12/6(水)、赤坂グラフィティ「Songbirds」。大野舞さん・玖咲舞さん・福地セイカさん(Neontetra)・MICOさんの出演でした。
<1>大野舞さん(初見)
愛知県出身SSW。ギターサポートをつけてのハンドマイクでのステージ。ギターのかた(Ryo Fujimuraさん)はMacのDAWを横に携えてギターと共の伴奏でした。「ユメオモイ」「Two of us」「愛を込めて花束を(カバー)」「おぼろ月夜に」「Never end」。高い声がよく通るいい声をしています。MCでは名古屋名物”鬼まんじゅう"がソールフードだという話でした。Never endという曲はチバテレの高校野球ダイジェストのテーマソングだったそうで、チバ県民の自分が知らなかったのはハズい。何曲かはitunesで試聴できるのでよかったら。物販で普段は何で作曲しているか伺ったらギターを少しだけとのこと。それだけでこんないい曲作れるのはすごい。
<2>玖咲舞さん
今日はタートルネックの白ニット(ラルフローレン)。オシャレで似合ってます。
1)足掻く
2)引鉄は貴方が
3)メメント
4)あの子
5)インソムニア
6)愛の宿
まいたその髪、いつもサラサラできれいです。それが曲ごとに何色かの照明によって色が変化して幻想的にキレイでした。そして曲としてはいつもらしい闇系が続きます。表情が陶器の彫刻のように動かない。今日は白の上衣なのでそれがなおさら彫刻っぽくて美しくて恍惚。6曲入れたため、MCは少なめでしたが赤グラ名物・オムライスは今日はシェフが作れないことを知り残念がってました。それは吹っ切って歌に集中、とても素敵な歌でした。赤グラではいつもレベルの高いパフォーマンスです。
<3>福地セイカさん(2度目まして)
普段はNeontetraとして3人で活動している福地さん。今日はピアノサポート(磯中ゆうきさん)を入れてハンドマイクでソロで歌いました。「紙ひこうき」「天上の花」「Home」「粉雪が舞う街並みで(アイドリング!!!カバー)」「Number」など元気系な曲でステージを盛り上げました。
<4>MICOさん(3度目まして)
MICOさんは3月、7月のSEEDSHIP以来3度目のステージ拝見。今日はサポートとしてPf.Vn.に向江陽子さん。前々日バンドワンマンを終えたばかりの向江さんに再び会えました。MICOさんは以前拝見したステージですごい歌唱力に惹かれ、いつか機会があればと思っておりました。先月のワンマンも行きたかったが仕方ない、今日を楽しもう。
1)「殻」 Vo.MICO Pf.向江陽子
2)「いいんじゃない?」Vo.MICO Pf.向江陽子
3)「Liar」 Pf.Vo.MICO Vn.向江陽子
4)「万華鏡」 Pf.Vo.MICO Vn.向江陽子
5)「オレンジ」 Vo.MICO Pf.向江陽子
Enc.6)「HOME」 Pf.Vo.MICO
情熱的なボーカル、向江さんのピアノも美しい、Pf.の弾き語りでもMICOさんは相当なレベル。これに向江さんの流れるようなVn.が絡みます。今日のステージのセッティングはPf.が左側に設置され、自分の2~3m目の前でした。こんな近くで圧巻のお二人の演奏が見られるなんて!大変貴重な機会でした。アンコールのHOMEは都会で独り暮らす自分が家族の顔を思い浮かべるような歌詞。「お父さん」「お母さん」・・・と。思わずウルッと来ました。物販で改めてご挨拶。丁寧な対応をしてくださいました。MICOさん綺麗なかたですね!反対側に座っていた向江さんにもお疲れのご挨拶。
終演後にオムライスにありつけたまいたそ、とても嬉しそうでした。シェフがメニューに出せなかったのは食材の調達の関係ですかね。。最後に素敵なご褒美が待っていました。
引用:https://www.instagram.com/p/BcXpRjmhJqw/?taken-by=kyuzakimai
この日のステージの興奮冷めやらぬうちにブログを打ち込んでいます。セットを聞き書きしたメモもすごい量に。みんな素晴らしかった。こんな素敵なアーティスト盛りだくさんの対バンなかなかありません。その中でまいたそ、自分の持ち味を十分に発揮し存在感を示しました。物販でCDを買ってくれたお客さんもいたし、曲に興味を持ってくれる機会も増えてきています。自分らしい音楽をしていれば必ず伝わります。絶対他者にはマネできない企業秘密の独自性・専売特許があるのですからその芽をどんどん伸ばしてくれればと思います。
0コメント