8/18関内Sam's up・Ryo Yoshinagaさんワンマンライブ

8/18(日)、横浜・関内Sam's upにて「Ryo Yoshinagaワンマンライブ」が行われました。


いやー暑いですねぇ。ここ最近いつも同じようなセリフで始まってしまいます。冷房がなくては昼間は生き抜くことができない。かと言って、電車の中は強烈な冷房が身体を襲う。。なんともコンディションの整えにくい今日この頃ですが、Ryo Yoshinagaさんがプチ形式のワンマンライブを開催してくれるということで、横浜まで足を運びました。普段日曜は休めないワークスケジュールですが、幸運にも休みが取れました。


神奈川県出身者にもかかわらず、横浜は縁遠い場所。子供の頃から滅多に行きませんでした。おそらく直近で行ったのは横浜O-SITEなどのライブ会場。関内にまで脚を進めるのは横浜スタジアムに野球を見に行って以来かも。みなとみらい地区が出来上がってからは多分行ってない。完全にウラシマ状態。


記憶の彼方を懐かしむべく、ライブ開場時間まで少し間があったので関内地区を散策。今日は横スタでベイスターズ戦があり、電車から野球ファンがわんさかと降ります。そういえばライブ会場は野球場に近い気がする。先日は神宮球場の近くに行ったり、水道橋では東京ドームに近い箱もあります(帰りの電車では終了時刻がカブります笑)。横スタのすぐ外では「勝祭」という野球絡みのお祭りが賑わっていてかなりの盛り上がり。それから山下公園を懐かしむように散策。だいぶ前から解放されていたレンガ倉庫までの導線を歩いたり。近代史ヲタとしては歴史的遺構の多いこの地に思いを馳せながら歩きました。


Sam's upは初めての来訪。関内駅とみなとみらい線の馬車道駅との中間にあり、縦横まっすぐの道が続く地区の一角にある こじんまりとしたBar兼ライブハウス。日によってはカラオケ日もあり、ミュージシャンがライブをやったりと。スケジュール表を頂きましたが、曲を聴いたことがある出演者さんが結構いたりして、興味がある場所です。


今日のRyoさんをサポートするのは、不可欠な存在Pf.ハナブサユウキさんとの黄金コンビ。YAMAHA CP40 STAGEを駆ります。そして料金は投げ銭制。Ryoさんで投げ銭制は初めての経験です(どうでしょうご本人も初?)。幅広くRyoさんの曲を聴いてもらういい機会となるでしょう。そして今日のライブ、観客参加型という事前のお触れがあり、いったいどんな形式だ?という疑問符が取れませんでした。


<第一部>Vo.Ryo Yoshinaga   Pf.ハナブサユウキ

①星になる

②スターチス (※)

③Melt (※)

④リフレイン (※)

⑤mine (※)       (※)観客による選択

今日の観客参加型、『セットリストをお客さんに決めてもらう』という企画でした。開始前にRyoさんがクジの順番に持ち曲の書いたカードを本人に見えないように選んでもらう(持ち曲はハナブサさんがレパートリーで持ってる曲(とは言ってもRyoさんの曲は全部弾けるでしょう)。第一部の4曲は自分は当たらなかったのですが、他のお客さんが選んだセットはいい曲ばかりです。Ryoさんがそのカードを見て順番にホワイトボードに貼っていく。なかなかいい並びだったようで、ご本人のリアクションからは手応えかなり感じてるようです。「星になる」1曲目は Ryoさんが決めていた曲。いつもライブの冒頭に取り上げることが多い、Ryo Yoshinagaの代表曲。夜空の満天の星を仰ぐように煌めくメロディラインと雰囲気ゆったりのコード進行と曲調。そしてRyoさんの歌声にマッチした歌詞の数々です。「スターチス」2曲目からはお客さんが選んだカードからのセット。深い歌と深い声、深い鍵盤の音色に思いが募ります。「Melt」この曲は外せない、Ryoさんを代表する力溢れる曲。「リフレイン」音源とは異なり、ライブVer.ではふんわり柔らかにそしてサビでは力いっぱい盛り上げる、抑揚の効いた曲。オリジナルを歌うようになって最初の頃に作ったそうです。もっとも曲調は今とは違っていたそうですが。その頃の原曲と比べてみたいものです。多少の改良はあったでしょうが、創作活動間もなくこれほど完成度の高い曲を作るとは、豊富な知識に裏打ちされているのでしょう。「mine」と合わせ、第一部はfirst.CD「Viilea」から3曲、「スターチス」「リフレイン」「mine」です。なんか意味ありげに固まりましたね!



