4/22(土)、こまごめわいわいほーる「スナック山本ママ~アーティストが集まるお店~Vol.22」に たきざわさとみさん・門西恋さん・木邑結さんが出演されました。山本ママ(山本社長)の店(スナック)がステージに作られ、お店にお呼ばれしたゲストという設定です。
山本社長(当ほーるの代表・ブッキング担当のムスカリン・山本善久氏)がママの店、どんなステージでしょう?一般の対バンと異なり、アーティストごとの時間帯の区切りをなくし、アーティスト全員が全時間帯出演してトークや歌という形で進め、初めから終わりまで楽しんでもらおうという企画とのこと。この企画、さとみさんは昨年8/21(Vol.14)以来出演2回目。門西さんは全22回出演だそうです。
開場してほーるに入ったとたん楽屋から誰かさんと思われる大きな笑い声が。ここ楽屋の壁薄いんすね。とは言えさすがの声量。「浸透力、半端なーい!」が遠き山にコダマするあの動画を思い出す。何となくこっちも微笑ましくなりました。でも声量というのは歌手には必須の能力。持って生まれた才能というもんです。この笑い声、山本ママにみんなで化粧を施していたタイミングだそうです。
門西恋さんはノー予習で臨んだため、どんな雰囲気のかたなのか想像つきませんでした。お名前から察するのとは違ってとてもアグレッシブなんですね。歌も妖艶さがあります。調べると幼い頃から演歌で鍛えられたとあります。木邑結さんはひまわり大好き少女、という感じの雰囲気や歌です。ほんわかしていますね。この日はトークを挟みながら 木邑さん・さとみさん・門西さんが順番に4曲ずつ歌いました。
さとみさんのセトリ ①canvas ②このままじゃ ③笑え ④さよならの日
①立ち上がりの曲にぴったり。心の浮沈を色に例えて、カラフルな色彩で元気づけてくれます。②門西さんもこの曲(詞)を高く評価していました。こんな詞は普通は書けないと。路上ライブを毎日敢行し、辛かった心境を都会(新宿)の人々の気持ちになぞらえて。多くの人々に評価されている曲です。自分もYoutubeで初めて聴いたとき、こんな詞があるというのか!と驚きました。③昨年を振り返り、色々なことを乗り越られたことを綴った曲。④3/10のツィート「立ち止まって動けずにいてでもやらなきゃならないことだらけでどうにか首ひん曲げて前だけ見た。 ワンマン直前。 作ろうとしてなくても曲ができた。 出来たらなんだか心が軽くなった。 無理矢理進めていた足に、そっとあの子が寄り添ってくれている気がしています。」https://twitter.com/takizawa_satomi/status/839993964765757440 この気持ちをずっと持ち続けているのでしょう。
トークでは笑いを取るが、音楽についてはガラッと雰囲気を変えるさとみさん。根底にあるのはいつもここです。ただしマイナスの感情には負けてはいけないと元気づけてくれます。「負けるな!」と。日々のストレスで凹みますが、さとみさんの歌を思い出してくじけないようにしたいと思います。
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