ライブレポ大変遅れました【第一弾】。
1/17(水)、渋谷gee-ge.「ウダガワガールズコレクション VOL.313」。玖咲舞さんのステージでした。
今日の対バンアーティストは以下の通りでしたが、遅れて到着、ぎりぎり まいたそのステージに間に合いました。
玖咲舞さん。今日は白のノースリーブのワンピ、前髪を揃えたニューヘアスタイルでの登場。こんな絵になるシルエットもまいたその特長。
・寄生虫X
・メメント
・あの子
・アンドロメダ
・愛の宿
この日は今年になって発表された新曲「寄生虫X」から。前回の横浜でのライブ初披露もよかったけど、今回もgee-ge.のステージの雰囲気に似合う抒情的な演奏と歌でした。映画好きな まいたそ らしいSF映画の場面のような世界観と歌詞。流れるようなピアノの和音(Em9⇔DM7?)がステージに響きます。「メメント」でも燃えるような演奏。寄生虫Xからの流れがしっくりいきます。鍵盤の低音が心にズシンとヒビく2曲でした。「あの子」ではいつも歌の冒頭で”あの子・・・”と呟くのですが、”あの子という曲です”と初見のかたにも配慮した一言。歌っているときの表情がいつも鬼気迫っていてゾッとします。「アンドロメダ」は宇宙の拡がりと女性が男性に対する気持ちの距離の遠大さが繊細に表現されています。間奏のピアノの高音が4つずつ鳴るところは宇宙の星の瞬きをイメージして雰囲気満点(満天)です。最後は「愛の宿」で締めでした。今日のセット、ミニアルバムのような構成で最近のベストのセットかなあと思いました。テーマとしては”宇宙的視野と孤独感の同居”って感じでした。今日のセットを要約すると”宇宙にただ二人だけ残された、こんなに近くにいるのに貴方の心は遠すぎて、遠すぎて星屑のようだ、結局私はただ独りなんだ。。”こんな感じでした。
今日も まいたそ の音楽の世界、十分に堪能できました。出演時間が9時過ぎと知り、仕事頑張って、飛び込みで間に合ったのでよかった。。物販では、12月に行われたワンマンライブのCD付きフォトブックを購入。このCDの曲もキレイに録音されていて、あの日の感動が蘇りました。
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