4/4北参道ストロボカフェ・さとう麻衣さん・あかたろさん

4/4(水)、北参道ストロボカフェ「やわらかな呼吸」。千野浩子さん・森川舞さん・あかたろさん・さとう麻衣さん の出演でした。

2018年度最初のライブ観戦、年度替わり4/1(日)から仕事でヘバり気味の中、何とか区切りをつけて訪れた北参道でした。これから少しずつ軌道に乗せて時間を作っていくかな。。

1.千野浩子さん。山梨県を活動拠点としたギター弾き語り。今年より東京でもステージに立つように。ピックアップを用いずマイクで拾ったギターの音、ボサノバタッチだったりアルペジオだったりのフィンガリングでのプレーで静かな心に寄り添うようなサウンドと声。やわらかな音楽。曲名を調べてわかったのは「かくれんぼ」「夕べの朝日」「ふとした」、他に3曲。ふわふわした声とゆっくりマイペースなMCは安らぎがあります。「かくれんぼ」では”時計の音だけが聞こえる夜にギターの音がだけがする~”と夜中にギターをつまびく光景が思い浮かぶような。F⇒Gm⇒Am⇒D7と大人しめの和音が流れます。Youtubeでの映像でも聴けました。ガットギターが似合う歌です。@hirokoda0101

2.森川舞さん。SSWでボーカリスト。サポートは紹介のときよく聴こえませんでしたが、恐らくPf. 宮島れいらさん、Per. 上岡憲外(けんけんさん)さん。キュートなボーカルと曲調、幸せをベースにした恋愛や家族愛を描いた歌詞、Pf.やPer.の優しい包み方が絶妙でした。曲名は聞き取れない部分もありましたが、「希望のしるし」「cherish」「宝箱」など。「宝箱」では、子供の頃親から受けた愛情は今となっても大切な宝箱~という内容の親思いの歌詞でした。MCでは対バンで出演するさとう麻衣さんと同様、”まい”という名前が同世代では非常に多いですねという”まいトーク”、ボーカリストは敬遠しがちな炭酸水を好むなどのお話がありました。いえ、ビールも含め、炭酸系はみんな好きだと思います笑。物販席で少しお話ししただけですが、対応もすごく丁寧でフォロバや御礼ツィートもしてくれかえって恐縮です。すごく好感が持てました。@maicorgi0309

3.あかたろさん。福岡を拠点としたピアノ弾き語りSSW。実は以前からお会いしたかったアーティストさんでした。半年以上前、たまたま他のかたのツィートからのインスピレーションで あかたろさんの Youtube映像を拝見したところ、すごく気に入った音楽だったため、Twitterをフォローしたらすぐにフォロバしてくれ、ついでにインスタもフォローしました。福岡からの遠征でたびたび上京されるそうで、都内でのライブ情報もチェックしておりましたが都合がつかず、今日 待望の初見日となりました。ぐわッ!とくるピアノとパワーある低音響くボイス、ブラックでユーモアあふれる歌詞、相当な表現力があります。MCも軽妙で面白い。「旅立ちの前日」低いトーンから歌う壮大なバラード。大人になり、住み慣れた我が家を出て、いばらの道に向かって旅立っていく自分を追い立てるように自ら外に踏み出すと決めた決意の歌。サビへの転調でスケールが大きく変わります。続いて「愚痴」。この曲の弾き語り映像をYoutubeで観てハマりました。ブラックな歌詞と速弾きの6連符。これがめちゃくちゃ速い。”あなたの愚痴を聞いて私はうんざり。心が鉛のように重くなっていくよ!”という主旨。若干和音階を散りばめ、歌い方もフテくされ気味でカッコいい。「幕開け」「Take me home country roads(カバー)」「寄っといで」「 あなたと恋がしたいのよ」「すいばり」など。「 あなたと恋がしたいのよ」は純恋歌のような曲ですが、他はストロボカフェの可愛い箱のイメージとは違った雰囲気の曲でした。「すいばり」とは”とげ”の方言のようです。心に深く刺さったすいばり。。。Youtube動画ではギターも弾いているので今度ステージで聴いてみたい。@akataroll

