4/16(土)昼、GRAPES北参道「ミュージックランドスケイプ presented by kazuki yokoyama」。くまがわ提丞さん・Ryo Yoshinagaさん・かずまさん・神山みささん。GRAPESのスタッフ、横山かづきさん企画による4組アーティストの出演です。
昨日まで冷たい雨が降っていた天気はようやく回復し、春の日差しが戻ってきました。2~3日前は夏日だったのに。ストーブを出し直すほどの低温期も抜けつつあります。そんな土曜日の昼間のGRAPESにやってきました。雲が切れてきてる!
GRAPESのスタッフ、横山かづきさんが魅力的なアーティスト4組を集めたこの企画、男女2組ずつ交互の登場です。
くまがわ提丞(だいすけ)さんはGt.弾き語り。「誰にだって愛はある」という代表曲で全国ツアー中とのこと。養成所で音楽を習っているときにRyoさんが臨時講師だったという投稿を偶然発見して、へぇー!と思いました。
2番手はRyo Yoshinagaさん。今日は弾き語りです。GRAPESの弾き語りは2019年10月に拝見して3度目です。Ryoさんにとっては2022年最初のリアルライブ、満を持しての登場です。
1)You Gotta Be(Des'ree)
2)Unelma
3)SEA
4)だから今夜も誰かが歌う
5)星になる
弾き語りだと演奏者の気持ちが直に伝わり、ゆったりした気分になります。ちょうど季節を満喫するように。最初は得意の洋楽カバーから入り、オリジナルはこれぞRyo Yoshinagaを代表する「Unelma」、深い愛、海底から波打ち際まで、人の愛を海の広大な体積で表現した「SEA」、弾き語りバージョンでは間奏からCメロを変えてきた滅多に聴かれないバージョンです。「だから今夜も誰かが歌う」Gコードで展開するPOPな曲。ライブでもなかなかセットに入らない貴重な曲が聴けました。そして「星になる」も代表曲。少し歌もカウンターパートを入れたりして今日独自のアレンジが聴けました。久しぶりにステージの目の前で聴くRyoさんの声はとても元気で力強く、よく通る。それをGRAPESの鍵盤の音色が優しくフォローする。この空気感を耳で全身で感じ取る。これぞリアルライブの醍醐味というものです。
かずまさんはGt.弾き語り。オープンコードを多用したギターで小粋に歌う。ギタリストでもあるということでインストを入れたり、普段はもっとはっちゃける音楽をやるそうで今日は大人しめだったそうですが、みんなで体操するようなフリを会場でやったりエンターテイナーぶりが秀逸でした。
神山みささんは2019年2月のGRPAESで2度目。ゴスペルフォークシンガーと銘打つように、アコギを弾きつつ神聖な曲を披露します。当時のブログでは”牧師の家で生まれたプロテスタントSSW”とあります。今日は自らがGt.弾き語りとサポートGt.、Perのスリーピース構成です。歌う曲が深淵かつ広大で神々しい。心が洗われます。まさに降臨したって感じでした。
Ryoさん、久しぶりのリアルライブはいかがでしたか? 自分はRyoさんのステージで生のライブを聴くことができて感激しましたよ!(Ryoさんのライブが嬉しみの1つ)2022年はここからが始まり(コロナ禍で3か月遅れましたが)。以前から言葉にしたことは必ず叶う、文字にしたことは必ず叶うと言ってきたRyoさん。2022年、どこまでLeapするか。。? とても期待です。
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