9/10(日)、群馬県安中市・松井田町文化会館にて開催された「GUNMA MUSIC EXCURSION」。①に引き続いてのブログです。
<第一部>
1.Shinoe Dance Art①
2.大倉怜実(おおくらさとみ)(O.A)
3.巨峰3兄弟
4.yoshimi
<第二部>
5.アオバ
6.さとう麻衣
7.萱野夏紀
<第三部>
8.Shinoe Dance Art②
9.えんぴつまん
10.横山ナオ
11.市川優希
<第二部の続き>
7.萱野夏紀さん。カラオケの世界大会で日本代表にもなった実力派のシンガーです。この日はPf.Gt.Per.のサポートを受けてのステージ。印象的だったのは「月のしずく」(RUI・柴咲コウ)。めちゃめちゃ素敵でした。これだけ声が出せるのは気持ちいいだろうなあと思います。backnumber「ハッピーエンド」もよかった。
<第三部>ここまでかなり時間が押しているようです。
8.第一部に引き続き、切れ味のあるダンスの披露。
9.えんぴつまん。Gt.Vo.のデュオ。若いですね。左の人は汗っかきらしくて、給水ボトルは2リットルぐらいの大きいのを持っていました。
10.横山ナオさん。本日はPf.青山祐己さん、Per.シューホナミさんがサポート。
①今、帰るよ
②ジョゼ
③愛しい日々
④雨上がりに
⑤真昼の月
①アカペラで1フレーズ。聴いたことのない曲?と思って調べたらSingle「愛しい日々」のカップリング曲でした。音源はアコギをバックに歌っています。「大きな空を~」の部分、群馬の広い空が思い浮かびます。確かに駅から会場に来るまでの数分間、緑と山の上の広い空を自分も感じました。②ジョゼはアオバのりゅうたさん作詞作曲。深い海の底へ静かに潜り誰もいないところで別れた過去を振り返る歌。淡々としたメロディ。③愛しい日々は作曲がりゅうたさん。これもコード進行が淡々として、りゅうたさんの音楽の基本点なのでしょうか。いい曲です。④雨上がりに。ピアノを軸にしたバラード。この曲大好きです。横山さんの色気ある歌声。青山さんのピアノの輝きが増します。⑤最後は青山さん作曲の「真昼の月」。横山さんカッコよく決めてきました。青山さんピアノが炸裂!手拍子入ったけどサビの3連符合わせられないぞ!今回のセトリ、自分の好きな曲を並べてくれて最高でした。りゅうたさんのようなギター系の曲、青山さんのようなピアノ系の曲、両方とも自在に歌う横山さんの歌に魅せられたステージでした。横山さんまた都内でライブを行う際にはぜひ告知をお願いします! (↓ステージ後にインタビューを受ける横山さん)
さあGMEも最後の市川さんのステージを待つだけになりました。ところが市川さん、緊張でトイレに行くから代わりに時間を埋めてくれと登場したのがfla-fulaさん。2曲披露。まずEg.でスタンリージョーダンばりのタッチ奏法によるギターインスト。すご!またピアノも上手いし歌も声が高くて上手い。何ものですか。。?
fla-fulaさんの素晴らしい演奏のあと、いよいよ市川優希さんの登場。時間が押していることもあり、2曲歌いますとのこと。企画者が責任持って自分の持ち時間を調節です。1曲目が終了した時点で、時間切れとなり、急いで西松井田駅まで戻り帰途についたのでした。その後、レモネードやfla-fulaさんとのセッションもあったようですね。またの機会にライブで聴けたらと思います。休憩時間に市川さんの物販ブースで「レモネード」を購入しました。これで我慢します。少し聴きましたが、コードはG調で大体掴みました。ボーカルのコピーもできるかなと思いましたが、最後でCの音があり、ここは自分は出せません。声高いすね!
西松井田駅はもうすっかり夜も更け無人駅でした。寂しさがひとしお。電車を少し待つ間、もし熊が出てきたらどう闘おうとシミュレーションしている(笑)うちに、横山さんのピアノサポートの青山祐己さんと合流、高崎までいろいろお話しできました。青山さんのミニアルバムも聴いてみます。いい声してますね!
今日はグンマーの音楽に触れた貴重な一日となりました。昨日は地元船橋で、今日は完全アウェーの群馬で、と2連チャンでホールライブを経験したけれど、地元愛と音楽を愛する気持ちはアウェーもホームもないなあと思いました。
今日を例えて言うと、「グンマーのグンマーによるグンマーのためのライブ『Live of the gunma people, by the gunma people, for the gunma people』」です。グンマの音楽家は当分市川さんに足を向けては寝られないでしょう。市川さん本当にお疲れ様でした。麻衣さん、横山さん含め皆さんもお疲れ様でした。そしてグンマよ素敵な音楽をありがとう!2回目が楽しみです!
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