9/9(土)、草加アコス前広場にて「Music Rainbow Vol.64」東日本大震災復興支援チャリティフリーライブ。この日のライブでは玖咲舞さん・城所葵さんのステージを拝見しました。
久々に晴れたこの日、残暑が少し戻ってきました。草加駅は初めて降りました。駅の東口にはショッピングモールが立ち並び、その一角にステージがありました。いい天気ということもあり周辺は賑わっています。岡田茜さん~松岡里果さんからのステージから拝見しました。
岡田さんは先日のNHKの朝の連ドラに出演してからかなりの人気です。松岡さんはギターサポートの高田慶二さんとのセッション。フルートも爽やかでした。
そして城所葵さんのステージ。(④⑤はオケ+ハンドマイク)
①雨
②Larva
③9月の雨(cover)
④一刻者
⑤Smile for me
我々の世代にピタリと当てるような昭和歌謡Likeの曲、雨のテーマにした曲が多くてこの日の天気とは違っていました。またLarvaでは神聖でクラシカルな英語の曲。それでも葵さんらしい世界観を持った素敵な曲たちでした。それにしても2枚アルバムを持っていますが、POPな曲、昭和歌謡な曲、和風クラシカルな曲、洋風クラシカルな曲と多彩な曲をお持ちの城所さんには幅の広さを感じました。
そして葵さんの次は玖咲舞さん。8/23のキャバリーノ以来の拝見。なるべく足を運びたいのだけど、2週間ほど空いてしまいました。
①鍵穴
②メメント
③あの子
④愛の宿
新作CD「メメント・モリ」からの選曲でした。最近はメメントの歌詞にも注目して聴いています。「明日の自分に愚かにも期待を込めて『やれば出来る』とまた夢の中へ」「若サヲ浪費シテシマッタ」「息を吸って吐くだけの日々の尊さをいくら説かれたって ピンとこないけど今日は何故か『また明日』と手を振る君が儚い」詞の作り方・言葉の使い方がうまいなあと思います。明日を思うことへの無能さ、今やりたいことをやらないと時間の無駄!と言い聞かせてくれます。この日歌った曲、心の内面描写を歌詞にするのが完璧で、詞がちゃんと書けるひとはすごいと思います。
昼のフリーライブということもあり、すごく晴れやかな表情で歌っておられました まいたそ。いろいろ思うところあるかと思いますが かえって吹っ切れていいステージができるのではと思います。歌っているまいたその表情っていいですね!フリーライブが全面撮影可かどうかですが、こんな日があってもいいかなと思います。
次の笠井香奈さんのステージ、ぜったい見たいというところでしたが 予定があるため泣く泣く草加を後にしました。また見に行きますよ!
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