7/3(月)、南青山MANDALAにて「音のあかり Vol.67」。絢音さん・上村叶恵さんのツーマンライブがありました。
平日の月曜日にMANDALAで!しかも絢音氏と叶恵さんのツーマン!これだけでも何か特別なことなんじゃと思わせるライブです。MANDALAは3月のさとみさんワンマン以来2度目。相変わらずオシャレな空間です。絢音氏のライブは3月の吉祥寺でのワンマン以来4か月ぶり。自分の叶恵さん率も上がって参りました。今日はPf.山本佳祐さん・Vn.サポート西浦詩織さん という絢音氏ワンマンにも参加した豪華メンバーがサポートに入りました。
まず最初に2人センターに登場。Pf.山本さん・Vn.西浦さんも壇上に。
1)リナリア(絢音氏) Pf.山本佳祐・Vn.西浦詩織
2)パラノイア(叶恵さん) Pf.山本佳祐
絢音氏の名曲からのスタート。自分は一番好きです。絢音氏のVo.の才能がいかんなく発揮される曲。叶恵さんのハモも素晴らしい。叶恵さんも名曲から。山本さんピアノを弾きながら瞬間にベルをチャリーンと。アップテンポで快調な曲ですが、詞の中身は孤独と闘う自分の心を描いたものですね。題名がそのものだし歌詞の中に被害妄想って出てきますから。
ソロステージ1番手叶恵さんの弾き語りから。しっとりとした曲から入りました。
①ハゴロモジャスミン ②I miss you
ここで、Pf.山本佳祐さん登場、叶恵さんハンドマイクで。叶恵さんがピアノサポートを受けるのは初見です。山本さんピアノ歴はかなり短くて中学から独学、本格的には高校からだそうです。それでこの腕とは!叶恵さんも独学中心とは。
③Semtember ④魔法にかかったままで Vo.上村叶恵 Pf.山本佳祐
再度叶恵さん弾き語りで。
⑤やっぱり一番はたこ焼き ⑥ひまわり ⑦祈り
⑤絢音氏のお好み焼きの名曲、ヘラ動作のフリは叶恵さんが考案したそうです。この曲に対抗して たこ焼きの曲を披露してくれました。大阪出身の叶恵さん、お好み焼きに負けまいとソールフード1位のたこ焼きの名誉挽回に寄与しました。⑦祈り。幸せだとか平和だとかは誰でも望むけど、人それぞれ思い描いている姿が違うから衝突してしまうのかなあと。叶恵さんが望む平和のかたち。後日シングルで出されるそうです。この曲が多くの人に聴かれることを願います。
どんな曲調の歌もしっとり素敵にしてしまう叶恵さん。曲と声と容姿がぴったり一致しているかたです。多方面での活躍もファンが多いのも納得です。
ソロステージ2番手絢音氏。Pf.Cho.山本さん、Vn.西浦さんも登場。
①泣いて泣いて
②KIRAKIRA
③嘘だらけの世界
④理由
⑤君の鉄板
⑥ジャパニーズ・ピザ(バックダンサー叶恵さん)
⑦涙流星群
①CD「理由」収録の和のテーストが入ったバラード。絢音氏の煌びやかなボイスがステージに響く。山本さんのピアノ・下ハモ、西浦さんのVn.も美しい。②煌びやかなボイスつながりで「KIRAKIRA」「上村叶恵さんとのツーマンサイコーで~す」と歌詞を差し込んで会場大ウケ!④リナリアと同時の3月発売CDのタイトル曲。この曲めちゃくちゃいいではないですか。またまた山本さんのピアノ・下ハモ、西浦さんのVn.が美しい。MCでは虫嫌いのことで。撮影ロケでも結構刺されたそうです。⑤ついにジャパニーズ・ピザの姉妹ソングとしての新曲「君の鉄板」。鉄板とは人のココロなんです!熱いんです!と。君の熱い心に僕はヤケドして燃え尽きたという内容のバラードです。ジャパニーズ・ピザとは鉄板繋がりですけど、綺麗にしっとりまとめた歌ですね。⑥絢音氏のステージにはもはや欠かせない曲。後ろから叶恵さんがヘラをチャリチャリならして登場!叶恵さんの開発したフリが最高!「かつおぶしダンシング」とか言葉の使い方が上手い。これシングルカットされてない?そしたら叶恵さんのたこやきの曲を合わせてミニアルバム化したらどうでしょう?なんて笑 ⑥歌を続けることの苦労話をしつつ。「夜空を切り裂いてあなたに逢いにいく」という歌詞が七夕の時期にぴったり。
持ち前の人柄の良さときらめく素敵なボイスを持つ絢音氏は多くの人に歌を届けるのが使命の、まさにステージの申し子と言えるでしょう。
Enc.再度2人のコラボ。七夕が近いことにちなみ、夜の星空をイメージしながら。
3)見上げてごらん夜の星を(坂本九) Pf.山本佳祐・Vn.西浦詩織
キラメキ系とシットリ系ボイスの2人の競演、お見事でした。
絢音氏の誕生日は7月ということで、バースデーワンマンが7/22、バースデー当日ライブが7/25に開催されます(ご自身のお父さんと一緒!)が、検討しているうちにソールドアウト。ということで今日ささやかな差し入れ兼ねてバースデープレゼント。早すぎだけど最初にもらったプレゼントということで喜んでいただけました。照明が暗い箱だったので写真加工を施したところ、綺麗な光線が差し込んで一層素敵な絢音氏になりました。だいぶ早い「誕生日おめでとう」です。
※時間も押していたので写真は絢音さんだけとなりました。
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