたそうです。根室と言えば自分も2年前の今頃、出張で根室(釧路⇒厚岸⇒根室)に行ったときのことを思い出します。街をちょっと離れればエゾシカばっかり。エスカロップやオランダ煎餅など、地元のソールフードの味も忘れられません。帰りは中標津空港からプロペラ機で新千歳まで飛び羽田に戻りましたが、北海道の移動は飛行機でないと無理だな、と思いました。


終演後の今井さん、ひま広の壁画をバックに。昨年も同じ構図でした。(2017/12/28)ベレー帽が季節に合います!


今井さん、2019年2月10日(日)15:00~東新宿真昼の月 夜の太陽でバースデーワンマンライブを開催するそうです。今日この日からチケットが発売されました。ご本人曰く、いろいろ新しいことを考えているそうで、楽しみな日でもあります。



10/31(水)、水道橋Words「光の当て方 Vol.2」いしいひろきさんのステージレポと、神楽サティさんの音源に関するレポです。


ハロウィンのこの日、世間のお祭り気分とは別に、朝から仕事に忙殺された日でした。最近仕事の終了時刻が不安定で綱渡りの予定の中、ようやく片づいたのが20:30。Wordsのトリというのは以前から予定を確認済みでしたので飛び込みで入りました。


いしいさんのステージ直前に入ることができました。転換時間に今日は間に合わなかた対バンの神楽サティさんにお会いできました。いしいさん出番直前にもかかわらず、自分に気づいてくれました。ありがとうございます。


いしいさんは客席では1月のイトウナホ(いとうなほ)さんワンマン(ひま広)でお会いして以来。そう、イナホさんはあのワンマン以降カタカナ表記に変更した記憶があります。ステージでは昨年6月の渋谷でのマホガニー&コア以来です。いしいさんは3月にワンマンがあり、そこには行けなかったので機会を待っておりました。


いしいさんはイナホさんからのマホコア繋がりだけではなく自分と出身地が同じ、しかも場所もかなり近くてローカルな共通話題も尽きず親近感があります。いしいさんは今でも出身地でのFM放送番組の出演やライブも行っており地元との密接な関係を継続しています。


<いしいひろきさん>Vo. Ag.

コーヒーの専門資格の取得者であるいしいさん。ステージの真ん中にコーヒーミルとコーヒーカップを置き、コーヒーをすすりながらのライブステージは マホコアからの繋がりを深く感じます。コーヒーの両脇には2つのイス。片方はいしいさん、もう片方には誰もいない。今はいないけど、これまでここに座ってくれた”君”を思いながら、そういうシチュエーションでのステージです。ギターを手に歌います。

1)コーヒーを淹れよう

2)君と本と僕とコーヒー

3)みかん雲とメロン雲

4)おやすみ東京

5)サイドシート

落ち着きのある温かい音色。癒されます。「コーヒーを淹れよう」目の前の椅イスに座っているはずの”いない君”に思いを馳せて。コーヒーを入れドリップして蒸らす。君を想い記憶をだどり、ゆっくり味わっていきます。”大人の味ってきっとそういうことだよ” 「君と本と僕とコーヒー」”君はただ僕のとなりで小説を読む 僕はただ君のとなりでコーヒーを飲む 何をするわけでもないけどここにあるのは君と僕とコーヒーだけ” 情景が思い浮かぶ。何気ない時間が今となっては貴重な時間。それを噛みしめるように。 「みかん雲とメロン雲」”君は突拍子もなく『みかんジュースの雨が降ったらどうなるだろうね』『みかんもあればメロンの雨もあるよね』なんて冗談めいた話を思い出す。”オレンジ色の雲から同じ色の雨が降るんじゃない?と君が言った” 「おやすみ東京」 MC”今日はハロウィンで東京も至るところで慌ただしいですが、今日が終われば東京という街も少しは休めるんじゃないですか”⇒歌詞”東京に張り巡らす電線、その電線にこのアルペジオが流れたら電気なんかより温かくて東京も少しは休めるんじゃないかなあ 街中のこの灯りもこのギターで癒せるなら 東京も少し笑顔になるかなあ 東京のために役立つってどうしたらいいだろう” 眠らない街 東京、人というよりも東京そのもののためにできることを模索しているような歌。 「サイドシート」ステージの誰もいないイスを車の助手席に例えて。”星の匂いがわずかに残るサイドシートにカバンを載せて~ヘッドライトが頼りの小さな町を行く 『一緒に暮らそうよ』そんな約束は果たせず 大切なものを失い時間を戻したくなる” ”サイドミラーに写る朝焼け カーステレオはつけないままで夜空を見て過去の君は目印になり、自分の進むべき方向を見定めてくれる一番星となる” 過去を思いつつもそれを抱き前に進んでいこうという気持ちを新たに次のフェーズへ進んでいくという自らの人生をいしいさんは歌で綴りました。


神楽サティさんはステージは聴けませんでしたが、入手した音源について書きたいままに書きました。

<神楽サティさんのアルバム:「Pierrot」review>

①Into the world :渋いブラックな曲。畳みかけるような歌と旋律のシティポップス。この世界で生きていくほど孤独感が増していくような。孤独から逃げ出したくなるような願いが籠る。 ②チョコレート:アダルトなJazz系の曲。カッコよくていい感じ。”君”に対する甘美な表現が随所に現れる”甘いキス””甘くて苦い記憶””甘い言葉で口説く”、突然溶けるようにいなくなる君。これをチョコレートに例える ③各駅列車に乗って:ゆっくり一人旅を楽しんでいる歌詞。どこまでも連れて行ってほしいのどかな曲。遊園地のメリーゴーランド(しかも夜のイメージ)のような華やかな感じの3拍子の曲調がアルバム名「ピエロ」に繋がるような感じ。 ④夜明けのピエロ:こちらもアダルトな3連符。眠らない街東京の夜明け。東京に生かされ、仮面をかぶり東京に染まっていく自分を嘆く。 ⑤不器用な唄:一転変わって気持ちを前面に出した歌。自分の不器用さをそれでいいと自分に言い聞かせる。生きづらい世の中での苦しみもがく。曲調がフォークっぽいのでギターで歌うのもいいかも。


いしいさんの音楽はマホコアに通ずる淡々と歌いながらも思いは強い、そして時の流れに思いを抱きつつのコーヒーの味。時間・音楽・コーヒーの融合です。マホコアのアルバムでも時間の移り変わりの曲がいくつかあったと記憶しています。経験少ないながらも、いしいさんの音楽に少し近づけたような気がします。


※実は自分といしいさんと共通の地元は、近年開発が激しくて時間の流れが速いです。マホコア「ベンチの風景」を思い出して感慨ふけったりもします。