6/16下北沢SEEDSHIP・小林未郁さん

6/16(土)、下北沢SEEDSHIP「いつかの物語」。小林未郁さん・u-full・大木彩乃さんの出演でした。小林未郁さんが2組のアーティストを招いての企画、素敵な夜となりました。

自分としては未郁さんは5/6の水道橋Words以来2度目。言わずと知れた唯一無二のアーティスト、SEEDSHIPは早くから満員となりました。

出演順は、小林さんから始まり、u-full・大木彩乃さん、そして最後は小林さんで締めです。

1.「はじまりの物語」小林未郁さん。今日はSEEDSHIPのグランドピアノ弾き語りです。

 ①カラクリ遊園地

 ②一人遊び

 ③毒

 ④雨音

 ⑤ラーメンデート

 ⑥つまみぐい

 未郁さんが入るなり、場内はピンと張りつめた空気が漂います。堅牢・ストレートな声とピアノが静寂を破る。歌詞は研ぎ澄まされたナイフのように聴き手の感情を切り裂きます。MCを挟まずに4曲。はやり凄い。凄いとしか言いようがない。名曲「毒」は愛する人への束縛する気持ちを辛辣に描写しています。MCでは今まで国内でツアーを行った際、対バンで一緒にやろうと言っていたアーティストに声をかけ、このメンツになったそうです。u-full・大木彩乃さんとも楽曲がそれぞれ特徴ある情景になっていて様々な処に連れて行ってもらえそうな方々を集めましたと。未郁さんの曲は全体的にご存知の通りの曲調ですが、1つだけ「ラーメンデート」という違った風味の曲を披露してくださいました。”あなたの好きな食べ物は自分がそうでなくても合わせて来た。ただ背脂では胸焼けするし、餃子は1人では無理。餃子は1皿を2人で分け合って食べるの”こんな主旨でした。食べ物繋がりで最後は「つまみぐい」で「はじまりの物語」を終えました。

2.u-full(ウフル)。Vo.Acordion.Pf.のyukaさん、Gt.のフナハシダイチさんによるアコースティックユニット。以前はyukaさんによるソロユニットでフナハシさんはサポートGt.でしたが後に正式にメンバーになったとのこと。Youtubeで最新アルバムのMVを視聴したところ、完成度が高く非常に感銘を受けました。砂漠を舞台にした異国情緒あふれる映像(実際にモロッコで撮影したそうです)、今日のライブも期待しておりました。「青の戦士と白の駱駝」「星降る丘のアンモナイト」「a girl on the ship~船の上の少女~」「エルグと角」「Logleb~西の果て」など。yukaさんは最初アコーディオンを担いでのVo.時折Pf.に回るなどの大車輪。それを淡々とコード進行をループさせながらフナハシさんのGt.が包み込む。Looperを使いコードを弾かせながらのソロ演奏もニクイ。砂漠の舞台のほかヨーロピアンな曲調もあったり、世界旅行をしている気分にさせる音楽でした。今日のセトリには入りませんでしたが、MVの「太陽と砂の踊り子」は必見です。

3.大木彩乃さん。鍵盤SSW。弾き語りで自由闊達な演奏。軽妙なトークで場が和みます。おそらく学識に裏打ちされた上質な音楽、しかし調やリズムが目まぐるしく変わりオシャレな部分も併せ持っている。やはりヨーロッパ風の異国を感じさせる曲調。曲目はあんまり仰らなかったのでわからなかったが「幻の魚」「アンドゥトヮ」「あなたのキスは」「サーカスの夜」など。ベテランらしいキャリアが蓄積されたゆったり、自然体のステージで落ち着いて聴くことができました。

4.「終わりの物語」小林未郁さん。

①ガラスドール

②飼育小屋

③せむし男の思い

④パラレルパーティー

「ガラスドール」は名曲「飼育小屋」への導入を思わせる静かなインスト。相手への悲しいほどの愛する気持ちが伝わります。「パラレルパーティー」は短いワルツのメロディかからサビではレガートに展開するメロディ。

Enc.迷宮入り

アンコールは「迷宮入り」フィレンツェでの思いを込めて書かれた曲とのことでした。未郁さんの曲、ホントに吸い込まれそうでこの空間、時間が共有出来て幸せでした。今回購入したMika Type「い」。聴き応えのある1枚となりそうです!




ishidukuri(キ リ)'s 音楽ブログ【下書き】

【画像掲載容量制限により下書き扱いとします】転調とコード進行に興味があるやや音楽系。2016年からインディーズ系ライブに通うように。最近は聴き専門。バラード・ボサノバ系が好み。まれに自作(趣味レベル・非ライブ派。速弾き不可のローテク。編曲に興味あり)MIDI打ち込み・弾き語り等。

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