10/18(水)、GRAPES北参道「ガチンコシングクラブVOL.2」。前澤光(ひかり)さん・響(ひびき)、さん・玖咲舞さんが出演されました。
玖咲さんの企画、前回は2月に行ったそうです。実力派シンガーを集めてガチンコでパワーある歌をお届けする企画。2回目の今回、VOL.2は「ボリューム2」ではなく「ボルテージ2」の略だそうです。ボルテージ全開!エネルギー充填120%!
トップバッターは初見の前澤光さん。Pf.Ba.Dr.のサポートでハンドマイクで歌いました。大人っぽくサラリとした雰囲気の歌い方です。こんな素敵な夜が似合うステージで映えますね。玖咲さんとは自らのライブで、数年前に〇〇の〇〇の関係で知り合ったそうです。(〇〇は本人に確認してください笑)
2番手は初見の響、さん。ピアノ弾き語り女性SSW。不勉強でしたが、グループ名かと思って複数いらっしゃるのかと思いました。この人も声量が抜群、ピアノも輝くような音色でスタインウェイが喜んでしまうような、名前の通りまさに響きわたっていました。すごい。終演後、思わずよかったと声をかけさせていただきましたが、時間なく。。
トリはまいたそ。今日はチェロの安藤葉月さん(はーちゃん)がサポート参加でした。
①インソムニア
②あの子
③引鉄は貴方が
④鍵穴
⑤メメント
⑥愛の宿
⑦Enc.ただの女の子
Pf.玖咲舞 Vc.安藤葉月 (⑥のみPf.玖咲舞)
今日の企画に取って置きの演奏。まいたその美声にとピアノの音色をチェロのカバーリングが覆う。間奏ではチェロのソロがレガートっぽく川の流れのように柔らかい。はーちゃんのチェロは変に自己主張せず、徹している感があります。先輩後輩の間柄が現れます。⑥愛の宿は独りで。アンコールの前に今日まいたそから重大発表があると事前告知がありました。今後の活動についてです。ここでは細かくは触れませんが音楽が好き、ライブが好きというまいたその思いは変わらないということです(詳しくは本人から告知があると思います)。アンコール「ただの女の子」は、音楽の専門家で身を立てようとしている自分と本当の自分、周囲から見た自分とのギャップが交錯した感情を歌にしたようです。一瞬一瞬が大切な25歳の精神(「精神」というとなんか違うかな⇒やはり「剥き出しの思い」かな)、そして「愛の宿」で歌われた等身大の”愛とはなんぞや”が感じ取れました。ココロとカラダがくっついたり、離れたり。どうでもよくなったり、考え込んだり。「イノチケズッテマス。」刃物のように鋭利で感受性豊かなまいたその音楽にまた一歩近づいた夜でした。
鋭敏で素晴らしいセンスがあり、自分も聴きこんでしまっている。。。今後もまいたそを応援していきまっせ!はーちゃんもお疲れ様!直前のツィートでは体調を崩しているようで。薬で耐えた夜だったと思います。演奏中の表情でも心配でした。おふたりとも出番を無事に終えてよかったです。ゆっくり休んでください。
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