<第二部>Vo.Ryo Yoshinaga Pf.ハナブサユウキ

⑥だから今夜も誰かが歌う (※)

⑦アンテノール (※)

⑧彗星が落ちた日 (※)

⑨Cry for the moon (※)

⑩Leap

休憩を挟み第二部も引き続きクジの順番に従い、カードをお客さんに選んでもらってセットを作ります。第二部の1曲目、自分の順番が当たりました。Ryoさんから渡された曲目のカードはどれも歌ってほしいものばかり。『えらべない。。全部・・』と思いつつも、Ryoさんから『第二部の1曲目、これ大事ですね』と超プレッシャーがかかりました笑。考えてみたらこれ醍醐味だよなぁ。自分が選んだ曲を正式にセットに入れてくれるというのは。全体の構成を考えると、第一部ではしっとり聴かせるバラード系だったということで、カードのなかから「だから今夜も誰かが歌う」を選びました。この曲で違った色を添えようとミエミエの。。でした。でもとてもいい曲で、言葉を大切にするRyoさんを一発で表現した明快な曲でもあるし、アップテンポでもあるのでこの曲を選んだのは正解だったと思います(どれでも全部正解!)会場から手拍子が自然と湧いて楽しく聴かせる曲でした(今日の中ではこの曲だけ音源化されてない。。)。「アンテノール」次のお客さんが選んだ中で『しっとりアレンジにするか、バンドアレンジにするか?』の問いがありました。今回はしっとりバージョンで。バンド版はリズム隊や和音を1人で受け持つため結構大変らしいです。しっとりピアノで聴かせる感じではハナブサさんもかなり自由度が増していい感じです。Ryoさんもその自由さに難なく着いてゆく。やはり黄金・鬼金コンビです。自分はYoutubeに上がっているバリバリのバンドバージョンも音源のグルーヴバージョンも含め全部好きですよ!続いて「彗星が落ちた日」。しっとりVo.Pf.から壮大なロマン溢れるバラードへとRyo's musicは拡がりを見せます。その中でも二人は前半抑え目、後半から沸き立つように盛り上げていくこの力あるVo.と鍵盤にはいつも心ときめいてしまいます。Ryoさんの声は色気のある質とボーイッシュでハリのあるパワー、この相反するかもしれない二つの特徴を併せ持つ、他には真似のできない価値があります。MCでは夏に聞きたいゾッとする話を聞かせてくれたり(ミュージシャンあるある)。「Cry for the moon」彗星の次も Ryoさんの類稀なる歌唱力が手加減なしに存分に発揮される曲が続きます。この曲は月夜の向こう側にある途方もない儚い思いを描いていますが、音源と同じEP一本、歌一本で勝負するRyo Yoshinagaの真の力がわかる曲だと思います。Vo.の流れるスラーは本人しか歌えない難しさがあり、それを包み込むようなグロッケン風のEPの音色もお洒落に奏でてくれます。「Leap」第二部最後の曲はRyoさんが決めている曲。今月配信リリースされた大空を翔たき前進していこう、という前向きで元気が出る曲。声質・歌詞・曲調が見事にマッチした珠玉の名作と言えます。


<アンコール>

En. Unelma

「Unelma」アンコールでは残ったカードからハナブサさんが引いて曲が決まりました。最後を飾るに相応しく、この上ない曲です。「Unelma」=『叶える夢』というのは本ブログでも何度も出ている言葉。先ほど、ミュージシャンあるあるの怖い夢について二人から語りがありましたが、大舞台のステージに立ったお二人だからこそ味わえる独特の緊張感が怖い夢となって現れたのだと思います。自分ら素人では絶対見ないような夢。。怖い夢の裏には絶対叶えたい夢が心の中にあり、その夢を捕まえる、夢を捕まえるということは単なる憧れから現実の世界に引っ張ってくる、そう、夢は自分から勝ち取らないといけないものだと思います。夢を諦めないーRyoさんの夢、ハナブサさんの夢、それぞれが叶ってくれることを心から願います。


終演後、ハナブサさんには今日のセットに2曲とも入った「Rakastua」収録の Melt / Cry for the moon の音源の素晴らしさについて話ができました。ハナブサさんご本人もVo.1本+鍵盤1本の一騎打ちと語っており、自分もその闘いを音源からまざまざと感じ取っておりました。RyoさんのVo.のパワー・伝える力・言語力とそれを音楽として成立させる二人の音楽性。本当にリスペクトしかありません。二人は本当に素敵なミュージシャンです。今日は横浜まで脚を運ぶことができて本当によかった。歴史・スポーツ、そして音楽。色々な情熱が湧き立つ、そんな土地柄を感じっぱなしの横浜の一夜でした。


<Ryo Yoshinagaさん直近のライブスケジュール>

●2019/9/15(日)自由が丘 hyphen(ハイフン)

 「HARUNA × Ryo Yoshinaga」ツーマンライブ

 Open19:00/Start19:30 /Pf.ハナブサユウキ/Per.豊田稔

 http://r.goope.jp/hyphen/

 https://tiget.net/events/62611


●2019/9/26(木)北参道GRAPES

 naco/高井麻奈由/Ryo Yoshinaga(21:00~)/安倍みなみ

 https://tiget.net/events/65913

 https://kitasando.grapes.tokyo/events/1719





ishidukuri(きり)'s 音楽ブログ【2019/10より詳細版】

【画像掲載容量制限により下書き扱いとしていましたが、2019/10より詳細版となります】★★素敵な音楽を作るミュージシャンをリスペクトしています★★ギター🎸をたしなみ程度★変則転調・M7コード系大好き★2016年からライブ観戦★ブログ投稿★宅録派★まれにオリジナル★MIDI打ち込み★弾き語り等。※通常はアメブロをご覧ください(内容が異なることがあります)

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