6/23(木)、水道橋Words「Words Presents『見えないキャンバス Vol.37』。
優乃美(ゆうのみ)さん・佐藤依恵さん・今井里歩さん。鍵盤弾き語りアーティストの競演でした。
6/23、梅雨のジメジメした蒸し暑さが際立った時期。自分として6月は単発でとても厳しい仕事がピンポイントで4回ほど入り、そのほとんどが今井さんのライブにぶつかるという不運でした。今日はその4回目、時間通りに切り上げて水道橋へ。やっと解放された!! (※なお今月のライブ観戦はこの1回のみ)
丸の内線水道橋駅から降りると隣は東京ドーム、今日は巨人戦がやっており球場から歓声が聞こえてきます。ドームや後楽園遊園地の間をすり抜け、水道橋Wordsへ。やっと来れたぜ!暑くて汗だくです。ちょうど開演するところでした、ラッキー。
優乃美さんは、鍵盤弾き語り。時折オケを使いながらの元気な歌で朗らかっって感じです。終演後、立ち話でボカロや多重録音のこととか楽しく話しました。
佐藤依恵さん、鍵盤弾き語り、名前は存じ上げているし、何度も拝見した覚えがあるのですが、ちゃんとしたステージは初(だと思います)。ピアノの名手であり、他のアーティストのサポートで出演することも多くそれで記憶があるのでしょう。セットリストは佐藤さんの Twitterから拝借しました。①廻り道 ②Piano Blue ③樹の海 ④一握の砂 ⑤Butterfly Wings
神秘的で聴かせる歌とメロディ、確かな打鍵の鍵盤。流れる感じの旋律からインパクトある協調へ、とてもいい音楽ですので、音源「Natural Selection」を購入しました。少し聴きましたがBGM的でハイセンスな曲です。
<今井里歩さん> 今井さんはコバルトブルーのブラウス、蒸し暑さを中和してくれそうな爽やかな印象。
①lost fish
②アルイテユケル
③赤い線
④good day
⑤I.R.U-アル-
En)ありがとう
「lost fish」のミステリアスな雰囲気は今井さんのブルーな服がよく似合う。ちょうど深海に潜ってしまいそうな。「赤い線」はダブル新音源「I.L.U-イル-」「I.R.U-アル-」の収録曲ではリリースライブ(2月のバースデーレコ発)以来歌っていなかった曲。この曲は待っていました。前向きでエネルギーに満ちた曲です。そして「I.R.U-アル-」の力強さ。最近の今井さんセットの取って置きとなりました。どの曲も存在感に満ち溢れていてワクワク感満載です。今井さんが加入するコーラスグループ「オルタンシア」の中ではR.I(アールアイ)さんという呼称で、メンバーからはアル子さんとかアライさんとか変化形で呼ばれるようになってきています。今井さんの持つ各曲には存在価値=アルを見い出します。今日のセットだけでも「”アル”イテユケル」⇒「アル」⇒「アル(あり)がとう」と(笑)。いろんな存在感・存在価値=アルがあってとても素晴らしい。正真正銘の「アル子」なんですね。
6年前の2016/6/23、代官山NOMADで初めて今井さんのステージを拝見しました。写真は今井さんのブログから拝借したもの。今でも歌っているセットがいくつかありますね。
https://ameblo.jp/rihoimai/entry-12174355293.html
その時は直接お話しはしなかったのですが、あれからちょうど6年。6年という短い中でも世の中はガラッと変化しました。今井さんも成長し声の感じは変わったと言います。厳しい状況の中でも常に己をみつめ、前を向いてアルを極め続ける今井「アル子」里歩さんをこれからも応援していきたいと思います。
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