11/9(木)、赤坂グラフィティ「仲冬(ちゅうとう)の散歩道」。玖咲舞さん・笠井香奈さん・田島英理さん・伊禮恵さんが出演されました。
赤グラ最近行く機会増えました。前回は台風が近づく大雨の間隙をついて、今回は秋も深まる北風の強くなった夜でした。仲冬とは陰暦で11月(冬3か月の中間の月)を指すそうです。
1番手まいたそ。
①足掻く
②鍵穴
③メメント
④インソムニア
⑤弄る手
⑥愛の宿
前々日の北参道ストロボカフェのセットリストはステージの背景に合わせ「白」のイメージで、「角砂糖」や「名前を呼んで」などのほっこりする曲がありましたが、今回は赤グラステージの黒色のカーテンに合わせ「黒」のイメージ。「足掻く」は前半がアカペラ、後半からピアノが入ります。前回4月に横浜で聴いたときは最後までアカペラでした。生きていく上での苦痛とそれでも自分は生きたいという願望が葛藤している印象(音源がないのであくまでも印象です)。後で本人から「頑張り屋さんの皆さんへ、もっと自分に優しくして欲しい気持ちを込めて歌っている」とのツィートがありました。最後に夜が明けるという歌詞でしたね。優しくしないと闇ばっかりですね。「鍵穴」「メメント」と赤グラのキーボードを活かした重低音がまいたその歌をサポートし、重い歌詞が激しく揺れます。ノッてるな、って感じがしました。「弄る手」の最後「もっと もっと」の部分のブレスも渇いた感じがすごくいい。
最近まいたその曲をよく聴いてて思うのは音の高低の「低」の部分の細部(音程やビブラートなど)にもこだわってるとうこと。歌手なら当然と思うかもしれませんが、高低差が大きいまいたその歌は結構難しいと思います。特に高から低に向かう谷の部分は難度が高いのかと。
2番手は田島英理さん。先月の水道橋以来2度目まして。映画「ET」をモチーフにした曲やアメリカのミュージカル(ブロードウェイ?)を観るような華々しい音楽をオケで展開。ピアノ弾き語り「シオンの踊り子」「ピンキーリング」の2曲は非常にいい曲でした。帰りの物販席ではまいたその隣にいらっしゃったのでご挨拶することができました。先日の水道橋の件もお話が共有出来てとても嬉しかったです。
3番手は笠井香奈さん。空想パズル・愛する君は・新世界・つまびく日常などを披露。まいたそのMCで笠井さんの〇〇事件の話が暴露され、それに関連した話が爆笑。川口からの流れがまだ続いています。年内で活動を終了するのは寂しい限りです。水道橋でガッシリ握手したのは記憶に新しい。この前川口で入手したDVD観なきゃね!今日物販混んでてご挨拶できませんでしたけど、結構いろんな場所で笠井さんの想い出があります。年内予定を再確認しもう一度ライブに行けたら。
トリは伊禮恵さん。5月の栄ミナミ、7月の下北沢でステージを拝見して以来3度目。半年前ぐらいから関東に拠点を移して活動しているそうです。優しく囁きかけるような歌声に癒されます。吸い込まれそう。物販は人気ですね。まだ挨拶はしていませんがそのうち。
今日はまいたそ、裏セトリということでした。音楽の好みにウラもオモテもありません。好きな音楽をこれからも追求していきたい!
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