11/2(木)、東新宿真昼の月夜の太陽・7th.anniversary企画「真昼の青い月」。ジャンたなかヘヴンさん・今井里歩さん・谷口深雪さん・羽井一彰さん・コミネリサさんが出演されました。下の写真の位置からライブを楽しむことができました。眼の前!
真昼の月夜の太陽がオープンして7周年ということで、ここ数日様々なアーティストがオメデトウ出演しています。階段の踊り場にはお祝いの胡蝶蘭など花が飾られていました。
出演されるアーティストは、久しぶりのかたもいれば、いつも出演されている方など、真昼に関わりのあるアーティスト。今井さん以外は初見でした(相変わらず初見多し)。
1番手ジャンたなかヘヴンさん。若手男子のギター弾き語り。女性の熱烈なファンが多そうです。曲は多少緩め。イモを食べて○○とか、日常生活のちょっとした切り取り。独特で面白いと言えば面白い。
3番手谷口深雪さん。大阪枚方からのピアノ弾き語り「ひらぱー姉さん」。ベテランですね。悠々と弾きます。上手い。自分の家族のことを歌った関西らしい身近な歌が印象的でした。
4番手羽井一彰さん。ピアノ弾き語り。骨太な体格ですが、曲はジャズ系で自由かつ複雑な和音を展開します。
トリはコミネリサさん。ピアノ弾き語り。ベテランです。大きな歌い方。鳴るピアノ、風格漂う演奏でした。
今井さんは2番手で登場。
①白い月の裏側
②きみのうまれた日(新曲)
③アルイテユケル
④good day
⑤ありがとう
①「月」繋がりで真昼の月では必ずセトリに入れる「白い月の裏側」。華麗な3連符、天を仰ぐ曲調。重い歌詞。この箱に相応しい曲からのスタート。
②お知り合いにお子さんが誕生したことを祝う「きみのうまれた日」。Youtubeでは仮歌「for you」として掲載していたのを完成版として披露。
優しい曲調、この世に生まれてきたあなたに対する親の気持ち。すべてが愛おしくなるソフトさが滲みます。
③名曲「アルイテユケル」。私たちは照らし照らされ、手と手を取り合い生きているという確信のこもった曲。
④今井さんの代表曲「good day」、⑤ありがとう と温もりや心洗われる曲で日々のモヤモヤが消えてなくなります。救いの歌たち。
MCではジャンたなかヘヴンさんのイモの歌に関連して焼いも屋の「い~しや~きいも~」のメロディについて感銘を受けたことを話されていました。どういう歴史でこの音程になったかは存じませんが、確かに完成された呼び声ですね。。
終演後の物販にて。これから年末にかけてゴスペルの発表会の準備で忙しくなると今井さん。声を使う仕事ですから体調管理がさらに大変になります。ライブも間に入るなど、正念場に来ているようです。自分も年末~2月中旬までは結構仕事がヤバいので体調管理は寧ろ自分へのメッセージ。でも好きな音楽を聴かずには余計にカラダを壊すかも(笑)。
マイペースでいきましょう!
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