4.トリは さとう麻衣さん。前回は同じストロボカフェで3月でした。前回3/6と、およそ1か月前。もうそんなに経過したのか。あの時も予約なしの滑り込みで 終演後すぐ帰宅。今日も予約なしの飛び込みでした。

 1)さくらはわたし

 2)シンデレラの憂鬱

 3)なな不思議

 4)かわいいは簡単に作れない

 5)グンマー

 6)ふるさと

 Enc.グンマー

今日はグランドピアノを使わず Nord Electro5での演奏。最初はピアノの音色。「さくらはわたし」桜の時期はピークを越えたものの、この季節感を味わえる素敵な楽曲。久しぶりに聴けて心が和みます。「シンデレラの憂鬱」も久しぶり。Nordの低音が響き渡りビート感溢れるサウンドになりました。グラピでの演奏とは違った雰囲気。MCでは今日の対バンのアーティスト、みんな東京以外の出身(山梨・横浜・福岡・群馬)。こういったアーティストが東京で一堂に会すというのは感慨深いものがあると。ご当地グルメの話など、それぞれのソールフードがあり、その地に行って食べるとまた格別と。音色をEPに変えた「なな不思議」は、実家の愛犬「なな」に対する愛情あふれた歌。年齢を経て段々いうことを聞かなくなってきたけれど、それでもななを抱きしめたい。どんどん好きになっていく。実家から離れて生活している麻衣さんの家族”なな”に対する熱情がほとばしります。その流れ「かわいいは簡単に作れない」。こんどは人間のことですが、やはり歳を取るごとに言葉に出さずともにじみ出る可愛さ、自身もこうありたいという思いが溢れています。MCでは森川舞さんに続いて”まいトーク”。更に麻衣さんは”さとう”というポピュラーな苗字なので”さとう”と”まい”は最強!と。いや、シンガーソングライターの”さとうまい”さんはたったひとり(のはず!)ですよ。唯一無二。再び音色をピアノに変えてご当地ソング「グンマー」そして取って置きの「ふるさと」。両方とも麻衣さんの郷土愛が音楽という形(無形)になって表れたもの。麻衣さんの音楽は人・なな・郷土とのリアルな繋がり。人の匂い。ななの匂い。ふるさと群馬の土の匂い。そんな嗅覚を感じます。「ふるさと」を聴くとき、私自身のふるさとは平成になって開発されて変わり果ててしまいましたが、昔とんぼを追いかけたり田んぼに入ってザリガニを獲ったり、小川のせせらぎがあったり。そんな子供の頃の故郷にいる自分を思い出させる。麻衣さんが歌う背後にはその光景が思い浮かぶ。浮かび上がらせる、筆舌できない深い思いがあります。4月に群馬での麻衣さんご自身の企画ライブがあります。今は群馬を離れて生活しているけれど、帰ってみれば遠くからでも応援してくれるそんな地元の皆さんのためを思っての企画とのこと。「ふるさと」を歌っている麻衣さんの視線には遠い群馬や家族やななちゃんが映っていることでしょう。アンコールは何を歌おうか迷っていた麻衣さん。お客さんのリクエストでもう一度「グンマー」でした、楽しかった!@sacho0719

今日は帰り際、久しぶりに麻衣さんとお話しできて嬉しい。以前からお会いしたかった あかたろさんともお会いできてとても嬉しい。そしてキュートな森川舞さん、柔らかい雰囲気が素敵な千野浩子さん と、魅力あるアーティスト4人揃い踏みで嬉しい夜になりました。






ishidukuri(キ リ)'s 音楽のWEBLOG

転調とコード進行に興味があるやや音楽系。2016年からインディーズ系ライブに通うように。最近は聴き専門。バラード・ボサノバ系が好み。まれに自作(趣味レベル・非ライブ派。速弾き不可のローテク。編曲に興味あり)MIDI打ち込み・弾き語り等。 (※もし掲載写真に権利上の問題がある、好ましくない、などの場合はご指摘ください。指摘され次第 訂正あるいは削除いたします。)

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