12/4(月)、原宿ストロボカフェ「向江陽子2017年毎月企画集大成!バンドワンマン~ありがとう、そしてこれからも!~」。素晴らしいワンマンライブでした。
数々のサポートやユニット時代からソロになってからの対バンは何度も拝見している向江さん。実はお恥ずかしながら向江さんのライブ目的なのは初めてでした。昨年8月を皮切りに9月の恵比寿、10月の水道橋と、さるアーティストの素晴らしいサポートとメンバーシップに感銘を受け、一度向江さんとメンバーのフルバンド演奏を観に行かなければと思い申し込みました。
原宿ストロボカフェは昨年9月以来、1年以上ブランクでした。竹下通りから途中の小道をパッと入って、一発でたどり着きました。会場は満員で、後ろは確認できませんでしたが開演してからも来訪者が絶えず満杯だったそうです。
ステージはキーボードとバンドセット。今日はキーボードに伊藤詩織さん、ギターとリズム隊はお馴染み「黒組」のお三方です。知らない曲も多かったので、速記したメモを基にいろいろ調べ、下記のセットリストになりました(合ってる?)
Vo.Vn.向江陽子 Key.伊藤詩織 Ag.Eg.藤代佑太郎 Ba.五十嵐顕人 Dr.坂入康仁
★My Hero
★ブルーライト
★your nice smile
★音祭(instrumental)
★鯨
★新曲①
(朗読)
★花の日
★音風
★新曲②
★白い花束
★包まれたくて
★Lips
★Happy day
★Lime
★新曲③
★Enc. だいじょうぶ。
今日の向江さん、鍵盤は伊藤さんに任せて歌とバイオリンに集中しました。ハンドマイクで歌う向江さん、ハイトーンでクリアなボイス、そして時折こぶしを効かせるなど力強い声でした。最初の3曲はアップテンポなナンバーでスタンディングで手拍子が続きました。インストゥルメンタルの「音祭」はヤスさんのドーンとなるタム音が心臓にズシンと響く音からの超速弾きのバイオリン!朗読は帰郷するご自身と花屋に隣接する喫茶店で偶然出逢った女性「はるこさん」との触れ合いの話。向江さんの御祖母さんを想う気持ちがモチーフとなった「花の日」に繋がっていく。毎回ワンマンでは新曲を持ってくるそうです。それがあまりにも間際なのでヤスさんが困っていると。向江さんヤスさんの掛け合いが面白い。彼はしゃべりも達者な親しまれキャラです。その新曲①が3拍子の曲 ②がバラード系 ③がアップテンポ系と三つ揃えすごい!「白い花束」も力がこもっているボーカル。最後にさしかかり音楽を続けていくことの決意や自分を信じていくという心を込めた新曲③も披露。アンコールまで終始見ごたえ・聴きごたえあるライブでした。伊藤さんの鍵盤、シロさんのギター、あっきーさんのベースと素晴らしい演奏でした。2人のしゃべりにみんな静かでしたね。徹してる感がありました。
昨年8月にバイオリンサポートでの向江さんを知ってから、遠い存在だと何となく思っていたのが、対バンの演奏や幾多のサポートを聴いたりするうちに少しずつ惹かれていくようになりました(直接の発端は5月の月島です)。まだまだ知らないこと多いですけど、これからも応援していきます。自分の音楽道を信じて、突き進んでいってください!
それから黒組の皆さん、伊藤さんもありがとうございました!向江さん本当にいい仲間をお持ちですね。無茶ぶりにも即座に対応してくれるし笑 それだけ高いレベルで意思疎通ができているということです。こちらはこちらの音楽道ですね。貫いてくれればと思います。
追伸.PAの〇〇さん お疲れ様でした!顔憶えていてくれてありがとうございます。
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