8/27赤坂グラフィティ・城所葵さん・今井里歩さんツーマン

8/27(日)、赤坂グラフィティ『7th.color~ナナイロの虹~「城所葵✖今井里歩」ツーマンライブ』に行ってきました。

8月も企画ライブ盛りだくさんの今井さん。今回は城所葵さんとのツーマン、持ち時間も50分と長めのステージ、この二人の素敵な音楽の組み合わせは決して外してはならないと天の声(?)が聞こえました。朝から家の用事を済ませ、納得性を高めてから赤坂へ直行。

最初のステージは今井里歩さん。純白のブラウスに虹色のロングスカート。今日の「ナナイロの虹」のイメージにピッタリの素敵な衣装での登場。

①アルミカン・ドリーム (オケ+Key)

②新しいキセツ-ミチ-   (弾き語り)

③アルイテユケル      (弾き語り)

④rainball         (オケ+ハンドマイク)

⑤小鳥のメロディ    (オケ+ハンドマイク)

⑥今日も明日も          (弾き語り)

⑦good day                    (オケ+Key)

⑧ありがとう      (弾き語り⇒アカペラ)

①アルミカン・ドリームで華々しくスタート。今井さんを代表するPOPなナンバーで手拍子!②弾き語りに移ってしっとりと。新作CDの代表曲で魅了します。苦難を超えて自分のミチを好きな人と歩んでゆく決意のような歌。③サビの壮大な盛り上がりが特長の今井さん屈指の名曲です。この曲に圧倒されています。サビE♭⇒E♭/D♭⇒E♭/C「きーみがてらしてー」の部分のベースラインの下がりとボーカルの和音を辿るような上がり方の対比が壮大さを引き出しています。この曲はサビで1音上がり(D♭⇒E♭)、後半のサビでキーがさらに半音(E♭⇒E)上がりますが、最後のAメロでは最初のキー(D♭)に戻すという、普通の曲とはちょっと違うところも魅せてくれます。曲も感動的ですが、技巧的な部分も持ち合わせる今井さんの才能が光ります。④rainball。ここからハンドマイクで。普通"雨"というとなんか虚ろな気分になりますが、この曲は雨という天気を楽しもうという気分にさせてくれます。⑤小鳥のメロディ。ボサノバ基調の鳥のさえずりと恋の始まりをイメージした曲。中盤の大合唱!「パッパパッパッパッパッラ~ラッパ・・・」実はこの曲、今井さん初見のステージだった昨年の記憶があります。今井さんの過去のブログを拝見したところ、セトリに確かに入っておりました。こういうメロディって心に残るんですね。不思議な大合唱だと思った当時の記憶が蘇ります。でもこうして再び出逢えた喜びがあります。⑥今日も明日も。友人の結婚式で披露するために作った曲だそうです。心に響きやすいCからBメロではB♭⇒F⇒A♭ときて、G調に移行(F#m7♭5⇒B7⇒Em)し、サビでCに戻すという展開。決して強引ではなく、ゴスペルのテーストを活かした綺麗な戻し方。今井さんの曲ってすごく勉強させてくれます。⑦今日も質問「今日はいい日だなというひと拍手!」⇒「拍手!」定番化しました。good dayです。⑧弾き語りで締めの曲。最後のサビはアカペラで「ありがとう」。今日は眺めな50分ステージ。声も問題なくでした。これ以上声を壊して欲しくないので安心しました。(コードは耳コピです。間違っていたらすみません)

続いて城所葵さんのステージ。真ん中に葵さんが「紅(くれない)さん」と呼んでいる半分の長さの筝が設置されました。城所さんの筝のステージは4月の横浜O-SITE以来。

赤グラからツーマンの企画を持ちかけられたとき、城所さんが真っ先にツーマンの相手として選んだのは今井さんだそうです。今井さんの声は癒しのマイナスイオンが出ていると。確かに!

①一刻者        (オケ)

②Protostar      (筝、Pf.、Cho.)

③ゆりかごの詩    (Pf. 弾き語り)レアだそうです。

④赤い電車      (弾き語り+オケ)

⑤雨         (弾き語り)

⑥舟唄:八代亜紀cover (弾き語り)

⑦胡蝶の夢      (筝+オケ)

⑧あしたのキミに    (オケ)

①一刻者では昭和ポップスのテースト満載の曲。最初色気たっぷりにスローなテンポから一気に加速。一刻者(いっこくもの)とは頑固者の意味だそうです。焼酎の名前は「いっこもん」です。②Protostar とは「原始星」。生まれたばかりの星のことだそうです。オケをバックにピアノの演奏から美しいCho.が奏でる。そして筝へ。忙しく動き回る城所さん。使いまわして大変そうです。曲は火曜サスペンスの主題に使われそうな城所さんの雰囲気をそのまま表現した感じです。③次は弾き語りで。導入の部分でちょっとした転調が入りおおっ!とB⇒BM7⇒Bm7⇒E⇒AM7 と見ました。このあたりはバロックの風味があります。優しい歌声。④愛知出身の城所さんが地元を思い作った「赤い電車」もちろん名鉄のことです。この曲も城所さんらしく違う調を入れながら、のどかな車窓の風景を醸し出します。⑤雨模様の街をスキップしながら小走りしていく感じ。手拍子も軽やか。⑥演歌通の城所さん。演歌歌手のコンサートに足蹴く通っているそうです。そんなリスペクトの1つとして八代亜紀さんの名曲。城所さんが料亭の女将になった雰囲気で。演歌らしく泣きの入った声。⑦旅だった御爺様のことを想って歌った曲。日本情緒あふれる曲。筝のソロが深く響く。⑧打って変わってPOPな曲。前向きにさせてくれる快速な曲。楽しく最後の曲を飾りました。

<コラボ企画>

①ふるさと(日本唱歌) (城所葵:筝、Vo. 今井里歩:Pf.、Vo.)

②やさしさに包まれたなら:荒井由実cover(城所葵:Pf.、Vo. 今井里歩:Vo.)

コラボ企画では、二人がパートを交代しながら1曲ずつ。誰でも知ってる曲を演奏してくださいました。城所さんのライブの途中に筝のチューニングをするというのは初めてだそうです。いつもは自分の曲専用のチューニングで演奏するそうですが、今回はコラボ曲のためにチューニングが別だそうです。①ライブでやる曲としては珍しいですが、誰もが歌える曲。②和やかなムードでユーミンの名曲で締め。二人の上下のハモが美しい。

今日、物販で何かを購入した人には上記のような記念カードが贈呈されました。

今井さんの曲は、音楽を教えているという立場から作られた曲が多いと思います。音程・発声の正確さを重視していると思います。かといって玄人ウケばかりする曲ではなく、いろんな人に対する聴きやすさを落とさない努力もされていると思います。今井さんの音楽を聴き続けることが音楽の勉強につながっていくと確信しています。これからも我々を驚かせる曲を期待しています。城所さんもお疲れ様でした。まだ回数少ないけど好きな曲が増えました。これからも自分の音楽を貫いて頑張ってください!


ishidukuri(キ リ)'s 音楽のWEBLOG

転調とコード進行に興味があるやや音楽系。昨年からインディーズ系ライブに通うように。最近は聴き専門。バラード・ボサノバ系が好み。まれに自作(趣味レベル・非ライブ派。速弾き不可のローテク。編曲に興味あり)MIDI打ち込み・弾き語り等。 (※もし掲載写真に権利上の問題がある、好ましくない、などの場合はご指摘ください。指摘され次第 訂正あるいは削除いたします。)

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